ジャグランツ王の出現

ジャグランツ王の出現とは2010年6月1日、次々と勝利を収め凱旋間近だったジャグランツ討伐隊駐屯地に突如ジャグランツ王が出現。討伐隊が壊滅した事件。
リプレイ名は“その名は『ギルバニア』”
ページ名はこれに準じ、事件名は後でもわかるようにサイト独自のものとする。

背景

人間を襲撃すべく集結したジャグランツの集団は、領主達が力を合わせて結成したジャグランツ討伐隊により蹴散らされた。
その背景には棘(ソーン)を消滅させるため秘密裏にマスカレイド化したジャグランツを倒していったエンドブレイカーたちの活躍もあった。

概要

ジャグランツ討伐隊の作戦があらかた終了し、前線に出ていた部隊が続々と駐屯地に帰還してきたところに事件は起こった。
主戦場となっていた場所で突如ジャグランツたちが勢いを盛り返し戦線を押し返してきたのだ。一般のジャグランツのほとんどが敗退したジャグランツたちは、マスカレイド化したリーダークラスのジャグランツを集めた精鋭部隊を結成し、それを投入。また、ジャグランツを指導していた「ジャグランツの王」自身が戦線へと姿を現していた。
ジャグランツたちから“ギルバニア”と呼ばれていた“王”はその手に持つ傘から螺旋状の光線を放ち討伐隊をどんどん薙ぎ払っていき、ついに討伐隊は壊滅状態となった。

一連のシナリオ

Next『エンドブレイカー!』で『ジャグランツ側は、反撃に出るのではないか?』と危惧していたエンドブレイカー数人が戦場にとどまり事件を目撃した。

結果

ジャグランツ王ギルバニアの出現によって、アクスヘイム各領主城塞騎士団連合軍であったジャグランツ討伐隊は壊滅した。
生き残りも息絶え絶えの重傷であり、再建には相当な時間がかかるものと思われる。これはアクスヘイム各地の治安部隊が消滅したともいえる。
この戦いのさなか、軽装の皮鎧で武装した人物がスカード?ルーツとしたエンドブレイカーとして目覚めた描写がある。城塞騎士とは違う、傭兵か何かとのことなので新ジョブの可能性がある。
また、ジャグランツたちにとってもジャグランツ王ギルバニアが前線に出てこなければならないほど追い詰められていると予想され、決戦が近いことが予想される。



関連項目


討伐隊VSギルバニア
年月日:2010年6月1日
場所:アクスヘイム最下層スラム地区周辺放置区域
結果:ギルバニアとその親衛隊の勝利。領主城塞騎士団連合軍であったジャグランツ討伐隊は壊滅。
交戦勢力 指揮官 戦力 損害
ギルバニア
親衛隊
討伐隊
(城塞騎士団)
ギルバニア ピエール
ゼオ
ヘイリックスら
城塞騎士団員
不明 不明 不明 壊滅
最終更新:2010年06月18日 11:51