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<p><strong><font style="background-color:#ff99cc;" size="2">スレ225より</font></strong></p> <p><strong><font size="2">452 名前:<font color="#3366FF">名無しさん@HOME</font>[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 20:56:36 0<br /> 今日見かけたエネ夫君<br /> 帰宅ラッシュな駅のホームにて電話中</font></strong></p> <p><strong><font size="2">「だからさぁ、俺も悪かったって。マジで。だからそんなに怒んないでさ、頼むよ」</font></strong></p> <p><strong><font size="2">ここら辺は別に気にするほどの内容ではなく、<br /> 近くにいたから聞こえてしまった、程度のことだった。<br /> しかしだんだん雲行きが怪しくなってきた。</font></strong></p> <p><strong><font size="2">「いや、お袋だってそういってたし。お前が頑すぎるんじゃないか?別に俺の家のことばっかじゃないだろ?…正月?正月はだって旦那の親の方にいくのが当然じゃん。結婚したらそういうもんだろ。お袋も待ってるんだよ」<br /> 「だーかーらー、お前の親は弟もいるんだし良いじゃん。こないだ電話で元気だっていってたんだろ?は?お袋馬鹿にしてんの?そんなの嫌みに入らねーだろ?」</font></strong></p> <p><strong><font size="2">ちょっと切れ気味で声がでかくなってくるが、ここで声音が変わった。</font></strong></p> <p><strong><font size="2">「ちょっと待てよ。なんだよそれ。え?」<br /> 「え?は?ちょ…なにそれ弁護士って、え、なにお前今どこにいんの?」<br /> 「待ってくれよ…何それ分けわかんねーよ。嫌だよそんなの」<br /> 「な、な、とりあえず落ち着いてさ、家で待っててよ、マジでお願いだから」</font></strong></p> <p><strong><font size="2">取引先に怒られている営業マンかのように<br /> 身振り付きで懇願し始めエネ夫というよりはロミ夫風味になり始めた。<br /> もう周囲の人はちらちらではなく凝視状態。</font></strong></p> <p><strong><font size="2">「おい!なぁ!聞いてんのかよ!親父もお袋もお前のために言ってただけだろ!それで別れるとかマジ意味わかんねーし!お袋達のことでなんで俺が怒られるんだよ!…え?おい!…っくそ!なんなんだよ…」</font></strong></p> <p><strong><font size="2">ここで周囲の様子に気づき彼は携帯を握りしめながら<br /> 都会の喧噪の中へと消えていきました。</font></strong></p> <p><font color="#999999" size="2"><strong>454 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 21:13:33 0<br /></strong><font size="1">&gt;&gt;452<br /> snakeしてほしかった・・・。</font></font></p> <p><strong><font size="2">458 名前:<font color="#3366FF">名無しさん@HOME</font>[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 21:24:02 0<br /> &gt;&gt;452です<br /> 乗りたい電車が来てしまったので追うのは無理でした…<br /> なのでこれ以上のドラマが展開したのか等は皆さんのお心のママに…</font></strong></p> <p><strong><font size="2">エネ夫君も多分同じ電車を待ってたと思うのですが<br /> 彼は今頃どうしているんでしょうかね</font></strong></p>
<p><strong><font size="2" style="background-color:#ff99cc;">スレ225より</font></strong></p> <p><strong><font size="2">452 名前:<font color="#3366FF">名無しさん@HOME</font>[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 20:56:36 0<br /> 今日見かけたエネ夫君<br /> 帰宅ラッシュな駅のホームにて電話中</font></strong></p> <p><strong><font size="2">「だからさぁ、俺も悪かったって。マジで。だからそんなに怒んないでさ、頼むよ」</font></strong></p> <p><strong><font size="2">ここら辺は別に気にするほどの内容ではなく、<br /> 近くにいたから聞こえてしまった、程度のことだった。<br /> しかしだんだん雲行きが怪しくなってきた。</font></strong></p> <p><strong><font size="2">「いや、お袋だってそういってたし。お前が頑すぎるんじゃないか?別に俺の家のことばっかじゃないだろ?…正月?正月はだって旦那の親の方にいくのが当然じゃん。結婚したらそういうもんだろ。お袋も待ってるんだよ」<br /> 「だーかーらー、お前の親は弟もいるんだし良いじゃん。こないだ電話で元気だっていってたんだろ?は?お袋馬鹿にしてんの?そんなの嫌みに入らねーだろ?」</font></strong></p> <p><strong><font size="2">ちょっと切れ気味で声がでかくなってくるが、ここで声音が変わった。</font></strong></p> <p><strong><font size="2">「ちょっと待てよ。なんだよそれ。え?」<br /> 「え?は?ちょ…なにそれ弁護士って、え、なにお前今どこにいんの?」<br /> 「待ってくれよ…何それ分けわかんねーよ。嫌だよそんなの」<br /> 「な、な、とりあえず落ち着いてさ、家で待っててよ、マジでお願いだから」</font></strong></p> <p><strong><font size="2">取引先に怒られている営業マンかのように<br /> 身振り付きで懇願し始めエネ夫というよりはロミ夫風味になり始めた。<br /> もう周囲の人はちらちらではなく凝視状態。</font></strong></p> <p><strong><font size="2">「おい!なぁ!聞いてんのかよ!親父もお袋もお前のために言ってただけだろ!それで別れるとかマジ意味わかんねーし!お袋達のことでなんで俺が怒られるんだよ!…え?おい!…っくそ!なんなんだよ…」</font></strong></p> <p><strong><font size="2">ここで周囲の様子に気づき彼は携帯を握りしめながら<br /> 都会の喧噪の中へと消えていきました。</font></strong></p> <p><font color="#999999" size="2"><strong>454 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 21:13:33 0</strong><br /> <font size="1">&gt;&gt;452<br /> snakeしてほしかった・・・。</font></font></p> <p><strong><font size="2">458 名前:<font color="#3366FF">名無しさん@HOME</font>[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 21:24:02 0<br /> &gt;&gt;452です<br /> 乗りたい電車が来てしまったので追うのは無理でした…<br /> なのでこれ以上のドラマが展開したのか等は皆さんのお心のママに…</font></strong></p> <p><strong><font size="2">エネ夫君も多分同じ電車を待ってたと思うのですが<br /> 彼は今頃どうしているんでしょうかね</font></strong></p>

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