Tartarian Gate

タルタロスから死せる神々の1体をランダムに召喚します 強力ですが時々狂気に落ちて命令を無視します
Tartarian Gate ジェム 疲労
内部ID 523 10
使用 水中判定 効果 効果量
儀式 Summon
主属性 主Lv 効果発生数 射程距離
Death 7 1
副属性 副Lv 効果範囲 命中補正
- 0 0
領域 Lv 防御判定 抵抗判定
Conjuration 9
専用国家

ゲーム内説明文

The caster opens a gate to Tartarus and releases a dead Titan or Monstrum imprisoned in that horrible place. The Titans were gods in ancient times, but were defeated and imprisoned in Tartarus aeons ago. The dead Titan once had tremendous powers, but the imprisonment in the realm of perpetual pain might have destroyed the mind of the ancient god.

和訳

術者はタルタロスへの門を開き、かの恐るべき地に幽閉された死せるTitanやMonstrumを開放します。Titanは古代の神ですが、敗北し、タルタロスへと永久に幽閉されました。死せるTitanたちはかつて相当な力を持っていましたが、永久なる苦悶の領域での幽閉は、古代の神の心を破壊してしまったかもしれません。

注記

終盤、流れを決定付けるに十分な性能の大召喚魔法。出てくる種類は7種類からランダムで1体で、それぞれかなり性能が違う上に同じ種類でも指揮官か一般兵かすらランダムなので少々運も絡む。
候補になるのは、

  • Tartarian Cyclops:稲妻を持つタイプ。雷の拳と稲妻による攻撃、風2地3の魔法
  • Tartarian Cyclops:剣と盾を持つタイプ。魔法の剣による攻撃、魔法の防具を初期装備。地4の魔法
  • Tartarian Spirit:地の精霊王のような姿をしたもの。タルタロスの鎖による2回攻撃、HP再生能力。地3死2の魔法
  • Tartarian Titan:男性型。魔法の鎌による攻撃。魔法は8属性からランダムで+3、追加で+2を2回判定
  • Tartarian Titan:女性型。魔法の槍による攻撃。魔法は8属性からランダムで+3、+2を1回ずつ判定
  • Tartarian Monstra:蛇女のような姿。拳の2回攻撃。魔法は8属性からランダムで+2、+1を2回ずつ判定
  • Tartarian Monstrum:マンティコア型。非常に高いHPと爪、サソリの尾の2回攻撃。魔法は8属性からランダムで+2を2回判定

高い魔法スキルを持つものが多く、本体の性能も高い。人型が多いので装備の自由度も高い。性能から考えると、召喚時のGemの消費もかなり控えめになっている。
これ単体では指揮官が出てくる確率は高くないが、Gift of Reasonが使えればいくらでも指揮官にできる。ランダムの魔法スキルの幅が広すぎるぐらい広いので、それが目当てならGift of Reasonは必須。
運が良ければ召喚されたTartarian自身がこの魔法の使用条件を満たしていることもある。あてにするには確率が低いが、量産が容易になる。なお、彼らはユニークではないので同種が何度でも現れる。
ちなみに、固定スキルの関係から、意外にも地の魔法スキルを得やすい。次いで風・死も少しだけ得やすいと言える。またランダム付加には血魔法も含まれるので、状況によっては役立つかもしれない。

高い性能の分欠点も多く、第一に全員が25%のShattered Soulというペナルティ能力を持つ。Insaneによく似たものだがある意味さらにひどく、寺院破壊はおろか勝手に略奪までやらかすため重要拠点に置いておくのはあまりお勧めできない。
また、召喚された時点でいくつかのAfflictionが付いていることがあり、こうなると高い能力も意味が無い。おまけにアンデッドなので治す手段もGift of Healthの維持やアイテムのThe Chaliceなど、ごく一部に限られる。

余談になるが、これらの死せる神々はほとんどが元になる神の肉体を持つ。TitanやCyclopsはそのものが居るし、MonstrumはManticore、Monstraは2時代に神の候補だったGolden Nagaが元となっている。
この点からすると、敗北した神々が叩き落とされるとされる領域はタルタロスなのだろう。いくら呼んでも枯渇しないことを考えると、この世界は一体何度同じようなことをやっているのかという気はするが。

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最終更新:2012年08月02日 11:08