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初代138の嫁」(2006/11/28 (火) 22:05:53) の最新版変更点

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<dl> <dt><font color="#330033"><strong>138 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">名無しさん@HOME</span></span>2006/10/19(木)11:17:28</strong><br> </font></dt> <dd> <p><font color= "#330033">エネミ夫 が エネミ夫 に見えた。<br> それが転じてエミネムに。最終的には<br> ゲシュタルト崩壊起こした。<br> <br> うちのエネミー夫、私がもう腹をくくったのを<br> 感じ取ったのか、昨日、花束を買ってきた。<br> 物で釣られる時期はもう過ぎたよ。<br> でもまあ、愛情タンクの中の残った澱がまだ<br> あるから、お礼を言ってそれを飾った。<br> <br> と、今朝になって夫婦の部屋からいつの間<br> にか玄関に移動していた。<br> 花瓶が這って移動するわけでもなし、犯人は<br> 同居のトメ。<br> 見送りの時に夫も気付いて、真っ青な顔を<br> してた。<br> 今まで私が、トメが寝室に忍び込む(物を<br> 持ってかれたこともあり)のを再三訴えて<br> いたのに、今になって本当だと気付いたのか。<br> <br> さーて、今から携帯で夫にメールする。<br> 緑の紙も今しがた貰ったし、一時実家に帰る<br> 手はずももう済んでる。引越しは明日だ。<br></font></p> </dd> <dt><font color="#FF6666"><font style="BACKGROUND-COLOR: #ff6666" color= "#330033">145 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">名無しさん@HOME</span></span>2006/10/19(木)11:32:16<br></font></font></dt> <dt><br> <font style="BACKGROUND-COLOR: #ff6666" color= "#330033">&gt;</font><a onmouseover="popup(this,138,138);" onfocus= "this.onmouseover();" href= "http://makimo.to/2ch/life7_live/1161/1161076353.html#138"><font style= "BACKGROUND-COLOR: #ff6666" color="#330033">&gt;138</font></a> <font color= "#330033"><br> <font style= "BACKGROUND-COLOR: #ff6666">ゲシュタルト崩壊にワロタw<br> 離婚が決まったら、スカスレに登場してね~<font color= "#FF6666"><br></font></font><br></font><br> <br> <a name="146"></a></dt> <dt><font color="#FF6666"><strong>146 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">名無しさん@HOME</span></span>2006/10/19(木)12:00:46</strong><br> </font></dt> <dd> <p><font color= "#FF6666">さっき、勢いにまかせてメールしたら、凄い<br> 勢いで夫から電話があったよ。<br> 会社を早退して帰ってくるらしい。<br> でもその前に、スタコラ逃亡させて頂きます。<br> 引越しったって、大きなもので運び出したい<br> のは箪笥だけだったし、業者頼んでないし。<br> <br> でも、なんで男ってこうならなきゃ分からないかなぁ。</font></p> </dd> <dd> <p><font color= "#FF6666">結婚は御伽噺じゃないんだよ。結婚して幸せに暮らしましたとさ、じゃないっつの。<br> <br> スーツケース1つと旅行バック1つに詰まるぐらいのものしか、</font></p> </dd> <dd> <p><font color= "#FF6666">この家には私のものがなかったんだと思うとちょっと感慨が。<br> では、そろそろタクシー来ると思うので失礼 します。<br> スカスレで会えることを祈って。<br></font></p> </dd> <dt><font color="#330033">156 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">名無しさん@HOME</span></span>2006/10/19(木)16:47:14<br></font></dt> <dd><font color="#330033">&gt;</font><a onmouseover="popup(this,146,146);" onfocus="this.onmouseover();" href= "http://makimo.to/2ch/life7_live/1161/1161076353.html#146"><font color= "#330033">&gt;146</font></a><font color= "#330033">さんはどうなったかな?<br> 実家に旦那さんが突撃してなきゃいいけど・・・</font><br> <br> <a name="157"></a></dd> <dt><strong><font color="#FF6666">157 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/19(木)18:05:04<br></font></strong></dt> <dd><font color="#FF6666">138-146です。<br> 今、実家と家の中間地点にある、兄夫婦の<br> 家にお邪魔しています。<br> 兄嫁にあたる人は、私の古くからの友人でも<br> あるので、言葉に甘えさせてもらっています。<br> (引越しの手伝いをお願いしていたので、その<br> キャンセルをと電話をしたら、今日は泊まれと<br> 言ってもらえた)<br> <br> また、自意識過剰かもしれませんが、この板<br> はIDも出ない為、勝手にトリを付けさせて頂き<br> ます。