Returning

術者は戦闘を離脱して自分の本拠地に帰還します
Returning ジェム 疲労
内部ID 634 2 200
使用 水中判定 効果 効果量
戦闘 水中可 Returning
主属性 主Lv 効果発生数 射程距離
Astral 2 1 0
副属性 副Lv 効果範囲 命中補正
- 0 0 0
領域 Lv 防御判定 抵抗判定
Thaumaturgy 1 防御無視
専用国家

ゲーム内説明文

The caster creates a rift in space that sucks him through, sweeping him back to the home citadel. This spell will not work if the home citadel is controlled by the enemy or if the mage is already in the province containing the home citadel.

和訳

術者は彼の全身を吸い込む空間の亀裂を作ります。そして、彼を速やかに本拠地の砦へと帰還させます。この呪文は、魔術師がすでに本拠地の砦に居る場合や、敵によって本拠地の砦が占領されている場合には機能しません。

注記

術者のみを首都に撤退させる特殊な戦闘魔法。通常なら助からない場面でも命を救ってくれるかもしれない。
先に命令しておく必要があるため、飛び道具や飛行部隊で即死しない程度の備えだけをして突撃し、DoomHorror Markを使ってから逃げ失せるというろくでもない使い方が思いつく。ネタのようだが、なかなか有効なことも。
術者が対象の魔法であるため、CommunionによりSlaveをまとめて帰還させることもでき、それを利用すれば強力な戦闘魔法の逃げ撃ちも不可能ではない。兵を連れて行かないならVortex of Returningより手軽だろう。
また、敵領土に潜伏したり、Void Gateに入ったりする指揮官に使わせれば生存率を大きく高められる。1ターン目の飛び道具で死んでいては意味が無いし、Void GateだとGate自体の効果でVoidに幽閉状態になるのは防げないが。
InfernoKokytos、Voidなど、幽閉状態で定期的に襲撃を受ける場面でも使用すれば即座に帰還できるはずなのだが、幽閉中の指揮官の命令は変更できない。そのため、事前に心の準備ができるVoid Gate侵入ぐらいでしか意味は無い。

ちなみに、水中に首都があっても使用に制限はかからないため、その場合水に潜れない指揮官が使うと溺死する。逆の場合もしかり。実害もあるが、何よりこんな理由で指揮官を殺すと切なくなるので忘れないように。
Gem消費があるので補充を忘れていると悲しい結末になるのも気をつけたいところ。当然研究所なしでは準備もできないので、最前線でいきなり使用したくなっても一手間かかる。
他、説明文にもあるように首都の要塞が敵に制圧されている場合も自殺にしかならないが、さらに首都が敵Dominion影響下である場合も即死してしまう。めったにあることではないだろうが、要注意。

なお、これも一応は自動使用の候補に入っている。勝手に使うことはめったにないが、他に使える魔法がないほどにヒマな場合には平気で使う。余計なトラブルを避けたければ、そんな状態になり得る魔術師に必要以上にGemを与えるのはやめておきたい。

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最終更新:2013年03月13日 15:46