神聖なるKailasa山には、過去の時代の存在がまだ留まります。
彼らは神秘的な力に恵まれていますが、その数は僅かです。
新たなる神の出現に際し、彼らは実に思いがけないところから援助を得ました。
神聖なる山の麓にある森の深部では、不思議な明晰さを持った類人猿が進化しました。
類人猿は野蛮で、最近になって金工技術を会得したのみです。

種族 夜叉と猿。適応気候Heat+2
軍隊 多彩な飛び道具と軽歩兵
魔法 水、地、星、緑
聖職者 弱い
宝石収入 地2、星2、緑2
魔法土地 Mount Kailasa, The Lotus Garden

Commanders

名称 Cost コメント
Markata Scout 20g,1r +50という超高補正の隠密能力を持つ小さな偵察兵。コストも高くなく優秀
Atavi Chieftain 40g,8r 隠密行動可能な下級指揮官。鎧は着ていない。指揮上限40
Bandar Commander 50g,20r 頑強な上級指揮官。指揮上限80
Yogi 80g,1r 星1を持つSacred魔術師。士気がかなり低いが安価。死亡時にたまに転生
Guru 160g,1r 星2緑1を持つSacred魔術師。こちらは逆に士気がやけに高い。マップ移動力1。死亡時にたまに転生
Yaksha 360g,7r 首都専用。地や緑の魔法を中心に扱うLv1聖職者。魔法生物。Awe持ちで接近戦には強いが飛び道具には極めて脆弱
Yakshini 360g,1r 首都専用。水や緑の魔法を中心に扱うLv1聖職者。魔法生物。Awe持ちで接近戦では倒されにくいが防具は皆無

Units

名称 Cost コメント
Markata 5g,1r 民兵:小さな猿。士気が低すぎる。サイズ1なので膨大な数で押し寄せるのが特技。群れると騒ぐそうで、隠密行動は取れない
Markata Archer 5g,1r 射手:小さな猿の弓装備版。威力も射程も乏しいが量産できる
Atavi Archer 9g,3r 射手:普通サイズな猿の弓兵。最も無難な性能。隠密行動可能
Atavi Infantry 9g,3r 戦士:鎧なし低士気の雑兵。盾だけは持っている。メイスと雑多な投げ物が武器。隠密行動可能
Light Bandar Archer 20g,7r 弓兵:大柄な猿の弓兵。士気やHPが高いが射撃精度に劣る。防具は装備していないが長弓を使用する
Bandar Warrior 20g,4r 戦士:鎧なしでメイスと盾だけ引っ提げた猿。雑多な投げ物も持つ
Bandar Swordsman 23g,17r 剣士:剣と盾と鎧を一式与えられた精鋭
Guhyaka 35g,2r 夜叉戦士:Sacred歩兵。魔法生物。Aweを持つため接近戦に強いが、丸裸で盾すらないので飛び道具に死ぬほど弱い
Yavana 40g,8r 夜叉兵士:首都専用。Sacred歩兵。魔法生物。盾は付いたが鎧は相変わらずなし
Yavana Archer 35g,5r 夜叉弓兵:首都専用。Sacred弓兵。魔法生物。長弓を使用する。接近戦では倒されにくいがやはり飛び道具に死ぬほど弱い

Heroes

名称 固有名 コメント
Fallen Devasura 堕ちたDevata。血の魔法を使用する。腕4本を活かして前線で暴れ回ることも可能

Fortress

地形 名称 Cost 工期 管理力 備蓄 防御力 防御塔
首都 Fortified City 1200 5 50 1000 250 2
平地 Fortification 1000 4 20 250 300 2
森林 Forest Ramparts 800 3 10 100 150 0
沼地 Swamp Fort 800 3 0 100 100 1
山岳 Hillfort 800 3 5 100 200 0
農地 Fortified City 1200 5 50 1000 250 2

Local Defense

条件 指揮官 兵士 備考
地上1~ Atavi Chieftain Markata:20 Markata Archer:10 Atavi Archer:5 数だけが取り柄。盾なし相手なら少しは抵抗する
地上20~ Bandar Commander Bandar Warrior:10 微妙な性能。割合も低すぎる
要塞 - Short Bow:4 Long Bow:4 威力が少し高いものが半数。なかなか優秀

Magic Skills

条件 名称 固定 変動 備考
なし Yogi 1 Sacred Reincarnation
なし Guru 21 Sacred Reincarnation
首都 Yaksha 31
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1
+1:100% +1:10% Sacred Magic Being Awe(+0)
首都 Yakshini 31
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1
+1:100% +1:10% Sacred Magic Being Awe(+1)
召喚 Kinnara 22
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2
Sacred Magic Being Awe(+2) Flying
召喚 Siddha 23
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3
Sacred Magic Being Awe(+2) Flying
召喚 Devata 32
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3
Sacred Magic Being Awe(+4)
召喚 Devala 3
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4
Sacred Magic Being Awe(+3)
召喚 Rudra 333
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1
Sacred Magic Being Fire Resistant(100) Shock Resistant(100) Flying

