ジャグランツとの邂逅
ジャグランツとの邂逅とは2010年4月23日にエンドブレイカーの一人の身に起こった事件。
名称は該当シナリオ名。「邂逅」とは「かいこう」と読み、思いがけなく出会うこと。
背景
2010年3月に下層にあるスラム近くの廃墟から
ジャグランツの一団が出現しスラム地区を襲撃するという事件が起こる。
このときは普通のジャグランツの集団であったが、その後マスカレイド化したジャグランツを筆頭にする集団がいくつも現れスラム地区を襲撃する事件が多発した。(→
ジャグランツ襲撃事件)
この事件はそのマスカレイド化したジャグランツの一団を撃退後に発生した事件。
概要
シナリオ“仮面の獣人、廃墟に至りて”に参加したエンドブレイカーの一人が
Next『エンドブレイカー!』の結果により遭遇した事件。
他のジャグランツとは様子が違うジャグランツに遭遇。
そのジャグランツは敵対する意思がないことを告げ、そのエンドブレイカーに仲間を助けて欲しいと救援を要請してきた。
エンドブレイカーは事の重大さからそのジャグランツを連れて仲間と合流しようとするが、その場で拒絶されてしまった。
経過
話し合いが不可能と判断したジャグランツは他の話ができそうな人間を探すため移動した。
結果
このジャグランツの正体は策士バーバリィというジャグランツ随一の策士と自認するジャグランツだったことが2010年7月23日に発覚した。
エンドブレイカーとの和平交渉を装い、ギルバニア誕生までの時間を稼ぐ作戦のためエンドブレイカーと接触したのであったが、うまく接触できなかったため作戦は失敗に終わっている。
シナリオリプレイ
メモ
- Next『エンドブレイカー!』により一エンドブレイカーに重大な決定を行わせた初のケース。
重大な決定を個人が決断しなくてはいけないということを全体に知らしめた。
過去の作品でこのように個人に重大な決定をゆだねた例はないため衝撃的であった。
関連事項
最終更新:2010年07月23日 21:10