<br> ダラダラ続けるつもりはないけれど、変に話が<br> こじれても書いた手前申し訳ないのでご容赦を。<br> <br> 最初の書き込み後、夫に対して<br> 「今朝の花瓶の件でやっと真実を見てくれたよう<br> ですが、私はもうあなたに仲裁や譲歩などは<br> 期待していません。明日家を出ます」と送りま<br> した。<br> <br></font><a name="158"></a></dd> <dt><font color="#FF6666"><strong>158 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/19(木)18:06:06<br></strong></font></dt> <dd><font color= "#FF6666">すぐに夫から連絡があり、ここ数日の態度を<br> 見て、そんな気がしていた。(だから花か)<br> だけどもう一度チャンスをくれと。今すぐ帰る<br> から話し合いたいと。<br> 「知りません。紙置いとくのでサインしてね」で<br> 切り、書き込み後に荷物を持って逃げました。<br> 心配して下さっていたトメですが、心酔する<br> もんたの番組に釘付けだった模様で、あっさり<br> かわせました。もんたに初めて感謝です。<br> <br> 夫やトメから電話が鳴り響いていましたが、電池<br> もったいないので電源切りました。<br> 実家にも電話が激しいようなので、電話線を<br> 引っこ抜いてもらっています。<br> 兄夫婦宅にも一度電話がありましたが、兄嫁<br> さんが「へ?何かあったんですか?」と白を切って<br> くれたので、今のところ連絡はありません。<br> 夫は兄が苦手なので、来ないだろうしなー。<br> <br> 兄が帰ってきたら、食事に行きます。外食なんて<br> 久しぶりだ…。ワーイ、今日は飲むぞ!<br> <br> ご心配くださりありがとうございます。頑張ります!<br> <br></font></dd> <dt><font color="#330033"><strong>162 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">名無しさん@HOME</span></span>2006/10/19(木)18:18:00</strong><br> </font></dt> <dd><font color="#330033">&gt;</font><a onmouseover="popup(this,157,157);" onfocus="this.onmouseover();" href= "http://makimo.to/2ch/life7_live/1161/1161076353.html#157"><font color= "#330033">&gt;157</font></a> <font color="#330033"><br> 乙です。<br> 「そんな気がしてた」くせに、花程度で懐柔できると思ってた旦那さんて(´・ω・`)w<br> <br> ゆっくり外食楽しんできてください。<br> 兄嫁さんも機転のきく方でよかったですね。<br> <br> 自意識過剰だなんでとんでもない。<br> しっかりしてらっしゃるようなので助言なんかは不要でしょうけど<br> 一段落ついたら、ちらっとでも結果を教えていただければ<br> 応援のしがいがあるというものです。<br> 身体にだけは気をつけてね。<br></font><br></dd> <dt><strong><font color="#FF6666">164 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/19(木)18:28:29</font></strong></dt> <dd><font color= "#FF6666">そういえば、PCですが改行ヘンすぎますか?<br> なんとなく、20文字前後で改行したほうが<br> 見やすいかなぁと勝手に思ってしまっている<br> のですが、見辛いようでしたら改善します。<br> <br> 結婚して2年でこうなるとはまさか思っても<br> いませんでしたが、服を1着買っても(独身<br> 時代のお金ででも)、見つけてきてはトメが<br> 着たり、ネチネチウジウジいわれたり、化粧を<br> してみりゃ「そんなにめかしこんで何処に<br> 行くの」とか。<br> 一事が万事それでした。<br> 私はニコニコ魔人じゃねー!と夫にキレても<br> 「うんうん、ごめんね。母さんも年取って寂しい<br> んだからさ」と。<br> 手書きの日記もOK、PCはノートで持ってきてる<br> からOK、貯金もあるので暫く大丈夫です。<br> <br> 兄嫁さんは「しばらくいたら?」と言ってくれて<br> いるけれど、いくら友達&コトメな身分でも<br> 迷惑かけられないので、予定通り明日は実家に<br> 戻り、その後色々決めます。<br> <br> では、兄が帰ってくるそうなので、失礼します。</font></dd> </dl> <hr> <h1>138嫁    後日談</h1> <dl> <dt><font color="#3366FF"><strong>350 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:02:51</strong><br></font></dt> <dd> <p><font color="#3366FF">138です。<br> 当面の決着が付きましたので、長くなりますが報告させて<br> 頂きます。特に前半、長い前置きです。ご容赦ください。<br> <br> 夫、私ともに30前、結婚して2年になります。(夫は兄弟ナシ)<br> 入籍直後から完全同居になりました。理由は、舅に先立たれ<br> 気弱になっていたから(亡くなって5年です)。姑は70間近。<br> それまでは夫も一人暮らしをしていたので、普段の生活を<br> 見ていなかった。そして私も結婚前に10回ほどお客として<br> 行っただけで、本質がどうなのかは分かっていませんでした。<br> <br> 実際に住んでみると……もう、気弱なんて絶対に言えない程<br> 元気元気。家事は全て私、嫌味のマシンガン、遊びまわる。<br> ご近所にも100倍に膨らめた話を吹聴しまくる始末。<br> それでも、時々仏壇の前でぼんやりと舅の写真を見ていること<br> があり、その背中があまりに悲しく、我慢していました。<br> <br> 一番ショックだったのは、半年ほど経った日に起きたこと。<br> 姑の大声電話の内容が漏れ聞こえてきた(自室にいた)の<br> ですが、これが私達夫婦の夜の生活について。<br> 怒りとショックで血の気が引いたところに、今度は私の持って<br> いる下着の話に。結婚してから履いてない下着です。<br> で、箪笥などの覗き見を知りました。