Astral Projection
術者の精神のみを飛ばし偵察させます
Astral Projection |
ジェム |
疲労 |
内部ID |
252 |
2 |
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使用 |
水中判定 |
効果 |
効果量 |
儀式 |
水中可 |
Scry |
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主属性 |
主Lv |
効果発生数 |
射程距離 |
Astral |
1 |
1 |
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副属性 |
副Lv |
効果範囲 |
命中補正 |
- |
0 |
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0 |
領域 |
Lv |
防御判定 |
抵抗判定 |
Evocation |
1 |
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専用国家 |
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ゲーム内説明文
The caster's mind is separated from his body and travels the Astral Planes in search of military information. His mind and body are connected with a silvery cord, which can be detected by unfriendly Astral mages. Once detected, the cord of the mage can be severed - a traumatic experience indeed. Each casting of this ritual allows the mage to scry on one province. The use of extra magical gems increases the duration of the ritual.
和訳
術者の精神は肉体から切り離され、軍事情報を探るため星の領域を移動します。彼の精神と肉体は銀色のコードで繋がれています。そして、それは敵の星の魔術師によって発見されることがあります。一旦発見されたならば、魔術師によってコードは切断されます。それは本当に致命的な体験となります。一度の詠唱につき、1つの州について調査することができます。余分のGemを費やすことで、儀式の持続する期間を延長できます。
注記
ハイリスクだが序盤から使用できる遠隔偵察魔法。使用条件も緩い。
基本的には遠方の敵の州の情勢を覗き見たり、侵攻先を正確に偵察したい時などに利用できる。1回の詠唱で1つの州しか探査しないが、追加のGemを費やすとその分持続ターンが延長されるので、複数個所を覗くこともできる。
しかし説明にもあるように、この魔法には高いリスクがある。もし偵察先の州に星の魔法スキルを持つ魔術師が滞在していると、偵察を感知された上にFeeble Mindedを喰らってしまう。
発見される確率は敵魔術師の星魔法スキル * 40%とかなり高く、星3あれば100%看破されてしまう。しかも判定は詠唱時ではなく毎ターン偵察先の州で行われるので、追加コストを払って継続監視しているとさらにリスクが増えてしまう。
もしも発見された場合は「A hostile mage discovered ○○'s astral cord and severed it. ○○ became feeble minded and will probably never fully recover.」という報告がある。儀式魔法報告より下のほうに出るので見逃さないこと。
また発見した側にも「○○ discovered a hostile mage scrying upon your land. ○○ severed the astral cord of the mage called ●●. This will probably render the enemy insane for life.」と報告される。これも下のほうに出るので注意。
相手方に星の魔術師が一人も居ない確証があれば便利なのだが、そうでない場合は少々使い辛い。星1の魔術師なら簡単に手に入ることも多いが、Feeble Mindedになった魔術師は治せない限りただの金食い虫でしかない。敵地に送り込んで処分するのも面倒。
まかり間違っても神が使うような魔法ではないというのは理解しておくべきだろう。こんな危険な役目は下級の魔術師にやらせれば十分すぎるし、スキルの高さも一切活かされないので尚更である。
儀式の効果自体は発見されても終了することはないので、捨て身で利用することも不可能ではない。そこまでするぐらいなら
Astral Windowを待ったほうが無難だとは思うが、どうしても待てないという場合にでも。
なお、同じ探知ルーチンを使用する
Mind Huntとは同じメッセージで報告が成されるが、Mind Huntは詠唱時に判定があるので魔法の詠唱報告の中に記述される。
また、敵方にも儀式魔法の報告に紛れて報告されるので、儀式魔法報告よりも後から報告されるこの魔法とどちらが使われたのか推測できるようになっている。間にイベント報告などがあるとわかりやすい。
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最終更新:2011年08月03日 22:36