レジスタンスによる騎士団襲撃陽動作戦

レジスタンスによる騎士団襲撃陽動作戦とは2010年10月7日ころから開始したハーフエルフを拠点へと移動させるために騎士団に対して陽動を行ったレジスタンス勢力に協力しているエンドブレイカーたちの作戦。
全体依頼として行われた。
記事名は後日でもわかるようにサイト独自のもの、ページ名は全体依頼名。

背景

レジスタンスに協力している一部のエンドブレイカーたちの活躍によりまだ都市内にいるハーフエルフたちをかくまうだけの拠点の広さを確保する目処がついた。一方、街中では騎士団のハーフエルフ狩りの取締りが強化され、協力者たちがハーフエルフを密かにかくまうことが難しくなっていた。レジスタンスのリーダーであるクライブは次の段階へと進む頃合だと決断し、まだ街中に隠れ住んでいるハーフエルフを迎え入れるための準備を進めることにした。

概要

ハーフエルフを迎え入れる準備が整ったというものの、多くのハーフエルフを拠点へと連れ出すには大きな障害があった。ハーフエルフを連れて移動中にエルフヘイム政府の騎士団と出会ってしまったら戦いになることは必定である。しかし、騎士団の取り締まり強化により、協力者にハーフエルフを匿ってもらうのにも限界が近づいていた。
そこでクライブは騎士団の目をハーフエルフから逸らすための陽動を行い、ハーフエルフたちを一気に拠点へと移動させることにした。
騎士団の拠点や常連の店に騎士団の詰め所や騎士団員の通う店などを襲撃し、レジスタンスの攻勢であると喧騒。騎士団を拠点に釘付けにし、その間にハーフエルフたちを街から連れ出すという算段である。
また、これまでのレジスタンスの活動により、ハーフエルフに同情的な風潮と街の人々はレジスタンスに好意的である点も利用し、騎士団の権威失墜ととレジスタンスの人気向上のプロパガンダも行うようだ。

一連のシナリオ

全体依頼として行われた。
難易度は「普通」。全36シナリオ。

結果

エンドブレイカーによるエルフヘイム騎士団襲撃事件は成功裏に終わった。
騎士団はこの襲撃により混乱し、クライブたちレジスタンスは引き続きハーフエルフたちを拠点へと移動させるよう行動に移した。
エルフヘイム騎士団は一環としてハーフエルフのためにエルフヘイム全体を滅亡させることはできないという立場であり、レジスタンスとの主張とは平行線を辿っている。
だが、今回の襲撃に関しては疑問を持つエンドブレイカーも多く、クライブを調べようとする動きも出始めることになる。



関連項目

最終更新:2010年10月28日 20:25