アマツカグラ沖海戦

アマツカグラ沖海戦とは、2013年8月8日に登場した全体シナリオ。
大僧正ガイボンを始めとするアマツカグラのマスカレイドの撤収のためアマツカグラに向かって航海中の北の大地からやってきた艦隊をエンドブレイカーが迎え撃った事柄。
呼称は全体シナリオ名から。

背景

アマツカグラを支配する大僧正ガイボンは、ゲリラ活動を行うエンドブレイカーの拠点を突き止めるべく、住民虐殺を行う手段に出た。(誘い出す罠
住民虐殺を止めに来たエンドブレイカーの後を忍者につけさせ、拠点を突き止めるというやり方であったが、その手段は成功し、ガイボンはエンドブレイカーの拠点を見つけることができた。
敵の拠点を見つけたガイボンはそれを潰すべく、大勢力を持って進攻してきたのだが、事前にそれを予測していたエンドブレイカーたちはそれを上回る戦力を結集し、返り討ちにしたのだった。(アマツカグラ拠点防衛戦
この失敗によりガイボンは戦意を喪失、勇者マギラントにアマツカグラからの撤退を進言する。
一方、エンドブレイカーは滅びの大地からガイボンたちマスカレイド回収のため艦隊が来ることを察知。戦意を喪失し城に引きこもったガイボンを攻めればこれが引き返してしまうと予測されたため、アマツカグラの城を攻めることは中止したのだった。(マスカレイド追撃作戦

概要

エンドブレイカーたちは決議により北の大地の艦隊を奪取することに決めた。(「滅びの大地」からの船団対策
敵船団を構成する船舶は8隻。
銀のマスターメイガスが搭載された旗艦。その旗艦を護る護衛艦。そしてアマツカグラのマスカレイドを収容する為の輸送船6隻で構成されている。
マスターメイガスを破壊、もしくは撤退。または半数以上の船舶の奪取すれば、船団は目的であるアマツカグラのマスカレイドの主要が困難と見て引き返すだろう。
勇士号を使わないため、敵の切り札であるマスターメイガスのシティアニヒレイターを気にする必要はない。
エンドブレイカーたちは、目的遂行のためマギラントの船団と共に敵の下へと向かうのだった。

該当のシナリオ

北の大地からの船団奪取を行う全体シナリオとして登場した。
マスターメイガスの戦闘不能、もしくは半数4隻の船の奪取により敵は引き返す。敵の戦力を消耗させることができるかは部隊の割り当て次第となる。
サイリスがいるが、それに対して言及は少ないため、救出できるかどうかは不明。
同じ敵船に斬り込むチームは、3チーム毎にマギラント船団の船が1隻用意される。
多数のチームで連携する場合、突入方向やタイミングなど、手順や役割分担等がしっかり出来ていると、成功しやすいかも知れない。
勝利条件は「銀の塔主のマスターメイガスを撃破or撤退、もしくは輸送船を三隻以上奪取」となっている。
難易度は「やや難」全31シナリオ。


15日2時現在
全依頼、行く先確定しましたね
旗艦はどれほどか不安ですが、輸送船の成功条件は達成できると思います。
成功できるようにがんばりましょう。
私も参加している依頼でがんばります。



結果

エンドブレイカーの活躍により5隻の船の奪取とマスターメイガスの破壊、そして銀の塔主サイリスの救出に成功した。
旗艦はマスターメイガスの自爆により大破したものの、救出したサイリスと共に奪取した輸送船により期間に乗り込んでいたエンドブレイカーたちは救助された。
これにより、辺境に逃れたガイボンをはじめとしたマスカレイドがいるものの霊峰天舞アマツカグラを巡るマスカレイドとの戦いはひとまず決着を見た。
救助されたサイリスは棘(ソーン)から解放されたもののマスターメイガスの爆発に巻き込まれたダメージは大きく、記憶を喪失してしまった。また、今回のことにより心の傷を追ってしまったのか、スカードとしてエンドブレイカーに覚醒した。
マスターメイガスを失い、記憶を失った彼女は恐らく銀の塔主として復帰することは不可能であろう。彼女はスカードの城塞騎士として第二の人生を歩み始めることとなる。


関連項目

最終更新:2013年08月30日 14:20