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<p><font color="#999999" size="2"><font color="#000000" size="2" style="background-color:#ff99cc;"><strong>スレ96より</strong></font></font></p>
<p><font size="2"><font size="2"><font color="#999999"><strong>864
名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/04/23(水) 15:02:55 0<br /></strong></font><a href="http://www21.atwiki.jp/enemy/pages/242.html"><font color="#999999" size="1">スレ93の813</font></a></font></font><font color="#999999" size="1">さん頑張れ。貴方は賢い。幸せになれる。</font></p>
<p><font color="#999999" size="2"><font color="#000000" size="2"><br /><font color="#999999" size="1">亀過ぎるけどマトメ読んでて自分とダブリ過ぎてる状況に黙ってられない。。</font></font></font></p>
<p><font color="#999999"><strong>868 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/04/23(水)
17:25:00 0<br /></strong><font size="1">>>864<br />
よもやkwskされないなどと思っていた訳ではあるまい<br />
さあ、早く全部吐いておしまい</font></font></p>
<p><strong>870 名前:<font color="#3366FF">名無しさん@HOME</font>[sage]
投稿日:2008/04/23(水) 18:32:24 0<br />
>>868さんのkwsk待ちの間にエネで離婚した話を聞いてくだされ。<br />
長くなるので適当に切ります。</strong></p>
<p><strong>元義実家は教員一家で、義両親はもちろん義妹・義妹夫が教職だった。<br />
言わずもがな元夫も教師。<br />
子供の頃からずーっと「学校の先生になりなさい」と言われ続け、本人も全く疑問を持たないまま進学。<br />
大学の教育学部に入って、小学校教諭になった。</strong></p>
<p><strong>私と結婚して3年目の秋。<br />
少し前あたりから食欲がなく、夜も寝れないようだったので「大丈夫?」と気にはかけていたが<br />
本人が「イベントが多くて疲れてるんだよ」と笑っていたので(実際、運動会や文化祭など控えていた時期だった)<br />
あまり詮索しないようにしていた。<br />
その後、みるみる痩せていき、ある時「もうしんどい」とポロッと口にした。<br />
地元の病院では行きにくいだろうと、少し遠方の精神科系病院を探し、半強制的に診察とカウンセリングを受けさせた。<br />
担当医に言われカウンセリングには私も同席した。<br />
診断はやはり「鬱」しかもかなりの重度。診断書が出て仕事を休むように言われた。薬も出た。<br />
時期的にすぐ冬休みだったので、診断書を私が学校に持って行き3学期から休職という形にしてもらった。<br />
対応してくれた教頭先生や学年主任の先生は驚いていたが、理解は示してくれた。<br />
鬱関係のサイトで家族への対応や受診間隔、何かあったときの対処なども勉強した。<br />
年末を控え、元夫が私に「病気のことは親に言わないで欲しい」と言ってきた。<br />
義実家の帰省も辞めようかどうしようかと考えていたが、本人が<br />
「顔を見せないと心配する、でも病気のことを話したらもっと心配する」と言うので「わかった」と承諾した。</strong></p>
<p><strong>(つづきます)</strong></p>
<p><strong>871 名前:<font color="#3366FF">870 つづき1</font>[sage] 投稿日:2008/04/23(水)
18:33:43 0<br />
義実家に帰省して、当然だが元夫の痩せっぷりに驚かれた。<br />
もちろん矛先は私に向く。「ムチュコタンにちゃんとご飯食べさせてるの!?」<br />
「最近仕事が忙しいみたいで・・・」と言っても「それを助けるのが嫁の務めでしょ!ふじこ!」<br />
元夫は横に居たがスルー。<br />
ずっとネチネチ言われるので、よっぽど「ムチュコタンは病気です」と言ってやりたかったが、<br />
鬱を悪化させるのが怖くて黙ってた私はエネmeだったかもしれない。<br />
義実家から帰る途中も何も言わない元夫。当然だと思ってる?という態度。<br />
結果、義実家の過干渉が始まる。義実家と私たちの家は車で1時間程度の中距離。<br />
月に何度か週末に突撃訪問。義母からの電話は毎日。夕食の献立から子作りまで本当に授業を受けてるかのような話され方。<br />
もちろん全部私任せ。何度か「義両親に話した方がいいんじゃない?」と言って、病院の先生からも諭されたようだけど<br />
「親に迷惑かけたくない」と泣く。落ち込む。「死にたい」と私の前で言う。<br />
気づいたら私も単独でカウンセリングを受けるようになっていた。</strong></p>