<br> <br></font></p> <a name="351"></a></dd> <dt><font color="#3366FF">351 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:03:26<br></font></dt> <dd> <p><font color="#3366FF">当然、夫にそれを報告。しかし夫は<br> 「(下着を知っているのは)お前の気のせいだって。でも確かに<br> 夜のことを言われるのは嫌だよな」と、姑に抗議。<br> 姑もその時は謝りましたが、聞かれていると思うと怖く、レスに。<br> <br> しかし、姑は反省したそぶりを見せたのは数日だけ。また<br> 変わらなくなりました。<br> 1年を過ぎると、私が買った服を着だし(嫌味つき)、指輪も<br> 2つほどなくなりました。<br> 夫は「母さんも歳とって、それぐらいしかネタがないし。<br> 周りの人も冗談だって分かってるから、流してくれよ」。<br> 私がだめだこりゃ、と落ち込めば<br> 「俺はお前の笑ってる顔が好きだから、笑ってよ」と。<br> この状況で笑える女なんてこの世にいるか。<br> <br> それが続いてた今年の夏、実母からの電話で「幸せにしてる?」<br> という言葉を聞いて、全て吐き出しました。<br> 吐き出しながらも、こういう時は泣くはずなのに、涙が出ない。<br> 母親は仰天して、父親と兄に連絡。体育会系の二人は飛んで<br> こようとしましたが、吐き出したら何故か自分の心が晴れ晴れ<br> して、「大丈夫。ちょっと待ってて」と落ち着かせました。<br> そして家庭板で勉強。<br> 日記は細々とつけていたので、その内容をパワーアップ。<br> 事細かに書き、思い出すものも全て加え、姑の暴言、夫の<br> 対応も録音(これが一番手間取った)。<br> <br></font></p> <a name="352"></a></dd> <dt><font color="#3366FF">352 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:04:17<br></font></dt> <dd> <p><font color= "#3366FF">で、全て準備を整えたのが今月に入った頃。出て行く算段を<br> つけた2日前に夫が花束を買ってきました。<br> もうタイミングが良すぎて笑ってしまった。その笑顔を<br> 喜びを勘違いするあたりがもう(ry<br> しかもその花が花瓶ごと移動して真っ青になるところが(ry<br> 決意表明のメールに対し話し合おうと必死な旦那に<br> 会いたくなくて、兄夫婦宅に逃亡しました。(前回です)<br> <br> 兄夫婦宅には、結局土曜日の朝までいさせて貰いました。<br> 兄夫婦が私にと、服や冬物のコートを買ってくれました。<br> 化粧品まで買ってくれて、やっと女に戻れた!と実感。<br> それに袖を通したら、久しぶりに号泣しました。<br> この二人に付いてきてもらい、実家に帰りました。<br> <br> 実は、金曜に帰らなかったのは、夫が実家にいたから。<br> 家を出た木曜の夜に車を飛ばして実家に行き、丸々一日<br> 両親に責められていたとのこと。<br> 玄関開けてまず見えたのは、土下座する夫の姿。<br> 土下座きた!と思っていたら、体が先に反応して、旅行<br> バックで側面から殴りつけてた。<br> 服しか入ってない鞄じゃなくて、スーツケースにしとけば<br> よかったなーとぼんやり考えながらも、体は止まらずに<br> 夫ぼこ殴り。<br> 金具が当たったのか、頬から血が出たところで兄が止めて<br> くれました。夫は何も言わず、また土下座。<br> <br></font></p> <a name="353"></a></dd> <dt><font color="#3366FF">353 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:04:49<br></font></dt> <dd> <p><font color= "#3366FF">私は今度は何を思ったのか、買ってもらったコートを袋<br> から出して、<br> 「見なさいよ。これ。買ってもらったの。ほら、見なさいよ」<br> とアピール。<br> 今にして思えば、もう汚されないぞーという気持ちの表れ<br> だったんだろうなあと思うけれど、その時は自分でも<br> 何やってんだろ私と呆れていました。<br> そこでまた兄に止められて、兄嫁さんが背中摩ってくれて<br> 初めて自分が泣いてることを知りました。<br> <br> 暫く夫と離されて、両親に今までの報告をしました。<br> 日記や(そこでは聞かなかったけど)録音したものなんかを<br> 出したら、それまで怒りモードだった両親が泣き出し、<br> 再び私も泣いてしまいました。<br> いかつい父が顔をぐしゃぐしゃにして泣くのを初めて見た<br> し、母親が「結婚の時に気付いて止めていれば」と言う姿を<br> 見ていたら、自分がなんて親不孝なことをしたのか思い知り<br> ました。<br> 一種の罪ですよ、エネミー夫と結婚するのって。<br> で、兄嫁さんが煎れてくれたお茶を飲んで落ち着いて、<br> やっと6者面談。<br> 私は率直に、今までのことで庇ってもらえなかったことで<br> 愛情はもうほとんどないことを伝え、離婚の意思を伝え<br> ました。<br> <br></font></p> <a name="354"></a></dd> <dt><font color="#3366FF">354 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:07:47<br></font></dt> <dd><font color= "#3366FF">連投にひっかかってしまいました。ごめんなさい。<br> <br> で、夫のほうはと言うと、これまたお笑いなのですが<br> 花を買ってきた理由が分かりました。<br> 夏頃から私が動き出したことを、雰囲気はすぐに気付いて<br> いたそうです。愚痴(私は愚痴じゃなくて訴えのつもり)を<br> ほとんど言わなくなったし、自分(夫)への視線が冷たく<br> なったのを敏感に察知していたのだとか。<br> <br> でも、まず疑ったのは不倫。なんじゃそりゃ。<br> 悶々としたまま夏が過ぎ、いけないことだと分かっていて<br> 携帯を見たらしい。時系列でいうと、これが花を買う前々日<br> (月曜)の夜中。そして出てきた脱出計画のメール。<br> で、私の返信で「全く愛情がなくなったわけじゃなくて<br> 辛いっていうのは本心だね」という一文を見て、花束を<br> 買ってきたそうです。(これが水曜の夜)<br> だから物で釣られる時期は過ぎてるっての!