Afflictionについて

エリス「はじめまして、ArcoscephaleのPriestes、エリスです。ここではAfflictionについてまとめてみました」
ライア(Mother of Rivers)「簡単に回復できない上に、ものによっては致命的だったりするから、知っておいて損はないと思うわ」
エリス「今回の調査にあたり、Arcoscephaleのご老人(Sceptic, Philosopher, Engineer, Mage Engineer)数十名にご協力いただきました」
ライア「沢山雇って一か所にまとめて放っておいたのよね」
エリス「一般兵だと、いちいち見るのが大変なので」
ライア「まあ数百人兵の一人一人の負傷なんて見てらんないわよね…ってやったの?」
エリス「一般兵の皆様をWasteの土地に固めて…」
ライア「あんた結構ひどいことしてるわね」




Chest Wound (Enc +5, Str -1)

エリス「胴体に怪我を負ってます」
ライア「割と頻繁に見る怪我よね、やっぱり胴体は命中率高いからかしら」
エリス「筋力が1低下して、戦闘時に疲労速度が+5されます、疲労が溜まると攻撃力(疲労20で-1)、防御力(疲労10で-1)の減少、クリティカルを受けたり、意識不明(疲労100)になります」
ライア「魔法の疲労も大きくなるし、射撃ユニット以外なら早めに治した方がいいわね」
エリス「どれも治した方が良いんですけどね」


Lost one eye (Att -2, Def -2, Prec -3)

Lost a couple of eyes (Att -2, Def -2, Prec -3)

エリス「いくつかの目を失ってます、普通は目は2つなので片目ですね」
ライア「隻眼は見た目はかっこ良いかもしれないけど、戦力は落ちるわね」
エリス「命中率、回避率が落ちますね。ペナルティは遠隔攻撃の方が高くなってます」
ライア「Precは魔法の命中率にも影響するのよね。魔法ユニットでもこれは結構痛いわ」
エリス「もしBlindを持っていれば効果がありません」
ライア「目が必要ないからね、普通は起きないけどEye of Aimingとか目の代わりに入れるアイテムを持たせるとなるわ」

エリス「ユニットによっては、近接攻撃を受けると、攻撃したユニットの目を奪う能力を持つ者がいます」
ライア「Divine GlyphやSeraphとかね、アイテムにもEye Shieldがあるわ」
エリス「動けないDivine Glyphなら射撃攻撃すればいいんですが、SeraphやEye Shieldを持った指揮官は危険です」
ライア「何かで足止めして撃つしかないわね、神とか重要な指揮官とかに被害が無いようにしないと」

エリス「既に目を失っているときにEye of Aimingなどを付けると、失っている目を優先して使います。無事な目をわざわざ犠牲にはしません」
ライア「治せる見込みがないなら適当なものを入れておくのも手ね」


Lost (he or she)'s only eye (Att 0, Def 0, Prec 0)

Lost the other eye as well (Att 0, Def 0, Prec 0)

Lost all those eyes (Att 0, Def 0, Prec 0)

エリス「全ての目を失った状態です、回避率、命中率は0になります」
ライア「戦力としてはほぼ役に立たないわね」
エリス「首都で研究してる分には問題無いみたいです」
ライア「どうやって研究してるのかしら」

エリス「もし目がたくさんあるユニットなら、全部失うまではこれになりません」
ライア「その分、目が負傷しやすいらしいけど(未検証)」


Blind (Att 0, Def 0, Prec 0)

エリス「盲目になってます、Lost one eyeとは別に起こります」
ライア「これも命中率、回避率が0になってるわね。まあ見えないんだから当然よね」
エリス「ちなみにDarkvisionは関係ありません、あれはあくまで暗闇でも目が見える能力なので」
ライア「目そのものが機能しなければ見えないってことね」
エリス「Blind能力を持っているユニットはこの状態になりません」
ライア「この月光、生来目が見えんってやつね」
エリス「ライア様、ネタが古いかと」


Battle Fright (Morale -5)

