アマツカグラ拠点防衛戦

アマツカグラ拠点防衛戦とは2013年7月9日に登場したアマツカグラにおける大規模戦闘シナリオ。
アマツカグラのマスカレイドたちが、軍勢を率いてエンドブレイカーの拠点へと攻め込んできた事柄。
呼称は大規模戦闘シナリオ名から。
なお。同時期に石壁の街解放戦が発生したが、こちらは大規模戦シナリオのため同時に参加可能であった。

概要

敵にこの場所が露見した。
アマツカグラにてゲリラ活動を行っていたエンドブレイカー達であったが、マギラントの助言により罠を張っていた大僧正ガイポンにより拠点を敵に発見されてしまった。
ガイボンはエンドブレイカーを殲滅すべく、軍勢を整え侵攻を開始した。
一方、エンドブレイカー側もマスカレイドから攻撃を受けることを予測しており、軍勢の発見と同時に防衛体制をとる。
ここはアマツカグラにおいて唯一の拠点であり、勇士号とアマツカグラを繋ぐ扉。敗北は許されない。
アマツカグラの命運を左右する一戦が始まろうとしていた。

該当のシナリオ

ガイボン・アマニータ率いるマスカレイド軍からアマツカグラの拠点を守る攻防戦である大規模戦シナリオとして登場した。
敵は四方から進攻しており、こちらもそれぞれ4軍に分かれて迎撃に出ることになった。敵は一枚岩ではなく、連携の気配は無い模様。
ただし、数は揃っており勝利には各軍200名以上の参戦がないと難しいとされており、100名の参戦がなければ勝ち目が無いため即時撤退と決定されている。さらに、4つの戦場で一つでも敗北すれば拠点は維持できなくなり撤退となる。
逆に300名以上の参戦があれば、勝利は間違いなく出向いて来ているガイポン・アマニータの撃破の可能性もある。
つまり、計1200名の参加があれば大勝利間違いないということになるか。
難易度は「難しい」。



結果

1200名もの人数が集結し、防衛体制を取ったエンドブレイカーは、アマツカグラのマスカレイド軍を返り討ちにすることに成功した。
敵大将であるガイボンは取り逃したがアマニータを撃破することができた。




登場人物

  • 火那大僧正ガイボン
    アマツカグラの中心火那神社の大僧正を名乗るオウガ。霊山アマツと火那神社をはじめ、数々の霊地を穢している。語尾が「ゴジャる」「オジャる」と威厳が無く、バルバだけに知性に欠ける。勇者マギラントを親しみを込めて「眼鏡殿」と呼んでいるが、マギラントは嫌そうだ。
  • 神祇清浄姫アマニータ
    もとは清廉な人々の魂をこそ狙い、欲望の坩堝に誘い込み、『霊峰天舞アマツカグラ』の聖なる場所――各地の神社を悉く悪徳の園へ塗り変えた女。表向き人々に尊敬されるような行動をしながら、巫女を中心に清廉な人々を堕落させることで風紀を乱し、各地の神社を悪徳の園へと変貌させた。

関連項目

最終更新:2013年07月24日 14:57