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<p><strong><font style="background-color:#ff99cc;" size="2">スレ143より</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">179 名前:<font color="#3366FF">1</font>[sage]
投稿日:2009/03/05(木) 08:43:48 0<br />
ちょっと時間空いたんで、<br />
雑談がてら埋め話。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">元夫とは短大卒業してからすぐ結婚。<br />
いわゆる田舎の旧家で、<br />
土地のしきたりがどーのこーの、<br />
ウトメどころか、コトメ(未婚)二人もついてたけど、<br />
ウトメんちの近所に住んで、<br />
それなりにうまくやってると思ってた。<br />
「うちは昔からこの辺では名が通ってるから、<br />
嫁子ちゃん、しっかりね」<br />
「早く跡取り産んで、私達を安心させてね」<br />
「あなた、若いし、街中の育ちだから知らないでしょうけどね」と<br />
いろいろ言われたけど、<br />
実際若かったし、私が頑張ればいいと思ってたし、<br />
元夫も「お袋がお前のこと、心配してるからだよ~」と、<br />
のんきに言われて、<br />
「そういうものなのかな?」と私もそれで納得。<br />
</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">でも年子で生まれた子供は、二人とも女の子。<br />
ここで「跡取り産まないと、意味ないじゃないの」と、<br />
いびりはきつくなった。<br />
元夫に話しても「仕方ないじゃん、本当のことだし」と流されたうえ、<br />
家でのごたごたが面倒くさくなったのか、<br />
生活費入れない、会社で不倫、帰宅せず。<br />
私が悪いのかとずっと悩んでいた。<br />
赤ん坊二人抱えて、まだ若かった私は途方にくれ、<br />
とりあえずトメに相談。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">182 名前:<font color="#3366FF">2</font>[sage]
投稿日:2009/03/05(木) 08:49:01 0<br />
さすがに糞男育てただけあるトメw<br />
「うちのボキタン、家でゆっくりできないできないんだから、<br />
仕方ないでしょ?」と不倫擁護。<br />
挙句の果てに我慢しろと。<br />
それまでは一応孫も可愛がって、<br />
アレコレ買ってくれたりしてたけど、<br />
こりゃだめだ、私は孤立無援だ、<br />
逃げるしかないと決断して、<br />
実家に戻り、離婚調停に持ち込んだ。<br />
呆れたのは養育費の問題。<br />
「俺金ないから(プリンと旅行、ブランド品貢いでた)<br />
月5000円だったら払うけど」<br />
目玉ポーンですわw<br />
こんな最低な男からもらった金で、<br />
可愛い子供育てるなんざ真っ平、と、<br />
結局慰謝料もなし、養育費なしで別れた。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">その後縁あって再婚、<br />
子供ももう一人生まれ、それなりに幸せに暮らしてたら、<br />
ある日実家の母から連絡が。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">186 名前:<font color="#3366FF">3</font>[sage]
投稿日:2009/03/05(木) 08:53:18 0<br />
元夫、事故死したらしい。<br />
結局プリンとは再婚せず、そのままトメと暮らしてた。<br />
共済か何かの保険に入った元夫、<br />
証書をトメに「預けとくよ」と渡したきり。<br />
受取人の指定はなかった。<br />
なのでトメは全額自分が受け取れるものと思っていたら、<br />
相続人は子供と自動的に決まるシステムだったようで。<br />
そこでトメファビョーンですよ。<br />
「息子ちゃんの金返せ!」とうちの実家に電凸。<br />
(私の現住所、連絡先は、何かあるといけないということで、親がブロックした)<br />
実家の母も、私たちが受けたあしらいの酷さを根に持っており、<br />
「うちの孫の正当な権利だ!<br />
寝言は寝て言え!」と応戦。<br />
これが何度か繰り返された後、<br />
どうしても相続放棄させたいトメ、<br />
元夫の死後三ヶ月以内に収めようと、<br />
ある日地元の市議を連れて、<br />
アポなしで実家アタック。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">187 名前:<font color="#3366FF">4</font>[sage]
投稿日:2009/03/05(木) 08:55:09 0<br />
当然私はいない、<br />
が、母は理路整然と、元夫、ウトメの非道の数々を、<br />
玄関席で一つ一つ丁寧に指摘。<br />
トメは言い訳をしようと口を挟むけど、<br />
詳しいことは知らず、<br />
トメに都合のいい説明だけされて連れてこられた市議さんの表情、<br />
だんだん険しいものに変化。<br />
「詳しい事情も知らず、突然お邪魔して申し訳なかった」と、<br />
市議さんは母に詫び、<br />
トメには「悪いが今度の付き合いは考えさせてもらう」とそのまま帰ってしまった。<br />
市議さんは地元の名士、<br />
なんとか家名で繋がりがあったような脆い縁、<br />
トメは必死に後を追っていた、と母から聞いた。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">子供に残された金額はぎりぎり三桁の、<br />
そこまでたいしたものではなかった。<br />
まあ、何かのためにおいておくか、とまだ手をつけてない。<br />
ちなみに上の子二人は無事成人した。<br />
そういえば、元夫の命日が近かったと思い出したので、<br />
