Pain Transfer
術者の受けたダメージを近くのBlood Slaveのダメージに変換します
Pain Transfer |
ジェム |
疲労 |
内部ID |
708 |
0 |
20 |
使用 |
水中判定 |
効果 |
効果量 |
戦闘 |
|
Buff |
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主属性 |
主Lv |
効果発生数 |
射程距離 |
Blood |
2 |
1 |
0 |
副属性 |
副Lv |
効果範囲 |
命中補正 |
- |
0 |
0 |
0 |
領域 |
Lv |
防御判定 |
抵抗判定 |
Blood |
3 |
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専用国家 |
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ゲーム内説明文
Wounds taken by the mage will be transferred to blood slaves in the vicinity.
和訳
魔術師が負った傷は、周囲のBlood Slaveに押しつけられます。
注記
Slaveを犠牲として助かろうと試みる、実に血の魔法らしい防御魔法。考えようによっては
Blood Vengeanceの下位魔法とも言える。
実際の挙動としては、ダメージを受けた際にその被害を一定範囲内(術者中心で17x17)のBlood Slaveを消費することで無効化する。一人のSlaveが受けられるダメージは10までで、また肩代わりしたSlaveは、担当したダメージの大きさを問わず強制的に即死する。
この際、ダメージを無効化できるだけのSlaveが範囲内に居なかった場合、残ったダメージは術者に素通りする。また受けたのが
Soul Slayなどの即死攻撃だった場合、効果が全く発揮されない。
転送は
Luckなどの判定よりも早く、場合によってはSlaveを無駄に殺した上でダメージが無効になる場合もある。一方、Slaveの犠牲はLuckなどで防ぐことはできない。
強力ではあるのだが、実際に使おうと思うとかなり使い辛い。まず、ダメージを転送できるのは術者から一定範囲に居るSlaveのみなので、Slaveの脆さ(HP9で防御力0)を考えると、率先して前に出るような指揮官には使い辛い。
かといって後方で活かそうとすると、Slave自身が範囲攻撃や流れ弾で死んでしまうことが多い上に魔法で使いきる場合も少なくなく、これもまた使い辛い。機能さえすれば悪くない延命手段なのだが・・・。
少しでも有効に利用するためには、Blood Slave自体の生存力も確保せねばならないだろう。各種の全体防御魔法などと併せて使えばより有効になる。もっとも、それだけで十分なことも多い。
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最終更新:2013年01月08日 13:43