巨石の建つ街で
巨石の建つ街でとは2012年11月30日より登場したアマツカグラにおけるシリーズ依頼『アマツカグラ調査隊』のシナリオ分岐の一つ。鉱山を抜けた部隊がたどり着いた先での出来事。
呼称はその舞台の街からサイト独自につけたもの。
概要
アマツカグラに到着したエンドブレイカーたちは三手に分かれ内部への侵入を試みた。
鉱山でアリンコ王国の協力を得ることが出来た部隊は、長い坑道を抜けアマツカグラ下層へと到達することができた。
血気にはやるアリンコ王国を押さえ先行偵察に出たエンドブレイカーたちが見たのは、マスカレイドにより強制的に謎のオブジェを作らされている人々だった。
該当の依頼
三手に分かれたアマツカグラ調査隊のうち、鉱山を通った部隊のシナリオ。
アマツカグラ下層にたどり着き、そこで謎のオブジェを作らされている人々のいる街から始まっている。
アントマン30体で構成されているアリンコ王国がアマツカグラ侵攻を目的に同行しており協力を取り付けることが可能だが、目的が目的だけに使いどころが難しい。
難易度は「やや難」
- 絶望に隷して
アリンコ王国の協力により鉱山を突破したエンドブレイカーたち。アリンコ王国の精鋭30体にはひとまず待機してもらい偵察と称して先行することとなった。
その先で見たものは、マスカレイドにより強制労働をさせられている街の人々であった。なにか巨大なオブジェのようなものを作らされているようだが、これは一体何なのだろうか。
- 邂逅
マスカレイドによって強制労働をさせられていた人々を解放し鉱山の麓に戻ったエンドブレイカーたち。そこにはなんと300体までに膨らんだアリンコ王国の兵たちがいまかいまかと出撃を待っていた。
なんとかその場は取り繕い街から街へマスカレイドと戦う彼らだったが、日に日に『バルバの尖兵となって戦う凶悪な武装集団』であるという悪名が広がっていく。
そろそろ潮時かと考え始めたとき、彼らの前にアマツカグラ中央部からの討伐隊が現れた。その討伐隊にはなんとエンドブレイカーの別働隊の姿もあった。さらに間が悪いことに、彼らの帰りが遅いことに痺れを切らしたアリンコ王国の軍勢までも登場。
混迷を極める事態にエンドブレイカーたちが取った行動とは・・・。
結果
エンドブレイカーたちは、討伐隊として現れた仲間と一時交戦しながらもアリンコ王国の助力もあり離脱に成功した。しかし、場を混乱させ共に撤退と考えていた彼らの意図とは違え、アリンコ王国の王・クロナガはこれは勝機と考え戦闘を続行、激戦の末壊滅した。
エンドブレイカーたちは鉱山の道を再び通りアマツカグラを脱出。アリンコ王国の王・クロナガは再び戦力を蓄えるため鉱山に潜伏した。
登場人物
- アリンコ王国の王・クロナガ
アマツカグラの鉱山を根城にしているアントマンの王。バルバだけにちょっと頭が足りないが、目的のための行動力や分別はあり、一度取り決めた約束は守る義理堅い性格をしている。
関連項目
最終更新:2012年12月27日 10:46