<p><strong>しばらく経った頃、義母から「ムチュコタンが休んでるってどういうこと!?」<br />
どうやらどこからか話が漏れたらしい。<br />
仕方がないので、体調がすぐれないようだったので病院に連れて行ったら欝だと診断され、3学期から休職していること<br />
今も通院していて職場復帰についても相談していることなど説明した。<br />
そしたら「嫁のあなたが悪いのよ!ふじこ!」<br />
元夫にも「何で言うんだよ!親には言うなって言っただろ!」と泣かれる。<br />
勝手に話して悪かったと思うけど、隠し通すことは出来ないよと言うと「僕が病気だから悪いんだよね」落ち込む。<br />
もう疲れた。<br />
しかも義実家は元夫に「頑張れ!頑張れ!」ばかり言う。鬱の人は励ましちゃいけないって言われてるのに。<br />
「新学期からは復帰しなさい」「変な薬なんか飲んでるから子供が出来ないのよ」毎週末の突撃訪問開始。<br />
私は元夫を守りたくて必死でフォローしてたつもり。でも焼け石に水。</strong></p>
<p><strong>(つづきます)</strong></p>
<p><strong>872 名前:<font color="#3366FF">870 つづき2</font>[sage] 投稿日:2008/04/23(水)
18:34:45 0<br />
これで最後です。</strong></p>
<p><strong>ある日、買い物から帰ってきたら元夫がいなくなってた。携帯も出ない。<br />
病院の先生を相談し110番通報したほうがいいかも?と思っていたところに義実家から電話。<br />
元夫は義実家にいた。義母が無理やり連れ出したらしい。<br />
しかも元夫、「僕が病気を治すためにはママンとパパンの側にいることが一番いいんだと思う」<br />
もうね・・・。ああそうですかって感じ。病院の先生も全力で呆れてた。<br />
鬱の人には決断を迫るなとか言われてるけど、もういいやって思って「じゃあ離婚しましょう」と離婚届を持って義実家に行ってやった。<br />
「こんな状態のムチュコタンを捨てるのか!この鬼嫁!」ってさんざん罵られた。<br />
でも「私と一緒じゃ治るものも治らないようだし・・・私の力が及ばなくて申し訳ないです・・・」と軽くマヤって<br />
(はらわた煮えくり返ってたけど)貯金半分もらって離婚した。<br />
元夫は離婚についても何も言わなかったよ。黙ってサインして判子押された。</strong></p>
<p><strong>元夫が今は何してるか知らない。<br />
私はしばらくカウンセリングに通ってたけど、今は再婚して子供もいる。<br />
もっともっとエネmeになって支えるべきだった・・・とは思わない。、<br />
冷たい女と思われるかもしれないけど別れて良かったと思ってる。</strong></p>
<p> </p>
<p><font color="#999999" size="2"><font color="#000000" size="2" style="background-color:#ff99cc;"><strong>スレ96より</strong></font></font></p>
<p><font size="2"><font size="2"><font color="#999999"><strong>864
名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/04/23(水) 15:02:55 0</strong></font><br />
<a href="//www21.atwiki.jp/enemy/pages/242.html"><font color="#999999" size="1">スレ93の813</font></a></font></font><font color="#999999" size="1">さん頑張れ。貴方は賢い。幸せになれる。</font></p>
<p><br />
<font color="#999999" size="2"><font color="#000000" size="2"><font color="#999999" size="1">亀過ぎるけどマトメ読んでて自分とダブリ過ぎてる状況に黙ってられない。。</font></font></font></p>
<p><font color="#999999"><strong>868 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/04/23(水)
17:25:00 0</strong><br />
<font size="1">>>864<br />
よもやkwskされないなどと思っていた訳ではあるまい<br />
さあ、早く全部吐いておしまい</font></font></p>
<p><strong>870 名前:<font color="#3366FF">名無しさん@HOME</font>[sage]
投稿日:2008/04/23(水) 18:32:24 0<br />
>>868さんのkwsk待ちの間にエネで離婚した話を聞いてくだされ。<br />
長くなるので適当に切ります。</strong></p>
<p><strong>元義実家は教員一家で、義両親はもちろん義妹・義妹夫が教職だった。<br />
言わずもがな元夫も教師。<br />
子供の頃からずーっと「学校の先生になりなさい」と言われ続け、本人も全く疑問を持たないまま進学。<br />
大学の教育学部に入って、小学校教諭になった。</strong></p>
<p><strong>私と結婚して3年目の秋。<br />
少し前あたりから食欲がなく、夜も寝れないようだったので「大丈夫?」と気にはかけていたが<br />
