The Wrath of God

毎ターン敵対する国の部隊に雷撃を浴びせます
The Wrath of God ジェム 疲労
内部ID 302 70
使用 水中判定 効果 効果量
儀式 水中可 Global Enchantment
主属性 主Lv 効果発生数 射程距離
Astral 5 1
副属性 副Lv 効果範囲 命中補正
Air 3 0
領域 Lv 防御判定 抵抗判定
Evocation 6
専用国家

ゲーム内説明文

With this enchantment, lighting will strike the enemies of the God, no matter where they are. However, the lightning bolts strike most powerfully in provinces where the God has a strong Dominion. The enchantment lasts until the caster is killed or someone dispels it.

和訳

この呪文により、たとえどこに彼らが居ようとも、雷撃が神の敵を撃ちます。しかし、雷撃は神が強い影響力を持っている州で最も力強く攻撃します。術者が死ぬか、魔法が解除されるまで世界呪附は続きます。

注記

世界全体に対して毎ターン自動攻撃を行う世界呪附。Dominionと無関係にある程度は攻撃を受けるため、他国に使われると非常に苛立たされる。一方、自国は毎ターンの被害報告を見て楽しめる。
攻撃は威力8、防御無視の電撃属性。人間程度のHPなら即死も少なくなく、それを免れてもAfflictionが残るリスクを負う。また発動国のDominion内では受ける頻度が増加し、さらに危険が増す。
攻撃は水中にすら及ぶので、安全と言える場所は一切ない。属性付きではあるが、電撃耐性の所有者はそう多くないので、全く効果がないという場面は滅多にないだろう。

敵としてはDispelできないと本当に辛い。無視して殴り倒そうとすると当然発動国のDominion内に殴りこまねばならないため、被害が出過ぎる。かといってのんびりDominionで押し切っているとそれはそれで痛い。
電撃耐性で無効化できるとはいえ、戦闘外であるため兵の電撃耐性は補強が不可能で、指揮官も魔法に頼ることはできない。おまけに僻地で研究しているだけの魔術師にすら危険が及ぶので、指揮官全員を保護しようとするだけでさえ現実的ではない。
とはいえ、重要な指揮官にはきちんと対策をしておきたいところ。乱数の機嫌によってはダメージが30近くに及ぶこともあるので、人間型など低HPの神は自分のDominion下に居ても即死しかねず、巨人型でもAfflictionを喰らう可能性が否定できない。

とりあえず発動して維持しておくだけでも敵を削り続けられるだけあり、研究レベルのわりに要求スキルは厳しめ。レベルだけ見ればそこそこだが、副属性もレベル3を要求するのは結構な負担になる。
またあまりに危険なため、AI戦はともかくとして対人戦で発動すると全員に睨まれる。距離問わずに全体に被害を出すので、全員が容赦なくDispelを試みてくるだろう。長持ちすることは期待できない。
コストも安くは無いので、維持する自信がなければ無理に発動しないほうが良いだろう。敵が星魔法を苦手としているのがわかっている場合などが狙い目だろうか。

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最終更新:2012年08月21日 16:49