エリス「戦闘恐怖症、と言った所でしょうか?」
ライア「士気が落ちてるわね、早く撤退したいってとこかしら」
エリス「他のステータスは落ちないのでまだましな方かと」


Limp (Ap -4, Att -1, Def -1)

エリス「足を怪我しています。戦闘時の行動力、命中率、回避率が低下します」
ライア「鍛冶の神、Forge Lordが最初から負ってるわね」
エリス「ギリシャ神話のヘパイストスがベースでしょうね」
ライア「つくづくデータが細かいゲームだと思うわ」
エリス「射撃武器には影響がないので、弓兵にはそれほど負担にならないかも」


Lost one arm (Str -1, Cannot use as many items as before)

エリス「腕を失ってます、筋力の低下、アイテムの使用に制限がかかります」
ライア「筋力-1で済んでるのが凄い気もするわ」
エリス「両手武器を持ってるユニットは注意ですね」
ライア「この症状になると、武器がFistになるからね。戦力低下が大きいわ」
エリス「ちなみに両腕喪失はなった事ありません、あるんでしょうか?」
ライア「どうかしら、腕が4本の神もまだ未検証(複数起こるのか不明)だし…」
エリス「魔法武器には相手にこの負傷を負わせる武器もあります」
ライア「Procas's Axe of Rulershipとかね、結構えぐいわ」


Never Healing Wound (Hp -20%)

エリス「治らない怪我、HPが割合で低下します」
ライア「HPが10位の一般兵だと大した影響じゃないわね」
エリス「HPの多い神や、巨大ユニットには結構痛いです」
ライア「Never Healingって言うけど、これHeal Troopsで治るわよね」
エリス「放っておいても治らないって事でしょう、回復の成功率も他より低くなってますし」


Weakened (Str -4)

エリス「衰弱してます、筋力が4も低下します」
ライア「近接ユニットには痛いわね」
エリス「射撃でも投げ武器だと筋力が上乗せされるので、攻撃力が低下します」
ライア「弓や魔法しか使わないユニットは無視してもいいかしら」


Crippled (Ap 2, Att -4, Def -4)

エリス「身体的な障害を負っています。行動力が2になり、命中率、回避率が低下します」
ライア「Limpに似てるけど効果がさらに大きいわ。近接ユニットには致命的ね」
エリス「そもそも敵に近付けませんからね、逆に射撃や魔法には影響がありません」
ライア「撤退するときに困るぐらいかしら」


Mute (Ldr divided by four, Halved magic skills)

エリス「声が出せません。魔法スキルが半減、指揮官能力が4分の1になります」
ライア「魔法ユニットには致命的ね、指揮官能力の4分の1もかなり痛いわ」
エリス「指揮官ユニットには起こって欲しくないAfflictionの上位にきますね。逆に言うと、一般兵にはまったく関係のないAfflictionです」
ライア「話せなくても指揮できそうな気もするけどね、某沈黙提督は喋らなくてもちゃんと指揮してたじゃない」
エリス「また古いネタを…」


Feeble Minded (Att -1, Def -1, Prec -1, MR -5, Ldr divided by four, Magic skill 0)

エリス「著しく精神が弱体化してます。命中率、回避率、魔法抵抗の低下、指揮官能力4分の1、そして魔法スキルが0になります」
ライア「これはかなり痛いわ。特に魔法スキル0ってのが最悪」
エリス「Muteと違って魔法スキルが全て0になるので、関連する行動(研究所、寺院建設、魔法の研究)もできなくなります」
ライア「老人の研究用ユニットがこれになると雇った意味が無くなるわ」
エリス「Afflictionの中ではなり難いですが、なるとかなり致命的です」
ライア「魔法のNether BoltNether DartsUnravelingにはこれを起こす効果があるわ、魔法武器にもあるわね」
エリス「Black Bow of BotulfやThe Oath Rod of Kurgiですね、ちなみにBlack Bowの方は、Construction Lv2で作成可能です」
ライア「結構早い段階で作れるのね」


Diseased (never heal, loses one HP each month, gets additional afflictions)

