Living Castle - Dominions 3 @ Wiki

Living Castle

指定した水中の州に城を建てます

Living Castle		ジェム	疲労
内部ID	505	50
使用	水中判定	効果	効果量
儀式	水中限定	Instant Fortress
主属性	主Lv	効果発生数	射程距離
Nature	4	1
副属性	副Lv	効果範囲	命中補正
Water	1		0
領域	Lv	防御判定	抵抗判定
Conjuration	7
専用国家

ゲーム内説明文

The caster conjures a castle of living kelp and algae. The castle can only be created in a friendly sea. This spell cannot be cast above the waves.

和訳

術者は、生きた昆布と藻の城を作り上げます。城は、味方の海で作ることができるのみです。この呪文は、地上に対して用いることはできません。

注記

水中用の即席要塞魔法。水中で要塞を建設できないほとんどの国にとっては唯一の建設手段。
水中で発動し、水中の州しか指定できないので、陸の研究所から建設を試みることはできない。面倒でも術者自身が海中に出向くしかない。

出来上がるLiving Castleは管理力30、備蓄食料250、防御力200。細かいステータスの意味はこちらに譲る。水中であれば深海でも同じものが出来上がる。
管理力30に加えて最低限の防御力はあるので、拠点としては十分機能する。ただしほとんどの地上国家は水中用の雇用リストの指定がなく、結局地元の兵しか雇えないことがほとんど。
地上の国でありながら水中の要塞で兵を雇えるのは、

• Agartha、Early Age：Wet One。地上でも雇えるが、さらに軽装鎧を着たタイプと指揮官も雇用できる。彼らは水陸両用だが、水中に居るほうがやや強力
• Agartha、Middle Age：Wet One。Early Ageと同じだが地上雇用はできなくなっている。内容は同じ。要塞建設は不可、守備隊も編成不可
• Shinuyama、Middle Age：河童。地上雇用と全く同じ。しかし水中で兵を補充できるのは大きな利点。こちらも要塞建設は不可、守備隊も編成不可
• Ermor、Late Age：雇用と言うべきかは微妙だが、自動生産は要塞用のものを生産し始めるので戦力の増強が可能
• Jomon、Late Age：海鮮兵士と龍神。龍神は優れたスキルを持つ水陸両用魔術師で、また兵の1種と指揮官の1種はR'lyehの狂気を無効化する
• Atlantis、Late Age：海底に隠れていた一派。聖職者と魔術師が居り、また一部の兵と指揮官はR'lyehの狂気を無効化する

ぐらいのもの。自分で要塞が建設できる国もあり、時間と資金に余裕があるならわざわざこの魔法を使わなくても問題は無い。
Late AgeのMictlanのみ、守備隊は編成できるが自分では要塞が建てられず、建てても雇用リストが無いという特徴がある。この魔法で要塞を建てておけば、守備隊と併せて防衛の助けにはなるだろう。軍は地上から持ち込むしかない。
水中専用の雇用は、特にLate Ageの2国にとっては戦略の幅を広げ得る存在。R'lyehの相手をする際にも狂気無効の特性は助けになる。Atlantisは狂気無効なのが上級兵と魔法スキル付きの指揮官なので、戦力として十分に期待できるはず。

水中の国が使用する場合、やはり資金と時間が惜しい場合に利用できる。研究レベルが高過ぎる感はあるが、首都が水中ならば首都から気軽に使用できるのは利点。陸に隔てられた水域でも問題は無い。
なお、失敗する理由についてはWizard's Towerと同じなので、命令はできるのに失敗するという場合はそちらも参照。

城内戦のマップはKelp系の通常要塞と共有。水中なので防御塔は存在しない。Late AgeのAgarthaは何故か沼地にKelp Fortressを建てるが、そちらでも射撃支援は行われない。

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