<br> 花を渡された時、私が笑顔だったから、まだ再構築は可能<br> だと思ったらしいです。<br> <br> ちなみに彼の再構築は、別居すること。そして完全に姑と<br> 縁を切ること。家を売ったお金と亡舅の遺産で姑をホーム<br> に入れること。でした。<br> <br></font><a name="355"></a></dd> <dt><font color="#3366FF">355 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:09:35<br></font></dt> <dd><font color= "#3366FF">脱出計画を知った時は、とてもショックで吐いてしまった<br> そうです。お風呂が長かったのはそういうわけか…。<br> でも、脱出を止めようとすれば携帯を見たことがばれる、<br> 不倫を疑ったこともばれる、だから言い出せなかったと。<br> 花束は夫にとって最後の賭けだったらしいです。<br> 笑顔で受け取ってくれて、大事そうに飾った。まだやり直す<br> ことは可能だと感じたのだと。<br> でもそれが、翌朝姑に玄関に置かれたのを見た私の顔が<br> 眉一つ動かなかったのを見て、夜にもう全て話そうと思った<br> らしい。<br> (私、ここ勘違いしていましたね。初めて気付いたのかと<br> 思ってた)<br> <br> 話が前後してしまうのですが、私が訴えていたことは<br> ちゃんと把握し、私のいないところで姑に抗議してくれては<br> いたそうで。<br> でも全然姑は反省しないし、私が知らないところでやっても<br> 意味ないじゃないかと。<br> 結局、何かを壊すのが怖かっただけ。その何かが母親なのか<br> 私なのか、どちらも選べなかっただけ。で、私が壊れただけ。<br> <br> ログを見たところ、&gt;</font><a onmouseover="popup(this,208,208);" onfocus="this.onmouseover();" href= "http://makimo.to/2ch/life7_live/1161/1161076353.html#208"><font color= "#3366FF">&gt;208</font></a><font color= "#3366FF">さんが仰っていることがまさに<br> 当てはまりますね。<br> 波風立っていないと思っても、水中は潮が荒れ狂ってるのに。<br> <br></font><a name="356"></a></dd> <dt><font color="#3366FF">356 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:11:22<br></font></dt> <dd><font color= "#3366FF">そういう話を6人でした後、私も落ち着いたので2人で話す<br> ことになりました。<br> 私が夫を好きになったのは、優しいところ、そして私の笑顔が<br> 好きだから、と言ってくれたことを嬉しく思ったからです。<br> でも、「優」だけじゃなくて「柔不断」がついてたし、笑顔が好き<br> ならもっと向き合ってほしかった。<br> 会社も何もかも放り投げてこれるぐらいの気持ちがあるなら<br> もっと早くに再構築して欲しかった。<br> それに尽きます。<br> <br> で、結局、一度離婚することになりました。<br> 私はもう、姑と同じ苗字を名乗りたくない、それに尽きる為です。<br> (○○の嫁だものと言われ続けてきたのが思い出すだけで苦痛)<br> そして、今まで姑に着られたり持っていかれた私の物を取り返す<br> 意味で慰謝料を貰う形になりました。<br> しかし、夫に対しての愛情がなくなったのかと言えば、本当に<br> そうだとも言い切れないのも事実です。<br> 夫に対する気持ちが愛情なのか惰性なのか見極めるためにも<br> 一度離婚をし、その上で愛情があるのならば1年後に再婚(私の<br> 旧姓で)することになりました。<br> その間は私も派遣で仕事をすることにし、夫は今年中に前述の<br> 姑の対応をすることになりました。<br></font><br> <a name="357"></a></dd> <dt>357 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">名無しさん@HOME</span></span>2006/10/23(月)11:12:39<br></dt> <dd> <p>乙<br> <br></p> <a name="358"></a></dd> <dt><font color="#3366FF"><strong>358 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:14:35<br></strong></font></dt> <dd> <p><font color= "#3366FF">今は心にぽっかり穴が開いた感覚です。<br> まあ、これが一時的なものなのか、夫がいなくなって嫌だという<br> 気持ちなのか正直、よく分かっていませんが、しっかりと見極め<br> たいと思います。<br> <br> 応援、心配してくださった皆さん、本当にありがとうございました。</font></p> </dd> <dd> <h2>離婚報告</h2> </dd> <dt><font color="#3366FF">820 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title="sage">◆fdiKw236jk</span></span>2006/11/17(金)10:30:38<br></font></dt> <dd><font color= "#3366FF">昨日付けで、夫が元夫になりました。<br> 懸念してくださった方もいらっしゃいましたが、やはり<br> 元夫が夫に再びなることはないことが確実になりました。<br> <br> まず、元夫には「必要事項以外、今は連絡しないで」と<br> 伝えてあったにも関わらず、酷いときは1時間毎にメール<br> や電話をしてくること。<br> 「冬物のコート、何処にある?」→クローゼット探せよ!<br> 「廊下の電球切れた。換えは?」→買ってこいよ!<br> 「離婚届出しても、俺達は夫婦だよな?」→違う!<br> <br> そして何より笑ってしまったのは、元姑が実家に押しかけて<br> きたこと(実家に帰った翌週)。<br> 警察呼びますよ!という母の言葉に慌てて逃げていったの<br> ですが、忘れていったバック(これ、元は私のもの…)には<br> 何故か生ゴミ。まさかばら撒くつもりだった?<br> 元夫に抗議すると、「返そうと思ったんじゃない?」→ポカーン<br> <br> もうリセットではなく、電源切ってそのまま投げ捨てることに<br> しました。ちなみに、弁護士を立てて訴える覚悟があることを<br> 伝えると、慰謝料+50してきました。<br> この50はいらないので、もう二度と(復縁もなし)近づかない<br> ことで落ち着き、やっと身軽になれました。<br> やっぱりエネミー夫の脳は、死ななきゃ変わりません。惑わ<br> されるところだったけれど、慎重に、ということを書いてくださった<br> お陰で、本当に開眼しました。<br> <br> 最後のご報告になりますが、本当にありがとうございました。<br> 赤帽嫁さん、そしてエネミー夫に悩んでいる皆さん、どうか<br> 頑張ってください。<br> <br></font></dd> </dl>