本人が「イベントが多くて疲れてるんだよ」と笑っていたので(実際、運動会や文化祭など控えていた時期だった)<br />
あまり詮索しないようにしていた。<br />
その後、みるみる痩せていき、ある時「もうしんどい」とポロッと口にした。<br />
地元の病院では行きにくいだろうと、少し遠方の精神科系病院を探し、半強制的に診察とカウンセリングを受けさせた。<br />
担当医に言われカウンセリングには私も同席した。<br />
診断はやはり「鬱」しかもかなりの重度。診断書が出て仕事を休むように言われた。薬も出た。<br />
時期的にすぐ冬休みだったので、診断書を私が学校に持って行き3学期から休職という形にしてもらった。<br />
対応してくれた教頭先生や学年主任の先生は驚いていたが、理解は示してくれた。<br />
鬱関係のサイトで家族への対応や受診間隔、何かあったときの対処なども勉強した。<br />
年末を控え、元夫が私に「病気のことは親に言わないで欲しい」と言ってきた。<br />
義実家の帰省も辞めようかどうしようかと考えていたが、本人が<br />
「顔を見せないと心配する、でも病気のことを話したらもっと心配する」と言うので「わかった」と承諾した。</strong></p>
<p><strong>(つづきます)</strong></p>
<p><strong>871 名前:<font color="#3366FF">870 つづき1</font>[sage] 投稿日:2008/04/23(水)
18:33:43 0<br />
義実家に帰省して、当然だが元夫の痩せっぷりに驚かれた。<br />
もちろん矛先は私に向く。「ムチュコタンにちゃんとご飯食べさせてるの!?」<br />
「最近仕事が忙しいみたいで・・・」と言っても「それを助けるのが嫁の務めでしょ!ふじこ!」<br />
元夫は横に居たがスルー。<br />
ずっとネチネチ言われるので、よっぽど「ムチュコタンは病気です」と言ってやりたかったが、<br />
鬱を悪化させるのが怖くて黙ってた私はエネmeだったかもしれない。<br />
義実家から帰る途中も何も言わない元夫。当然だと思ってる?という態度。<br />
結果、義実家の過干渉が始まる。義実家と私たちの家は車で1時間程度の中距離。<br />
月に何度か週末に突撃訪問。義母からの電話は毎日。夕食の献立から子作りまで本当に授業を受けてるかのような話され方。<br />
もちろん全部私任せ。何度か「義両親に話した方がいいんじゃない?」と言って、病院の先生からも諭されたようだけど<br />
「親に迷惑かけたくない」と泣く。落ち込む。「死にたい」と私の前で言う。<br />
気づいたら私も単独でカウンセリングを受けるようになっていた。</strong></p>
<p><strong>しばらく経った頃、義母から「ムチュコタンが休んでるってどういうこと!?」<br />
どうやらどこからか話が漏れたらしい。<br />
仕方がないので、体調がすぐれないようだったので病院に連れて行ったら欝だと診断され、3学期から休職していること<br />
今も通院していて職場復帰についても相談していることなど説明した。<br />
そしたら「嫁のあなたが悪いのよ!ふじこ!」<br />
元夫にも「何で言うんだよ!親には言うなって言っただろ!」と泣かれる。<br />
勝手に話して悪かったと思うけど、隠し通すことは出来ないよと言うと「僕が病気だから悪いんだよね」落ち込む。<br />
もう疲れた。<br />
しかも義実家は元夫に「頑張れ!頑張れ!」ばかり言う。鬱の人は励ましちゃいけないって言われてるのに。<br />
「新学期からは復帰しなさい」「変な薬なんか飲んでるから子供が出来ないのよ」毎週末の突撃訪問開始。<br />
私は元夫を守りたくて必死でフォローしてたつもり。でも焼け石に水。</strong></p>
<p><strong>(つづきます)</strong></p>
<p><strong>872 名前:<font color="#3366FF">870 つづき2</font>[sage] 投稿日:2008/04/23(水)
18:34:45 0<br />
これで最後です。</strong></p>
<p><strong>ある日、買い物から帰ってきたら元夫がいなくなってた。携帯も出ない。<br />
病院の先生を相談し110番通報したほうがいいかも?と思っていたところに義実家から電話。<br />
元夫は義実家にいた。義母が無理やり連れ出したらしい。<br />
しかも元夫、「僕が病気を治すためにはママンとパパンの側にいることが一番いいんだと思う」<br />
もうね・・・。ああそうですかって感じ。病院の先生も全力で呆れてた。<br />
鬱の人には決断を迫るなとか言われてるけど、もういいやって思って「じゃあ離婚しましょう」と離婚届を持って義実家に行ってやった。<br />
「こんな状態のムチュコタンを捨てるのか!この鬼嫁!」ってさんざん罵られた。<br />
でも「私と一緒じゃ治るものも治らないようだし・・・私の力が及ばなくて申し訳ないです・・・」と軽くマヤって<br />
(はらわた煮えくり返ってたけど)貯金半分もらって離婚した。<br />
元夫は離婚についても何も言わなかったよ。黙ってサインして判子押された。</strong></p>
<p><strong>元夫が今は何してるか知らない。<br />
私はしばらくカウンセリングに通ってたけど、今は再婚して子供もいる。<br />
もっともっとエネmeになって支えるべきだった・・・とは思わない。、<br />
冷たい女と思われるかもしれないけど別れて良かったと思ってる。</strong></p>
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