Blade Wind

鎧貫通力のない40発+αの刃を飛ばします
Blade Wind ジェム 疲労
内部ID 282 0 80
使用 水中判定 効果 効果量
戦闘 Damage 14
主属性 主Lv 効果発生数 射程距離
Earth 3 31+3/Lv 15+5/Lv
副属性 副Lv 効果範囲 命中補正
- 0 0 0
領域 Lv 防御判定 抵抗判定
Evocation 4
専用国家

ゲーム内説明文

The caster throws a huge swarm of whirling blades towards his enemies. The blade wind is an excellent spell against light troops, but almost useless against heavily armored ones.

和訳

術者は敵に向けて回転する刃の大群を放出します。Blade Windは軽装備の部隊に対抗するために有効で、重装備の部隊に対してはほとんど役に立ちません。

注記

脅威の発射数を誇る、文字通りの刃の風。側面から見ているプレイヤーはともかく、真正面からこれを見ている兵士にとってはさぞや恐ろしいことだろう。
威力もそれなりだが、防御力の影響は全く無視しないので重装備の兵士には効果が著しく低下する。防具の弱い、量産しやすい兵士や防具自体着てもいないような動物の群れなどには致命的な効果がある。
命中補正は0だが、数が数なので当たらないことは滅多にない。また目標地点が近いほど狙ったところに当たり易くなり、極端に近い場合は全弾が1マスに命中する。狙って使えば防御力を欠く大物の瞬殺を狙うこともできる。
普通に撃った場合、その弾の散りっぷりから味方への誤射も多いが、そのあたりは妥協するしかない。味方側のほうが重装備ならあまり気にする必要もないはず。また術者自身の射撃精度を上げれば誤射を減らせる。

性能自体はこの通り問題ないのだが、疲労80は少々厳しいものがある。そこそこ強力な術者でも3、4回も使えば疲労が100を超えてしまうので、数ターン動けなくなる。戦闘AIはあまり疲労を気にしないので、何も考えずに連発してしまうパターンも多い。
特に条件ギリギリの地3のスキルで使用した場合は額面通りの疲労を背負うため、何らかの疲労回復が無い限りひどいことになる。Gem消費がないので勝手に使うことも多く、地3を持つ指揮官を戦闘に出す場合は気にしたほうがいいかもしれない。
一番危険なのは、疲労が100を突破している間に味方に撤退されるパターン。どれぐらい超えたのかと術者の疲労回復速度にもよるが、最悪の場合置き去りになって嬲り殺しにされる。神ですらこうなるとただのカモに過ぎない。

元の疲労コストが高い分、条件を超えた魔法スキルによる疲労軽減ルール(1超えるだけで2分の1、2なら3分の1、3なら4分の1、以降も同じペース)の恩恵は大きい。補強と疲労再生を兼ねるSummon Earthpowerを併用するのも良い。

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最終更新:2012年01月23日 17:12