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21世紀。文化的にはともあれ技術の進歩は進んでいた。
人口も飽和した時代、特に"人間"をテーマにしたものに多くの発展が見られた。
たとえばサイボーグ技術。いまや全身サイボーグも可能である。
また、クローニング技術と遺伝子工学から生み出された人造人間。
もちろん世論がすべて肯定的であったわけではない。しかし技術は止まらないものである。
国家元首の3つになる孫娘が急死したとなればどうだろう?彼は誘惑に勝てるだろうか?しかも数週間前に身体検査の一環として脳の神経網を記録していたとあれば?
そのようにして人間は人間から生まれるものとは言い切れなくなった。

しかし、何の問題もなく時代が過ぎているわけでもない。
特に近年見られる法則では考えられない事故や現象。
120階建てのビルが周りに影響なくそのまま垂直に沈み込んだり、性行為なしに妊娠するということが報道されている。

また、突然行方不明になるケースが増えている。
国家、人種、年齢性別にかかわりなく消しゴムで消すよりきれいに消え去る。

しかし、それには前兆があったようだ。誘拐されたある女性が食事のときのほんの少し彼の興味を引こうとしてだしたそれは、そこになんらかの違和感を感じさせるものがあった。
「わたしね、最近背が伸びたのよ。それも3cmも。すごいでしょ!」
成人した人間には見られる現象ではない。

彼は彼女が姿を消してから一連の誘拐事件について調べまわった。
一般的には何の役にも立たないようなことばかりをだ。
"記憶を失っていなかったか?"
"超能力がどうとかいってなかったか?"
"明日かならず物を落とすといってはいなかったか?"

そんなようなことだ。つまり、"人間にできないことができてはいなかったか?"
ということである。

そんなことになぜ気がついたかといえば簡単である。
彼にもできたから、だ。
人には言っていなかったが特殊な能力を持っている。気がついたのは学生時代だっただろうか?
相談するのも怖かったのでひたすら隠し通してきた。
しかし、問題はすぐ隣に降りてきた。黙ってはいられない。

そして調査を進めるうちに似たようなことを行っている人間と、それを排除しようとしている人間がいるのがおぼろげながらわかってきた。

彼は慎重だったので事を実に注意深く運んだ。
すると、何人は協力し、情報を提供してくれた。
内容は予想通り"能力者狩り"であると。
対象は人間だけではなく、人造人間、サイボーグにも及んでいるということ。
この現象は世界的な異常が起こったころと同時期に始まっているということ。


彼は思った。
「世の中がきしみをあげている」
そして誓った。彼女を見つけ出すためにはそれがたとえ世界の異常と立ち向かうことであっても歩みを止めないと。

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最終更新:2006年11月26日 16:41