書誌
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書名 外国の映画界−その映画をつくる人、演ずる人
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出版社 同文館
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初版 1956年6月30日
解説
植草甚一名義の最初の著作。同文館の新書判「映画の知識シリーズ」の一冊として刊行された。
全文が『ハリウッドのことを話そう?』に再録されている。
目次
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マルセル・カルネの立場からみたフランス映画界
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シネマスコープで立ち直ったアメリカ映画界
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ベン・ヘクトの「或る世紀児」から
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小説家がみたハリウッド社会
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ミンク・コートと女優
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映画製作と監督の立場
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1 アンリ=ジョルジュ・クルーゾーの映画
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2 マックス・オフュルスの映画のつくられかた
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3「河の女」に描かれたイタリア映画的なもの
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4 欧映画「激情」の解釈のしかた
最終更新:2007年09月29日 14:18