固有魔法

名称 領域 Lv 使用 主属性 副属性 ジェム 水中判定 概要
Summon Apsaras Conjuration 3 儀式 2 3 味方の士気を高めるApsaraを3体召喚します
Ambush of Tigers Conjuration 3 儀式 2 10 Tigerを7体召喚します
Contact Yakshini Conjuration 4 儀式 2 1 25 水3緑1聖1を持つ指揮官Yakshiniを召喚します
Contact Yaksha Conjuration 4 儀式 2 1 25 地3緑1聖1を持つ指揮官Yakshaを召喚します
Summon Gandharvas Conjuration 5 儀式 2 18 Aweを持つ強力な兵士Gandharvaを6体召喚します
Summon Kinnara Conjuration 6 儀式 3 25 風2星2聖2を持つ指揮官Kinnaraを召喚します
Summon Siddha Conjuration 7 儀式 4 35 風2星3聖3の魔法を持つ指揮官Siddhaを召喚します
Summon Devata Conjuration 8 儀式 5 45 風3星2聖3の魔法と4つの腕を持つ指揮官Devataを召喚します
Summon Devala Conjuration 9 儀式 5 55 星3聖4を持ち滞在する州をMagicに傾ける能力を持つ指揮官Devalaを召喚します
Summon Rudra Conjuration 9 儀式 5 55 高い魔力を持ち4本の腕に魔法の武器を装備した戦闘型の指揮官Rudraを召喚します
Celestial Music Thaumaturgy 6 戦闘 3 1 全ての魔法生物かつSacredな兵にQuicknessをかけます

雑観

インド神話をベースに持つ類人猿の国。この時代では神話の存在の居残り組が支配者層なので、後の時代ほど猿の勢力は強くない。
Lankaとは同じ神話をベースに持つライバル関係。この時代では多くの兵を共有する。異なるのは上位兵や魔術師などで、こちらはAweを特徴とするSacred兵や指揮官を擁する。
飛び道具不足の国にとってはAwe持ちの上位兵は脅威。とくに士気が低い兵ではろくな抵抗もできずにナマスにされることもしばしば。また多くの兵が飛び道具持ちなので、盾なしなどで飛び道具に弱い国泣かせでもある。
固有召喚魔法が豊富で、多数のSacred兵や戦闘指揮官を得られるのも特徴。ほとんどが星魔法で召喚できるが、出てくるものにはそれ以外の魔法を使える指揮官も居るので魔法の幅も広がる。上手く活用したいところ。

軍は歩兵と弓兵で構成される。ほとんどは軽歩兵と弓兵で、歩兵1種のみがそこそこの防具を持つ。ほぼ全ての歩兵が適当な投げるものを持ち運ぶため、殴りかかる前にたっぷりと削りを試みることができる。
しかし下級兵は士気が低く、おまけに防御力が乏しい。たとえ中立勢力が相手でも、蛮族や重歩兵などが相手だとあっさり負けることもしばしば。彼らで挑むなら相当な量を用意し、殺られる前に殺ることを試みるべきだろう。
Bandarと呼ばれるサイズ3の猿になると今度はコストが高くなるが、彼らは士気に恵まれ身体能力も高め。資源コストは高いが鎧を着た兵も居るので、正面から十分戦える貴重な兵。飛び道具を受けて耐えられるのは彼らぐらいしか居ない。
なお、守備隊ははっきり言って弱い。とくに20以下では小猿兵しか出ないため、ちょっと強い相手だと余裕で捻り潰される。数だけはやたら出てくるので、彼らは壁役の補強だとでも思っておいたほうが良いだろう。

Sacred兵は3種。そのうちGuhyakaはどこでも雇える。Aweの効果により接近戦の鬼だが、生存力のほとんどをそれに依存するためAweの通用しない状況では悲しいほど弱い。飛び道具の他、高士気の兵やMindless、Berserkerが相手でも苦戦を強いられる。
その点は首都専用のYavanaも大差なく、盾があるだけ少し射撃に耐えられるという程度。Guhyaka共々、武器と蹴りの2連撃による攻撃力は魅力だが、接近前に殺されていては話にならない。風の祝福など、何らかの支援が必要になるだろう。
Yavana Archerはなんとも言い難い兵。長弓を使用する優秀な射手ではあるが、元々飛び道具が豊富な国なので貴重なSacred雇用枠を彼らに割くほどのことはないかもしれない。当然、祝福の内容にもよるので、活かせそうなら利用すれば良い。
彼らを運用する上での最大の弱点は、この国の聖職者が首都専用でしかも聖1しか持たない点にある。また魔法生物であるため、総じて指揮上限も低くほとんどの指揮官では率いることすらできない。上手く扱うには召喚指揮官などの活用を検討したほうが良い。

魔術師は4種で、うち2種が首都専用。首都以外では得られる魔法属性の幅が狭いのが難点だが、安価なので研究拠点の増設は楽。
首都外で雇える2種は星魔法中心で、上位は緑の魔法も1だけ持つ。ランダム幅は無い。聖職者ではないがSacredなので、地の祝福による疲労回復の恩恵を得られCommunion Slave役に向くが、雇用にも寺院が必要になる。
首都専用のYakshaとYakshiniは片方が地3緑1、片方は水3緑1を持ち、どちらも追加で水地星緑から1つ、10%でさらに1つ得る。装備やステータスも微妙に違うが、基本的には欲しい魔法属性で選べば良い。彼らはこの国で雇える唯一の聖職者でもある。
値は張るが、預言者や土着雇用を除けば序盤に寺院建設や祝福をこなせるのは彼らのみ。もちろん魔力も十分高く、戦闘にも儀式にも活躍できるので、終盤まで出番があるだろう。なお、聖職者としては固有魔法で呼べる一部の指揮官のほうが優秀。

なお、白い猿の持つ転生についてはデータが無さ過ぎて詳細がわからなかった。説明だけ読むと、生前の功績次第で転生先が決まるように読めるのだが・・・。

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最終更新:2012年10月11日 12:53