Astral Shield

接近攻撃を仕掛けてきたユニットの精神を攻撃する盾を作ります
Astral Shield ジェム 疲労
内部ID 556 0 20
使用 水中判定 効果 効果量
戦闘 水中可 Buff
主属性 主Lv 効果発生数 射程距離
Astral 1 1 0
副属性 副Lv 効果範囲 命中補正
- 0 0 0
領域 Lv 防御判定 抵抗判定
Enchantment 3
専用国家

ゲーム内説明文

A shield of Astral energies forms around the mage. Anyone trying to strike through the shield will have their mind blasted unconscious by the force of the shield. Magic resistance may negate the effect of the shield and allow enemies to strike the mage. The power of the Astral Shield is greater for mages who are highly skilled in Astral magic.

和訳

星のエネルギーの盾は、魔術師の周りに形成されます。障壁を超えて攻撃を仕掛けようとするものは、その心を弾き飛ばされて意識を失います。魔法への抵抗力は障壁の影響を防ぎ、攻撃者が魔術師を攻撃することを可能とするかもしれません。星の魔法に熟練した魔術師は、Astral Shieldの効果が増大します。

注記

接近戦用の攻撃的な防御魔法。攻撃を命中させてきた相手を麻痺させてそれ以上の行動を封じ、さらには反撃を容易にすることを目的としている。
麻痺の威力は12+術者の星魔法レベルで、攻撃者の武器の長さにより軽減される(長さ1につき2軽減)。またそれとは別に抵抗判定(抵抗貫通ボーナス無効)があり、魔法抵抗に成功すれば効果は全く発揮されないし、Mindlessにも効果がない。
反撃の発生は命中判定が成功したかどうかだけが問題にされる。もし防御力や他の防御魔法などの要因でダメージが無効になっても麻痺させる可能性がある。

敵はそれなりに長く麻痺するので、回避も逃亡も妨害できる。麻痺した敵を殴るのは味方でもできることなので、その点では単にダメージを返すものより有効な反撃と言える。
またPoison Cloudを持っていると包囲した兵が麻痺したまま毒を浴び続けて簡単に殺せるし、HeatやChillでも散々疲労させることができるので無視できない恩恵がある。Breath of WinterがあるChillなら簡単に実現できるだろう。
即座に敵を倒してしまわない点は敵の手数を制限することにもなる。他のゲームでもしばしば聞かれる「壁役が敵を反撃で殺して空いたところに次の敵が入り続け、1ターンで削り殺された」という悲劇は起きない。さらに麻痺した敵はしばらく壁になる。

ただし麻痺判定自体は攻撃を受けてからなので、元が簡単に倒されるような耐久力だとあまり意味が無い。活用にはそれなりのHPと防御力が必要になるだろう。
また飛び道具に無力なため、後方に控える一般的な魔術師には無縁な魔法でもある。保険として見るには抵抗可能の性質から頼りなく、来るかどうかもわからない飛行部隊などのためにターンを費やすのも惜しい。
抵抗可能の性質は前線に出る指揮官にとっても枷になる。敵の魔法抵抗力が高すぎる場合はほとんど効果が出ない覚悟も必要になるだろう。他にも使える魔法があるのなら、これに1ターンを費やすかどうかはよく考えたい。

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最終更新:2012年09月05日 20:42