エリス「病気になってます。毎月1HPずつ減っていって、放っておくと最後には亡くなります。また時間とともに別のAfflictionが増えていきます」
ライア「Oldのユニットは特に病気になりやすいわね」
エリス「放っておくと5つくらいハートが重なって凄い事になりますので、治せるならすぐに治した方がいいです」
ライア「ユニットによってはこれを周辺に振りまく奴(Plague carrier)がいて、これもかなり厄介よ」
エリス「補給が足りなくても起こるので(Starving)、巨人系ユニットがメインの種族の場合も注意する必要がありますね」
ライア「巨人系の指揮官なんか一人で50消費するからね、ほんと大飯食らいよ」
エリス「もっとも飢餓状態になるのは一般兵が先なので、指揮官まで飢餓になるのは滅多にないですけどね」
ライア「指揮官を優先して食わせてるって事ね」
エリス「ちなみに今回の検証で一番耐えたのがこの方でした」


エリス「病気で両目を失って、胴部に怪我、戦闘恐怖症で精神が衰弱した上に、体が不自由になりました」
ライア「もう、いっそ殺してって感じね」


Old Age

エリス「Afflictionではないんですが、この状態になると毎年の冬にAfflictionが増えることがあります」
ライア「大抵Diseaseが最初に来るわね、年を取って抵抗力が弱くなったってところかしら」
エリス「OldのユニットはHeal TroopsではAfflictionが治りません」
ライア「Priestes数人がかりでも、まったく治らなかったものね」
エリス「試しにNature Magicを上げたらすぐ治りました。Nature Magicを上げると寿命が延びるのでOldが無くなって、Healが効いたようです」
ライア「そこには元気に動き回るMage Engineerの姿がってやつね」



Afflictionを治す

エリス「基本的にはHealerを持ったユニットが、Afflictionを持ったユニットと同じ州で、Heal Troopsを実行する事です」
ライア「Undead、Lifeless以外のユニットなら一番手軽ね、でもHealerを持ったユニット自体が少ないのよねえ」
エリス「2000以上のユニットのうち、Healerを持っているのは19人」
ライア「しかも、神を含めてだから、実際雇えるユニットとなるともっと少ないわ」
エリス「一般的なのは研究すれば召喚で雇えるFaery Queenですね」
ライア「Nature Magicが無いとそれも辛いけどね。Conjurationのレベルも8まで上げないといけないし、緑5だし、直ぐには呼べないわね」
エリス「ちなみにFaery QueenのHealerの力は30です」
ライア「最大が100だから、数値としては低い方ね」
エリス「Healerが100なのはたった5名、そのうち一般ユニットは、なんと私たちPriestesだけです、えっへん」
ライア「はいはい、自慢はそこまでね。他に方法はないの?」
エリス「Enchantment魔法のGift of Health(Lv5 緑5)を使えば、自国Dominion下で怪我の治りが早くなります」
ライア「追加HPや老化の低下もあるから、結構有効な魔法よね」
エリス「あとRecuperationかImmortalを持っているユニットなら、放っておけば治ります」
ライア「Recuperationを持ってるユニットは結構いるわね、100体くらい? これがあるユニットは運営が楽よね」
エリス「なかなか治らない時もありますが放っておけるのは楽ですね。でもLost one arm とかどうやって治してるんでしょうね」
ライア「気合いで生やすんじゃない、片腕が毒に染まってた人みたいに」
エリス「ってそっちですか? てっきり緑色の肌の宇宙人かと…」


コメント

  • 実験によりHealerのデーモン対応を確認、修正しました。アンデッドおよびライフレスには無効で間違いありません。 -- 名無しさん (2012-05-03 11:54:10)
  • lost Stinger / マンティコアが持ってるStingerが消失。 …もしかすると蠍類にも同様の負傷があるかも。 -- 名無しさん (2013-05-04 00:44:25)
  • そのタイプはけっこう種類があります。特定のボーナス武器がついてるユニット限定の非常に珍しい怪我なので、実際に確認がとれたものは少ないのですが・・・。英語WIKIのほうには全て記載されています。 -- 名無しさん (2013-05-07 12:10:52)
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最終更新:2013年05月07日 12:10
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