Plague

狭い範囲のユニットを疫病にしダメージと疲労を与えます 疫病は隣接するユニットに伝染していきます
Plague ジェム 疲労
内部ID 684 1 100
使用 水中判定 効果 効果量
戦闘 水中可 Plague
主属性 主Lv 効果発生数 射程距離
Death 4 1 20
副属性 副Lv 効果範囲 命中補正
- 0 1 0
領域 Lv 防御判定 抵抗判定
Thaumaturgy 7 抵抗可能
専用国家

ゲーム内説明文

With this spell, the mage will bring a magic plague on some victims. The magic plague kills and spreads at an enormous rate. It does not take long to catch the disease from an infected friend, nor does it take long to die once you are infected. Undead beings and demons are not affected by this magic plague.

和訳

この呪文により、魔術師は数人の犠牲者に魔法の疫病を感染させます。魔法の疫病は恐ろしい速度で殺し、蔓延します。それは感染した味方から伝染するのに長くはかからず、一旦あなたが感染したならば、死に至るまで長くはありません。アンデッドとデーモンは、この魔法の疫病に影響されません。

注記

癖の強い連鎖型の攻撃魔法。最初に餌食になったものから毎ターン隣接するものに拡散し、猛烈な勢いで広がっていく。なお、これはAfflictionのDiseaseを与えるものではなく全くの別物(そちらはSeven Year Feverが担当)。
効果は毎ターン1~2程度のダメージと1~4程度の疲労とそれほど大きくないが、戦闘中に解除される見込みが無い上に上記のようにすさまじい勢いで伝染するため、魔法抵抗力が高くない軍はこれ1発でさえ全滅の恐れがある。
前衛の兵はどうしても密集した陣形を取るためにあっという間に蔓延するし、後衛にしても誰か一人でも感染したが最後、密集して配置されている全員に伝染していく。戦闘終了後もいくらか判定が続くらしく、人間では助かる見込みは薄い。

伝染は敵味方問わず発生するため、敵の前衛に感染させるとほぼ確実に味方の前衛も餌食になるのが欠点。幸い説明にあるようにアンデッドやデーモンには効かず(感染と拡散はするが影響なし)、Lifelessにも作用しないので構成を考えれば補える。
研究レベルは高めで要求スキルも低くないが、それに見合うだけの脅威を秘めた魔法だと言えるだろう。Gem1個で全軍を崩壊させ得る力というのは只事ではない。成果には若干の運も絡むが、上手くいった時のことを考えれば贅沢は言えない。
なお、ある程度感染が広がるまでは他の攻撃魔法の使用は差し控えることを勧める。範囲魔法などでうっかり感染者を駆逐してしまうと機能不全に終わってしまう。十分な時間、敵を押し留め続けられるように工夫したい。

ちなみに、アーティファクトの1つであるWoundflameは、この魔法と全く同一の効果を攻撃した相手に発動するようになっている。剣そのものは単体攻撃だが、その伝染作用により凄まじい殲滅力を発揮する。
使い手を選びはするが、適当な戦闘指揮官が居るのであれば利用してみても良いだろう。死魔法系のアイテムなので、Tartarian Gateで呼べる方々に使ってもらえばどこの国でも活用できる。HP再生などで耐えきることも不可能ではないだろう。
またKing of BanefiresのBanefire Strikeも、Decayを名乗りながら実際にはこの魔法と同等の効果を持つ追撃が付属している。こちらは1マスに作用するためさらに凶悪。本人はアンデッドのため、自爆を警戒する必要もない。

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最終更新:2012年11月02日 21:04