Release Lord of Civilization

6体の堕天使Grigoriのうち1体を指揮官として召喚します それぞれが異なる魔法スキルを持ちます
Release Lord of Civilization ジェム 疲労
内部ID 846 177
使用 水中判定 効果 効果量
儀式 Summon Uniques
主属性 主Lv 効果発生数 射程距離
Blood 8 1
副属性 副Lv 効果範囲 命中補正
- 0 0
領域 Lv 防御判定 抵抗判定
Blood 9
専用国家 EA Hinnom

ゲーム内説明文

The caster performs a vast sacrifice of blood to release one of the six Grigori from their infernal prison. The Grigori, or Watchers, were angelic beings who taught the forbidden lore of civilization, warcraft and magic to the Avvim at the dawn of time. The Grigori are still worshipped by the Avvim as bringers of civilization and fathers of the Nephilim.

和訳

術者は膨大な血の犠牲により、6人のGrigoriのうちの1人を地獄の牢獄から解放します。Grigori、別名Watcherは、時の始まりに、禁断の知識である文明、戦術、魔法をAvvimに教えた天使でした。Grigoriは、今でも文明をもたらすもの、Nephilimの父としてAvvimによって崇拝されています。

注記

かつての天使、そしてHinnomの民の崇拝するもの、Grigoriを地獄から解放する大儀式。消費するBlood Slaveの数も尋常ではないが、それぞれが強大な力を持つ。
Grigoriは6人居るが、誰から解放されるかはランダムに決まる。誰が来ても困りはしないはずだが、狙っている相手が居るなら気長に構える他ない。
解放できるのは、

  • Arakiel:地4星4血4聖3、悪性イベント阻止20
  • Azazel:火3地2星4血5聖4、The First SwordとDawn Armorを装備、最高の身体能力
  • Ezekiel:風4星4血4聖3、悪性イベント阻止20
  • Kokabel:星5血4聖3、悪性イベント阻止20
  • Semyaza:星4緑4血4聖3、Healer100、やや高HP
  • Shamshiel:火4星4血4聖3、悪性イベント阻止20

という6体。全員ユニット名はGrigoriなので、上記は各自の固有名で表記してある。全員がBlood VengeanceとStealth+20、Corruption(滞在州の敵指揮官の支配を試みる)を持つ。また火炎電撃毒物を無効にする。
Azazelの持つThe First Swordは攻撃力21で防御貫通、攻撃防御補正7の魔法武器という驚異的な性能を誇る。本人の全体的な能力もトップクラスに高い。SemyazaのHealer100も貴重な能力と言える。
他の4人は魔法スキル以外は同一の能力を持つが、基準の性能自体が高いのでどっちにしても凶悪。素でBlood Vengeanceが付いている時点で、すでに魔法抵抗力の低い部隊には死神でしかない。
アイテムによる補強も自由に可能で、また全員聖職者でもあり、当然Sacred属性も持つので、祝福の恩恵を受けることもできる。しっかりと強化すれば恐るべき戦力となってくれるだろう。
またマップ移動力が5もあるので、単独か彼らのみで動けば飛行能力と併せて素晴らしい機動力も見せてくれる。他の部隊の支援なしでも踏み潰せる程度の相手なら片っ端から虐殺していける。

ネックはやはりその厳しい使用条件。研究レベル9も厳しいが、魔法スキル血8というのも神に特化させるなどしなくてはなかなか達成できない。
コストも半端ではないが、幸い血の魔法なのでこちらはそれほど苦労しないことが多い。ゲーム終盤の領土であれば供給源になり得る州はいくつもあるだろう。
呼び出してしまえば仕事が無いということはまずあり得ない性能なので、研究が間に合うだけの時間がある大規模なゲームであれば狙ってみる価値は十分。逆に小規模マップでのプレイであれば、最初から切り捨てたほうが無難かもしれない。
なお、彼らをWishで呼ぼうとするのは止めたほうが良い。あえて呼んでみると珍しいものは見られるが、何の得もない。

それにしても、その行為によって膨大な血が流される要因となった彼らを、今度は血の力で以って解放するというのは実に皮肉な話ではある。それだけの魅力がある存在であるのも否定はできないのだが。
ちなみに、彼らが滞在する州でレアの良性イベントが発生した場合、彼らが新たな子を作り、Nephilというこのイベント専用の指揮官を得る可能性がある。どうやら全く懲りていないらしい。


「天の権勢が憤怒と共に罰を下したとき、Grigoriは彼らが今だ留まるInfernoへと追放され、彼らの文明という贈り物によって死んだ人々の血と涙で鍛えられた鉄の枷により縛られました。」
(Grigoriの解説文より抜粋)

コメント

  • Grigoriと言う同じ名前のユニットが若いIDに存在するので、彼らはWishでは呼ぶことはできない。また英雄ユニットの息子達と違って、彼らはちゃんと服を着ているので安心して良い。 -- 名無しさん (2011-07-08 20:39:36)
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最終更新:2013年02月08日 23:15