<dl> <dt><font color="#330033"><strong>138 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">名無しさん@HOME</span></span>2006/10/19(木)11:17:28</strong><br> </font></dt> <dd> <p><font color= "#330033">エネミ夫 が エネミ夫 に見えた。<br> それが転じてエミネムに。最終的には<br> ゲシュタルト崩壊起こした。<br> <br> うちのエネミー夫、私がもう腹をくくったのを<br> 感じ取ったのか、昨日、花束を買ってきた。<br> 物で釣られる時期はもう過ぎたよ。<br> でもまあ、愛情タンクの中の残った澱がまだ<br> あるから、お礼を言ってそれを飾った。<br> <br> と、今朝になって夫婦の部屋からいつの間<br> にか玄関に移動していた。<br> 花瓶が這って移動するわけでもなし、犯人は<br> 同居のトメ。<br> 見送りの時に夫も気付いて、真っ青な顔を<br> してた。<br> 今まで私が、トメが寝室に忍び込む(物を<br> 持ってかれたこともあり)のを再三訴えて<br> いたのに、今になって本当だと気付いたのか。<br> <br> さーて、今から携帯で夫にメールする。<br> 緑の紙も今しがた貰ったし、一時実家に帰る<br> 手はずももう済んでる。引越しは明日だ。</font><font color= "#330033"><br></font><br> <br></p> </dd> </dl> <a name="146"></a> <dl> <dt><font color="#330033"><strong>146 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">名無しさん@HOME</span></span>2006/10/19(木)12:00:46</strong><br> </font></dt> <dd> <p><font color= "#330033">さっき、勢いにまかせてメールしたら、凄い<br> 勢いで夫から電話があったよ。<br> 会社を早退して帰ってくるらしい。<br> でもその前に、スタコラ逃亡させて頂きます。<br> 引越しったって、大きなもので運び出したい<br> のは箪笥だけだったし、業者頼んでないし。<br> <br> でも、なんで男ってこうならなきゃ分からないかなぁ。</font></p> </dd> <dd> <p><font color= "#330033">結婚は御伽噺じゃないんだよ。結婚して幸せに暮らしましたとさ、じゃないっつの。<br> <br> スーツケース1つと旅行バック1つに詰まるぐらいのものしか、</font></p> </dd> <dd> <p><font color= "#330033">この家には私のものがなかったんだと思うとちょっと感慨が。<br> では、そろそろタクシー来ると思うので失礼 します。<br> スカスレで会えることを祈って。<br></font></p> </dd> <dt><font color="#FF6666">156 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">名無しさん@HOME</span></span>2006/10/19(木)16:47:14<br></font></dt> <dd><font color="#FF6666">&gt;</font><a onmouseover="popup(this,146,146);" onfocus="this.onmouseover();" href= "http://makimo.to/2ch/life7_live/1161/1161076353.html#146"><font color= "#FF6666">&gt;146</font></a><font color="#330033"><font color= "#FF6666">さんはどうなったかな?<br> 実家に旦那さんが突撃してなきゃいいけど・</font>・・</font><br> <br> <a name="157"></a></dd> <dt><strong><font color="#330033">157 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/19(木)18:05:04<br></font></strong></dt> <dd><font color="#330033">138-146です。<br> 今、実家と家の中間地点にある、兄夫婦の<br> 家にお邪魔しています。<br> 兄嫁にあたる人は、私の古くからの友人でも<br> あるので、言葉に甘えさせてもらっています。<br> (引越しの手伝いをお願いしていたので、その<br> キャンセルをと電話をしたら、今日は泊まれと<br> 言ってもらえた)<br> <br> また、自意識過剰かもしれませんが、この板<br> はIDも出ない為、勝手にトリを付けさせて頂き<br> ます。<br> ダラダラ続けるつもりはないけれど、変に話が<br> こじれても書いた手前申し訳ないのでご容赦を。<br> <br> 最初の書き込み後、夫に対して<br> 「今朝の花瓶の件でやっと真実を見てくれたよう<br> ですが、私はもうあなたに仲裁や譲歩などは<br> 期待していません。明日家を出ます」と送りま<br> した。<br> <br></font><a name="158"></a></dd> <dt><strong><font color="#330033">158 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/19(木)18:06:06<br></font></strong></dt> <dd><font color= "#330033">すぐに夫から連絡があり、ここ数日の態度を<br> 見て、そんな気がしていた。(だから花か)<br> だけどもう一度チャンスをくれと。今すぐ帰る<br> から話し合いたいと。