書き込んでみた。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2" style="background-color:#ff99cc;">スレ143より</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">179 名前:<font color="#3366FF">1</font>[sage]
投稿日:2009/03/05(木) 08:43:48 0<br />
ちょっと時間空いたんで、<br />
雑談がてら埋め話。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">元夫とは短大卒業してからすぐ結婚。<br />
いわゆる田舎の旧家で、<br />
土地のしきたりがどーのこーの、<br />
ウトメどころか、コトメ(未婚)二人もついてたけど、<br />
ウトメんちの近所に住んで、<br />
それなりにうまくやってると思ってた。<br />
「うちは昔からこの辺では名が通ってるから、<br />
嫁子ちゃん、しっかりね」<br />
「早く跡取り産んで、私達を安心させてね」<br />
「あなた、若いし、街中の育ちだから知らないでしょうけどね」と<br />
いろいろ言われたけど、<br />
実際若かったし、私が頑張ればいいと思ってたし、<br />
元夫も「お袋がお前のこと、心配してるからだよ~」と、<br />
のんきに言われて、<br />
「そういうものなのかな?」と私もそれで納得。<br />
</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">でも年子で生まれた子供は、二人とも女の子。<br />
ここで「跡取り産まないと、意味ないじゃないの」と、<br />
いびりはきつくなった。<br />
元夫に話しても「仕方ないじゃん、本当のことだし」と流されたうえ、<br />
家でのごたごたが面倒くさくなったのか、<br />
生活費入れない、会社で不倫、帰宅せず。<br />
私が悪いのかとずっと悩んでいた。<br />
赤ん坊二人抱えて、まだ若かった私は途方にくれ、<br />
とりあえずトメに相談。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">182 名前:<font color="#3366FF">2</font>[sage]
投稿日:2009/03/05(木) 08:49:01 0<br />
さすがに糞男育てただけあるトメw<br />
「うちのボキタン、家でゆっくりできないできないんだから、<br />
仕方ないでしょ?」と不倫擁護。<br />
挙句の果てに我慢しろと。<br />
それまでは一応孫も可愛がって、<br />
アレコレ買ってくれたりしてたけど、<br />
こりゃだめだ、私は孤立無援だ、<br />
逃げるしかないと決断して、<br />
実家に戻り、離婚調停に持ち込んだ。<br />
呆れたのは養育費の問題。<br />
「俺金ないから(プリンと旅行、ブランド品貢いでた)<br />
月5000円だったら払うけど」<br />
目玉ポーンですわw<br />
こんな最低な男からもらった金で、<br />
可愛い子供育てるなんざ真っ平、と、<br />
結局慰謝料もなし、養育費なしで別れた。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">その後縁あって再婚、<br />
子供ももう一人生まれ、それなりに幸せに暮らしてたら、<br />
ある日実家の母から連絡が。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">186 名前:<font color="#3366FF">3</font>[sage]
投稿日:2009/03/05(木) 08:53:18 0<br />
元夫、事故死したらしい。<br />
結局プリンとは再婚せず、そのままトメと暮らしてた。<br />
共済か何かの保険に入った元夫、<br />
証書をトメに「預けとくよ」と渡したきり。<br />
受取人の指定はなかった。<br />
なのでトメは全額自分が受け取れるものと思っていたら、<br />
相続人は子供と自動的に決まるシステムだったようで。<br />
そこでトメファビョーンですよ。<br />
「息子ちゃんの金返せ!」とうちの実家に電凸。<br />
(私の現住所、連絡先は、何かあるといけないということで、親がブロックした)<br />
実家の母も、私たちが受けたあしらいの酷さを根に持っており、<br />
「うちの孫の正当な権利だ!<br />
寝言は寝て言え!」と応戦。<br />
これが何度か繰り返された後、<br />
どうしても相続放棄させたいトメ、<br />
元夫の死後三ヶ月以内に収めようと、<br />
ある日地元の市議を連れて、<br />
アポなしで実家アタック。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">187 名前:<font color="#3366FF">4</font>[sage]
投稿日:2009/03/05(木) 08:55:09 0<br />
当然私はいない、<br />
が、母は理路整然と、元夫、ウトメの非道の数々を、<br />
玄関席で一つ一つ丁寧に指摘。<br />
トメは言い訳をしようと口を挟むけど、<br />
詳しいことは知らず、<br />
トメに都合のいい説明だけされて連れてこられた市議さんの表情、<br />
だんだん険しいものに変化。<br />
「詳しい事情も知らず、突然お邪魔して申し訳なかった」と、<br />
市議さんは母に詫び、<br />
トメには「悪いが今度の付き合いは考えさせてもらう」とそのまま帰ってしまった。<br />
市議さんは地元の名士、<br />
なんとか家名で繋がりがあったような脆い縁、<br />
トメは必死に後を追っていた、と母から聞いた。</font></strong></p>
<p><strong><font size="2">子供に残された金額はぎりぎり三桁の、<br />
そこまでたいしたものではなかった。<br />
まあ、何かのためにおいておくか、とまだ手をつけてない。<br />
ちなみに上の子二人は無事成人した。<br />
そういえば、元夫の命日が近かったと思い出したので、<br />
書き込んでみた。</font></strong></p>