Lichcraft

死4の魔法スキルを持つDemilichを作成します
Lichcraft ジェム 疲労
内部ID 621 30
使用 水中判定 効果 効果量
儀式 Summon Commander
主属性 主Lv 効果発生数 射程距離
Death 5 1
副属性 副Lv 効果範囲 命中補正
- 0 0
領域 Lv 防御判定 抵抗判定
Enchantment 8
専用国家

ゲーム内説明文

With knowledge of this ritual, the Death mage has discovered how to remove the viscera of another necromancer, making him immortal. The casting mage performs the ritual of Lichcraft on a willing necromancer in return for his eternal servitude. The subject is then transformed into an immortal being of great magical power known as a Demilich. By removing the viscera of the target and hiding it, the caster can ensure the immortality and loyalty of the subject. Should the body of the Demilich be physically destroyed, a new one is formed from the dust of dead humans.

和訳

この儀式についての知識で、死の魔術師は他の降霊術師の内臓を摘出する方法を発見しました。そして、彼に不死を与えます。詠唱した魔術師は、彼の永遠の忠誠と引き換えに自発的に望んだ降霊術師にLichcraftの儀式を行います。対象は、Demilichとして知られる大きな魔力を持つ不死者へと変化します。対象の内臓を摘出し、それを隠すことで、術者は対象の不死と忠誠を確実なものとすることができます。Demilichの肉体が物理的に破壊されたならば、新しい肉体が死んだ人間の塵から作られます。

注記

強力な死の魔術師、Demilichの作製儀式。儀式によってリッチ化するのは術者ではなく、変化前は姿も形も無い誰かなので、性質的には普通の召喚魔法と同じものになっている。
DemilichはHP30、防御力8となかなかに丈夫な魔術師。またImmortalも持っており、Afflictionの自動回復と死亡時の自動復活が可能。アンデッドはAffliction治療手段が乏しいだけに、この性質は大きい。
肝心の魔力も死4と高く、副属性を要求しない死の戦闘魔法はほぼ全てを扱える。DarknessRigor Mortisなどの戦闘呪附も例外ではない。自力で使えないのは、Bone GrindingUndead Masteryの2つだけとなる。
高めの射撃精度も含めてステータスはほぼ完全に後衛で、前衛に使うにはさほど向いていない。そういう役割はConjurationのWraith Lordにでも任せたほうが効率的。

アンデッドらしく冷気と毒は無効だが、火炎耐性-100%のペナルティもあるので、アイテムで補っておいたほうが安心できる。人型なので装備は一通り可能。
自前ではEtherealなどの特性も無く、防御力も最低限なので、倒されてほしくない場合はそのあたりも気にしたほうが良いだろう。いくら不死とはいえ、いちいち首都に帰っていては困ることもあるだろう。
逆に最初から倒される覚悟で、装備無しでGemだけ持たせて突撃、Shadow BlastPlagueCloud of Deathで敵軍を削ると言う荒っぽい手もある。敵が無警戒であれば大被害を与えることも。

儀式係として見ると、無理のない範囲の補強でGhost Ridersを使用可能なのが魅力。他のものでも、副属性を持たない魔法なら大概は使用条件を満たせる。寿命も人間よりは遥かに長いので、Empowermentの対象にもできるだろう。
また1レベルブーストするだけでもこの魔法の詠唱が可能なため、Gemさえあればねずみ講の如き勢いで増やすことも可能。ネタのような話だが、使いきれないほどGemがあるなら戦力に変換してしまうのは悪くない。

なお、DemilichのDemiは「半○○」の意。その名の通り神の肉体の1つである真のLichにはあらゆる能力で劣っている。もっとも、それでも強大なアンデッドであることは間違いないあたりがリッチの恐ろしさを象徴しているとも言える。
ただし、デミリッチの名は他の創作ではしばしばリッチを半ば「超えた」ものを示す語として使われる。その場合、大概は顔も見たくないような強さの化け物として出てくるため、そちらのほうが印象に残っている人も居るかもしれない。

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最終更新:2012年05月14日 19:24