<br> 「知りません。紙置いとくのでサインしてね」で<br> 切り、書き込み後に荷物を持って逃げました。<br> 心配して下さっていたトメですが、心酔する<br> もんたの番組に釘付けだった模様で、あっさり<br> かわせました。もんたに初めて感謝です。<br> <br> 夫やトメから電話が鳴り響いていましたが、電池<br> もったいないので電源切りました。<br> 実家にも電話が激しいようなので、電話線を<br> 引っこ抜いてもらっています。<br> 兄夫婦宅にも一度電話がありましたが、兄嫁<br> さんが「へ?何かあったんですか?」と白を切って<br> くれたので、今のところ連絡はありません。<br> 夫は兄が苦手なので、来ないだろうしなー。<br> <br> 兄が帰ってきたら、食事に行きます。外食なんて<br> 久しぶりだ…。ワーイ、今日は飲むぞ!<br> <br> ご心配くださりありがとうございます。頑張ります!<br> <br></font></dd> <dt><font color="#FF6666"><strong>162 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">名無しさん@HOME</span></span>2006/10/19(木)18:18:00</strong><br> </font></dt> <dd><font color="#FF6666">&gt;</font><a onmouseover="popup(this,157,157);" onfocus="this.onmouseover();" href= "http://makimo.to/2ch/life7_live/1161/1161076353.html#157"><font color= "#FF6666">&gt;157</font></a> <font color="#FF6666"><br> 乙です。<br> 「そんな気がしてた」くせに、花程度で懐柔できると思ってた旦那さんて(´・ω・`)w<br> <br> ゆっくり外食楽しんできてください。<br> 兄嫁さんも機転のきく方でよかったですね。<br> <br> 自意識過剰だなんでとんでもない。<br> しっかりしてらっしゃるようなので助言なんかは不要でしょうけど<br> 一段落ついたら、ちらっとでも結果を教えていただければ<br> 応援のしがいがあるというものです。<br> 身体にだけは気をつけてね。<br> <br></font></dd> <dt><strong><font color="#330033">164 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/19(木)18:28:29</font></strong></dt> <dd><font color= "#330033">そういえば、PCですが改行ヘンすぎますか?<br> なんとなく、20文字前後で改行したほうが<br> 見やすいかなぁと勝手に思ってしまっている<br> のですが、見辛いようでしたら改善します。<br> <br> 結婚して2年でこうなるとはまさか思っても<br> いませんでしたが、服を1着買っても(独身<br> 時代のお金ででも)、見つけてきてはトメが<br> 着たり、ネチネチウジウジいわれたり、化粧を<br> してみりゃ「そんなにめかしこんで何処に<br> 行くの」とか。<br> 一事が万事それでした。<br> 私はニコニコ魔人じゃねー!と夫にキレても<br> 「うんうん、ごめんね。母さんも年取って寂しい<br> んだからさ」と。<br> 手書きの日記もOK、PCはノートで持ってきてる<br> からOK、貯金もあるので暫く大丈夫です。<br> <br> 兄嫁さんは「しばらくいたら?」と言ってくれて<br> いるけれど、いくら友達&コトメな身分でも<br> 迷惑かけられないので、予定通り明日は実家に<br> 戻り、その後色々決めます。<br> <br> では、兄が帰ってくるそうなので、失礼します。</font></dd> </dl> <hr> <h1>138嫁    後日談</h1> <dl> <dt><font color="#3366FF"><strong>350 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:02:51</strong><br></font></dt> <dd> <p><font color="#3366FF">138です。<br> 当面の決着が付きましたので、長くなりますが報告させて<br> 頂きます。特に前半、長い前置きです。ご容赦ください。<br> <br> 夫、私ともに30前、結婚して2年になります。(夫は兄弟ナシ)<br> 入籍直後から完全同居になりました。理由は、舅に先立たれ<br> 気弱になっていたから(亡くなって5年です)。姑は70間近。<br> それまでは夫も一人暮らしをしていたので、普段の生活を<br> 見ていなかった。そして私も結婚前に10回ほどお客として<br> 行っただけで、本質がどうなのかは分かっていませんでした。<br> <br> 実際に住んでみると……もう、気弱なんて絶対に言えない程<br> 元気元気。家事は全て私、嫌味のマシンガン、遊びまわる。<br> ご近所にも100倍に膨らめた話を吹聴しまくる始末。<br> それでも、時々仏壇の前でぼんやりと舅の写真を見ていること<br> があり、その背中があまりに悲しく、我慢していました。<br> <br> 一番ショックだったのは、半年ほど経った日に起きたこと。<br> 姑の大声電話の内容が漏れ聞こえてきた(自室にいた)の<br> ですが、これが私達夫婦の夜の生活について。<br> 怒りとショックで血の気が引いたところに、今度は私の持って<br> いる下着の話に。結婚してから履いてない下着です。<br> で、箪笥などの覗き見を知りました。<br> <br></font></p> <a name="351"></a></dd> <dt><font color="#3366FF">351 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:03:26<br></font></dt> <dd> <p><font color="#3366FF">当然、夫にそれを報告。しかし夫は<br> 「(下着を知っているのは)お前の気のせいだって。でも確かに<br> 夜のことを言われるのは嫌だよな」と、姑に抗議。<br> 姑もその時は謝りましたが、聞かれていると思うと怖く、レスに。<br> <br> しかし、姑は反省したそぶりを見せたのは数日だけ。また<br> 変わらなくなりました。<br> 1年を過ぎると、私が買った服を着だし(嫌味つき)、指輪も<br> 2つほどなくなりました。<br> 夫は「母さんも歳とって、それぐらいしかネタがないし。