Knife of the Damned
触れる者全てを呪う短剣。持ち主さえも例外ではなく、装備解除すら不可
Knife of the Damned |
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片手武器 |
研究Lv |
属性 |
属性2 |
内部ID |
36 |
2 |
1 |
1 |
威力 |
攻撃補正 |
攻撃回数 |
長さ |
4 |
2 |
1 |
0 |
防御力 |
防御補正 |
回避率 |
重さ |
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1 |
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射程 |
弾数 |
特殊 |
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その他 |
命中時効果:Curse Curse付加、装備解除禁止 |
ゲーム内解説文
This knife will curse anyone it touches.
和訳
この短剣は、それが触れるもの全てを呪います。
注記
変わり種の短剣。敵を倒すことよりも嫌がらせを目的とする。
武器としての性能は短剣らしいものになっており、やや高い攻撃補正以外はとくに売りは無い。威力も最低限に留まる。
この武器でダメージを与えると
Curseを付加できる。効果のほうは魔法などのそれと変わりない。ただし装備者自身も持った瞬間に呪われる。装備解除すら受け付けない。
やりたいことはわかるのだが、いまいち立場の無い武器である。まず、Curseが効果を発揮するのは何度も殴られるであろう大物であり、そこらの雑兵にばら撒いたところで深刻な被害には繋がらない。
またCurseを通すにはダメージを与えねばならず、この武器の威力で重装相手に通すには使い手の腕力が高くないと話にならない。これでは抵抗判定がないことを考えても微妙だろう。
そもそも呪いをかけたいだけであれば、普通に魔法で呪っても大概は問題ない(この武器の作製条件も魔法の使用条件と被る)。重ねがけに意味がある
Horror Markなら、殴るだけで付加できることに意義があるのだが・・・。
一応、魔術師自身では出向けないような場所に引きこもっている神を呪いに誰かを突撃させたりする使いかたはあるが、そもそも呪いは殴られてこそ意味のある効果。ろくに戦場に出てこない相手にかけてもほとんど無駄である。
どちらかと言えば、首都の魔術師や神以外がCurseを使えないような状況で、かつそれらがわざわざ戦場に出向きたくない場合が最も合理的な活躍の場だろう。アイテムは研究所さえあればすぐ前線に出せるため、手間がかからない。
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最終更新:2012年11月10日 21:49