ワームパイプ・ホロウ

ワームパイプ・ホロウとはエンドブレイカーの世界に登場する地名のひとつ。
ランスブルグの南方、エルフヘイムの西方に位置する山脈のこと。
名称だけは2012年のオフ会などで登場していたが、詳細は不明であった。
2013年5月にエルフヘイムからランスブルグに徒歩で向かうため正式に劇中で登場した。
2013年6月3日に到着。
2013年8月、この地は元人類の統一王国の王都である『人類王都』がかつてあった地であることが判明した。

概要

古の時代に生きたドラゴンがその姿を変えたとも言い伝えられてる山脈。
晴れた日には崖の下の海にドラゴンが見えるという伝説があるらしい。

ギガンティア

2013年6月17日、ここがギガンティアであることが判明した。

  • ワームパイプ・ホロウ
    ジェスターを倒し、アリッサムに追いついたエンドブレイカー達であったが、アリッサムには敵わず敗れてしまった。しかし、アリッサムは追いついたエンドブレイカーには止めを刺さず「ランスブルグを救いたいならば、ワームパイプホロウを抜けてきなさい。あなた達が間に合うならば、私が自ら相手をしてあげましょう」という言葉を残し去っていった。
    そして、その先にあったものは、このギガンティアの入り口であった。
  • パピルサグ・パレス
    エンドブレイカーがランスブルグ第三階層での戦いに一区切りをつけたころ(ランスブルグ強襲)ワームパイプ・ホロウでも変化があった。
    都市国家『山斬烈槍ランスブルグ』へと至る転移門が放つ強い魔力の影響を受けてか、洞窟内の水晶が輝きを増し、元々美しく煌めいていた洞窟内がさらに眩く輝くようになったのだ。
    その変化が訪れたのと時を同じくして、それまでの探索では遭遇しなかった新たなバルバの目撃情報が寄せられる。
    そのバルバがマスカレイドならば、倒さねばならない。
    洞窟内の抜け道を探し出し、その先の新たな領域を探索するため、エンドブレイカー達は再びワームパイプ・ホロウへと向かうのであった。


『天槍』の元へと至るための転移門

2013年6月18日、ギガンティアと化した大鍾乳洞の奥に隠されていた魔道書の島に5000ページの書が集まったことによりワームパイプ・ホロウからランスブルグへと転移する門が築かれた。


メモ

三塔戒律マギラントで封印されていたマスカレイドのヴォルフルがこのワームパイプ・ホロウで何者かの護衛の任についていたらしい。(Passage

関連項目

最終更新:2013年08月28日 17:35