<br> 周りの人も冗談だって分かってるから、流してくれよ」。<br> 私がだめだこりゃ、と落ち込めば<br> 「俺はお前の笑ってる顔が好きだから、笑ってよ」と。<br> この状況で笑える女なんてこの世にいるか。<br> <br> それが続いてた今年の夏、実母からの電話で「幸せにしてる?」<br> という言葉を聞いて、全て吐き出しました。<br> 吐き出しながらも、こういう時は泣くはずなのに、涙が出ない。<br> 母親は仰天して、父親と兄に連絡。体育会系の二人は飛んで<br> こようとしましたが、吐き出したら何故か自分の心が晴れ晴れ<br> して、「大丈夫。ちょっと待ってて」と落ち着かせました。<br> そして家庭板で勉強。<br> 日記は細々とつけていたので、その内容をパワーアップ。<br> 事細かに書き、思い出すものも全て加え、姑の暴言、夫の<br> 対応も録音(これが一番手間取った)。<br> <br></font></p> <a name="352"></a></dd> <dt><font color="#3366FF">352 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:04:17<br></font></dt> <dd> <p><font color= "#3366FF">で、全て準備を整えたのが今月に入った頃。出て行く算段を<br> つけた2日前に夫が花束を買ってきました。<br> もうタイミングが良すぎて笑ってしまった。その笑顔を<br> 喜びを勘違いするあたりがもう(ry<br> しかもその花が花瓶ごと移動して真っ青になるところが(ry<br> 決意表明のメールに対し話し合おうと必死な旦那に<br> 会いたくなくて、兄夫婦宅に逃亡しました。(前回です)<br> <br> 兄夫婦宅には、結局土曜日の朝までいさせて貰いました。<br> 兄夫婦が私にと、服や冬物のコートを買ってくれました。<br> 化粧品まで買ってくれて、やっと女に戻れた!と実感。<br> それに袖を通したら、久しぶりに号泣しました。<br> この二人に付いてきてもらい、実家に帰りました。<br> <br> 実は、金曜に帰らなかったのは、夫が実家にいたから。<br> 家を出た木曜の夜に車を飛ばして実家に行き、丸々一日<br> 両親に責められていたとのこと。<br> 玄関開けてまず見えたのは、土下座する夫の姿。<br> 土下座きた!と思っていたら、体が先に反応して、旅行<br> バックで側面から殴りつけてた。<br> 服しか入ってない鞄じゃなくて、スーツケースにしとけば<br> よかったなーとぼんやり考えながらも、体は止まらずに<br> 夫ぼこ殴り。<br> 金具が当たったのか、頬から血が出たところで兄が止めて<br> くれました。夫は何も言わず、また土下座。<br> <br></font></p> <a name="353"></a></dd> <dt><font color="#3366FF">353 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:04:49<br></font></dt> <dd> <p><font color= "#3366FF">私は今度は何を思ったのか、買ってもらったコートを袋<br> から出して、<br> 「見なさいよ。これ。買ってもらったの。ほら、見なさいよ」<br> とアピール。<br> 今にして思えば、もう汚されないぞーという気持ちの表れ<br> だったんだろうなあと思うけれど、その時は自分でも<br> 何やってんだろ私と呆れていました。<br> そこでまた兄に止められて、兄嫁さんが背中摩ってくれて<br> 初めて自分が泣いてることを知りました。<br> <br> 暫く夫と離されて、両親に今までの報告をしました。<br> 日記や(そこでは聞かなかったけど)録音したものなんかを<br> 出したら、それまで怒りモードだった両親が泣き出し、<br> 再び私も泣いてしまいました。<br> いかつい父が顔をぐしゃぐしゃにして泣くのを初めて見た<br> し、母親が「結婚の時に気付いて止めていれば」と言う姿を<br> 見ていたら、自分がなんて親不孝なことをしたのか思い知り<br> ました。<br> 一種の罪ですよ、エネミー夫と結婚するのって。<br> で、兄嫁さんが煎れてくれたお茶を飲んで落ち着いて、<br> やっと6者面談。<br> 私は率直に、今までのことで庇ってもらえなかったことで<br> 愛情はもうほとんどないことを伝え、離婚の意思を伝え<br> ました。<br> <br></font></p> <a name="354"></a></dd> <dt><font color="#3366FF">354 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:07:47<br></font></dt> <dd><font color= "#3366FF">連投にひっかかってしまいました。ごめんなさい。<br> <br> で、夫のほうはと言うと、これまたお笑いなのですが<br> 花を買ってきた理由が分かりました。<br> 夏頃から私が動き出したことを、雰囲気はすぐに気付いて<br> いたそうです。愚痴(私は愚痴じゃなくて訴えのつもり)を<br> ほとんど言わなくなったし、自分(夫)への視線が冷たく<br> なったのを敏感に察知していたのだとか。<br> <br> でも、まず疑ったのは不倫。なんじゃそりゃ。<br> 悶々としたまま夏が過ぎ、いけないことだと分かっていて<br> 携帯を見たらしい。時系列でいうと、これが花を買う前々日<br> (月曜)の夜中。そして出てきた脱出計画のメール。<br> で、私の返信で「全く愛情がなくなったわけじゃなくて<br> 辛いっていうのは本心だね」という一文を見て、花束を<br> 買ってきたそうです。(これが水曜の夜)<br> だから物で釣られる時期は過ぎてるっての!<br> 花を渡された時、私が笑顔だったから、まだ再構築は可能<br> だと思ったらしいです。<br> <br> ちなみに彼の再構築は、別居すること。そして完全に姑と<br> 縁を切ること。家を売ったお金と亡舅の遺産で姑をホーム<br> に入れること。でした。<br> <br></font><a name="355"></a></dd> <dt><font color="#3366FF">355 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:09:35<br></font></dt> <dd><font color= "#3366FF">脱出計画を知った時は、とてもショックで吐いてしまった<br> そうです。お風呂が長かったのはそういうわけか…。<br> でも、脱出を止めようとすれば携帯を見たことがばれる、<br> 不倫を疑ったこともばれる、だから言い出せなかったと。<br> 花束は夫にとって最後の賭けだったらしいです。<br> 笑顔で受け取ってくれて、大事そうに飾った。まだやり直す<br> ことは可能だと感じたのだと。<br> でもそれが、翌朝姑に玄関に置かれたのを見た私の顔が<br> 眉一つ動かなかったのを見て、夜にもう全て話そうと思った<br> らしい。<br> (私、ここ勘違いしていましたね。初めて気付いたのかと<br> 思ってた)<br> <br> 話が前後してしまうのですが、私が訴えていたことは<br> ちゃんと把握し、私のいないところで姑に抗議してくれては<br> いたそうで。<br> でも全然姑は反省しないし、私が知らないところでやっても<br> 意味ないじゃないかと。<br> 結局、何かを壊すのが怖かっただけ。その何かが母親なのか<br> 私なのか、どちらも選べなかっただけ。で、私が壊れただけ。<br> <br> ログを見たところ、&gt;</font><a onmouseover="popup(this,208,208);" onfocus="this.onmouseover();" href= "http://makimo.to/2ch/life7_live/1161/1161076353.html#208"><font color= "#3366FF">&gt;208</font></a><font color= "#3366FF">さんが仰っていることがまさに<br> 当てはまりますね。<br> 波風立っていないと思っても、水中は潮が荒れ狂ってるのに。<br> <br></font><a name="356"></a></dd> <dt><font color="#3366FF">356 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:11:22<br></font></dt> <dd><font color= "#3366FF">そういう話を6人でした後、私も落ち着いたので2人で話す<br> ことになりました。<br> 私が夫を好きになったのは、優しいところ、そして私の笑顔が<br> 好きだから、と言ってくれたことを嬉しく思ったからです。<br> でも、「優」だけじゃなくて「柔不断」がついてたし、笑顔が好き<br> ならもっと向き合ってほしかった。<br> 会社も何もかも放り投げてこれるぐらいの気持ちがあるなら<br> もっと早くに再構築して欲しかった。<br> それに尽きます。<br> <br> で、結局、一度離婚することになりました。<br> 私はもう、姑と同じ苗字を名乗りたくない、それに尽きる為です。<br> (○○の嫁だものと言われ続けてきたのが思い出すだけで苦痛)<br> そして、今まで姑に着られたり持っていかれた私の物を取り返す<br> 意味で慰謝料を貰う形になりました。<br> しかし、夫に対しての愛情がなくなったのかと言えば、本当に<br> そうだとも言い切れないのも事実です。<br> 夫に対する気持ちが愛情なのか惰性なのか見極めるためにも<br> 一度離婚をし、その上で愛情があるのならば1年後に再婚(私の<br> 旧姓で)することになりました。<br> その間は私も派遣で仕事をすることにし、夫は今年中に前述の<br> 姑の対応をすることになりました。<br></font><br> <a name="357"></a></dd> <dt>357 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title= "sage">名無しさん@HOME</span></span>2006/10/23(月)11:12:39<br></dt> <dd> <p>乙<br> <br></p> <a name="358"></a></dd> <dt><font color="#3366FF"><strong>358 名前: <span class= "nanasi"><span class="sage" title= "sage">138◆fdiKw236jk</span></span>2006/10/23(月)11:14:35<br></strong></font></dt> <dd> <p><font color= "#3366FF">今は心にぽっかり穴が開いた感覚です。<br> まあ、これが一時的なものなのか、夫がいなくなって嫌だという<br> 気持ちなのか正直、よく分かっていませんが、しっかりと見極め<br> たいと思います。<br> <br> 応援、心配してくださった皆さん、本当にありがとうございました。</font></p> </dd> <dd> <h2>離婚報告</h2> </dd> <dt><font color="#3366FF">820 名前: <span class="nanasi"><span class="sage" title="sage">◆fdiKw236jk</span></span>2006/11/17(金)10:30:38<br></font></dt> <dd><font color= "#3366FF">昨日付けで、夫が元夫になりました。<br> 懸念してくださった方もいらっしゃいましたが、やはり<br> 元夫が夫に再びなることはないことが確実になりました。<br> <br> まず、元夫には「必要事項以外、今は連絡しないで」と<br> 伝えてあったにも関わらず、酷いときは1時間毎にメール<br> や電話をしてくること。<br> 「冬物のコート、何処にある?」→クローゼット探せよ!<br> 「廊下の電球切れた。換えは?」→買ってこいよ!<br> 「離婚届出しても、俺達は夫婦だよな?」→違う!<br> <br> そして何より笑ってしまったのは、元姑が実家に押しかけて<br> きたこと(実家に帰った翌週)。<br> 警察呼びますよ!という母の言葉に慌てて逃げていったの<br> ですが、忘れていったバック(これ、元は私のもの…)には<br> 何故か生ゴミ。まさかばら撒くつもりだった?<br> 元夫に抗議すると、「返そうと思ったんじゃない?」→ポカーン<br> <br> もうリセットではなく、電源切ってそのまま投げ捨てることに<br> しました。ちなみに、弁護士を立てて訴える覚悟があることを<br> 伝えると、慰謝料+50してきました。<br> この50はいらないので、もう二度と(復縁もなし)近づかない<br> ことで落ち着き、やっと身軽になれました。<br> やっぱりエネミー夫の脳は、死ななきゃ変わりません。惑わ<br> されるところだったけれど、慎重に、ということを書いてくださった<br> お陰で、本当に開眼しました。<br> <br> 最後のご報告になりますが、本当にありがとうございました。<br> 赤帽嫁さん、そしてエネミー夫に悩んでいる皆さん、どうか<br> 頑張ってください。<br> <br></font></dd> </dl>

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