Ermorは大都市を中心とする帝国です。
何世紀にもわたり成長し続け、ますます影響力を持つようになりました。
都市には貿易商人や旅人などが近くから、遠くから訪れます。
軍事行動、外交、および貿易において、Ermorは強力な影響力を持つようになりました。
その土地の伝統と信念を採用することによって、Ermorの民は比較的穏やかに民族を征服してましたが、それも変わり始めました。
新しい神が現れようとしています。
古くからの融和的信仰と精霊崇拝は白い聖骸布を纏った教祖によって禁止されました。
遺物である彼の肉体と聖骸布はEldregateの都市に埋められました。新しい信仰の信奉者は教祖の予見した神の到着を待っています。
かつての国教であったNuminaの融和的信仰はまだ存続していますが、PontifexやFlamenは徐々に新しい信仰を採用しています。
種族 |
人間 |
軍隊 |
人間のレギオンとトカゲの支援軍 |
魔法 |
血以外全て。主に火、死、星 |
聖職者 |
強力、Affliction治療可能 |
宝石収入 |
火3、星3 |
魔法土地 |
Temple of the Shroud |
Commanders
名称 |
Cost |
コメント |
Scout |
20g,3r |
偵察兵。一般的な技能のみ |
Assassin |
60g,4r |
暗殺者。高い隠密技能を持ち、敵の指揮官の暗殺を試みることができる |
Centurion |
30g,21r |
下級指揮官。指揮上限40 |
Legatus Legionis |
70g,21r |
上級指揮官。指揮上限120、士気向上効果 |
Acolyte |
40g,1r |
新宗派の侍祭。 Lv1聖職者 |
Flamen |
120g,1r |
旧宗派の司祭。 Lv1の聖職者で、火を中心とした魔法も持つ |
Pontifex |
120g,3r |
旧宗派の司教。 Lv2の聖職者で、火1の魔法も持つ。指揮上限45 |
Augur |
80g,1r |
予言者。火1星1の魔法スキルと、悪いイベントを抑制するFotune Teller(5)を持つ |
Augur Elder |
250g,1r |
高位予言者。火星死を中心とした魔法スキルとFotune Teller(5)を持つが、老齢でマップ移動力1 |
Bishop of the Sacred Shroud |
75g,1r |
首都専用。新宗派の司教であり、Lv2の聖職者。基本寿命が長めで、Affliction自動治癒、Healer(20)も持つ |
Arch Bishop of the Sacred Shroud |
180g,1r |
首都専用。新宗派の大司教で、Lv3の聖職者。基本寿命が長めで、Affliction自動治癒、Healer(30)も持つが老齢 |
Units
名称 |
Cost |
コメント |
Slinger |
7g,2r |
投石兵:弱い遠隔攻撃兵。士気がかなり低い |
Leve |
10g,8r |
斥候兵:軽装歩兵。槍と投槍を持つ。他の兵より盾が小さい |
Accensus |
8g,9r |
徴集兵:民兵レベルの兵。他国のそれよりは強いが士気は変わりない |
Rorarus |
10g,13r |
新兵:未成年の兵。安い兵の中では防具が最も充実するが武器は同じ |
Hastatus |
12g,14r |
一般兵:剣と投槍を使用する。士気が若干向上 |
Principe |
15g,16r |
精鋭兵:戦闘技能と士気が向上した精鋭。防具も強化されている |
Triarius |
14g,28r |
古参兵:老齢の兵士。投槍を持たないが長槍を使用し、鎧も頑丈で士気も高い。重装備と高齢ゆえかマップ移動は1 |
Lizard Auxiliare |
10g,11r |
補助兵:C'tis出身の蜥蜴兵。沼地のサバイバル能力、毒耐性50%、冷血動物の特性を持つ。武装は他の兵に似ているが、盾は小さめで士気を欠く |
Equite |
40g,18r |
騎兵:従軍貴族。突撃槍を使用する。後世の騎士には武装で劣るがその分資源コストも低め。マップ移動力2 |
Retiarius |
8g,1r |
奴隷闘士:トライデントと網を使用する。雇用費は低いが、戦闘に一度参加すると自由放免という事で軍隊から離れる |
Gladiator |
8g,1r |
奴隷闘士:フレイルを使用する。上と同じく雇用費は低いが、戦闘に一度参加すると自由放免という事で軍隊から離れる |
Equite of the Sacred Shroud |
65g,20r |
聖戦士:首都専用。Sacred騎兵。Equiteの強化型。聖骸布によりAfflictionを自動回復する。マップ移動力2 |
Heroes
名称 |
固有名 |
コメント |
Pontifex Maximus |
Cornelius |
旧宗派の大司教。火と星の魔法を持つLv3聖職者。肥満気味だそうで、HPが高めになっている |
Primate |
Innocentius |
新宗派の首席司教。Lv4聖職者。下位の聖職者と同じくHealer技能とAffliction自動治癒を持つ。Healerは補正40 |
Fortress
地形 |
名称 |
Cost |
工期 |
管理力 |
備蓄 |
防御力 |
防御塔 |
首都 |
Great City |
1400 |
6 |
60 |
1250 |
200 |
2 |
平地 |
Fortification |
1000 |
4 |
20 |
250 |
300 |
2 |
森林 |
Fortification |
1000 |
4 |
20 |
250 |
300 |
2 |
沼地 |
Swamp Fort |
800 |
3 |
0 |
100 |
100 |
1 |
山岳 |
Hillfort |
800 |
3 |
5 |
100 |
200 |
0 |
農地 |
Fortified City |
1200 |
5 |
50 |
1000 |
250 |
2 |
Local Defense
条件 |
指揮官 |
兵士 |
備考 |
地上1~ |
Centurion |
Accensus:10 Leve:10 Rorarus:10 |
軽歩兵隊。全て投槍持ちのため、蛮族などには強い |
地上20~ |
Pontifex |
Hastatus:10 |
規模は小さいが性能は十分。多少の魔法支援もある |
要塞 |
- |
Ballista:2 |
弾数は少ないが高威力で防御貫通。確実に被害を与えられる |
Magic Skills
固有魔法
無し
雑観
ローマをベースとした国。無難な能力の兵と幅広い魔力を売りとしており、際立った面は乏しいが安定して戦える性能を持つ。大都市を名乗るだけあって、首都が高い管理力を持つGreat Cityなのも特徴。
設定的には信教の移行期にあり、新旧の聖職者が混在している。古い宗派は火の神を信仰していたらしく、それらの聖職者は火の魔術師を兼ねており、対して新宗派は魔力を持たない代わりにより高位の聖職者として扱われる。
ゲーム上にはとくに問題なく併用できるのだが、ユニットの解説文を見ていると両者がなかなか微妙な関係にあることも窺える。それでも国が安定しているのは大したものではあるが。
また恐らくゲーム上での神は新宗派が待ち望んでいた存在だろうと思われるが、諸々の事情で新宗派より旧宗派の聖職者のほうが目立ちやすい感も。名前が長ったらしいので目は引くのだが・・・。
なお、彼らの兵が使う鎧は、ローママニアにはおなじみらしいロリカ・ハマタ、ロリカ・スクアマタ、ロリカ・セグメンタタがちゃんと用意されている。この時代ではセグメンタタ以外の二種、Middle Age以降ではセグメンタタのみが使われている。
正規軍はローマのレギオンを元にしており、未成年から老人まで年齢の幅が広く、ほぼ全ての兵士がタワーシールドを装備しているのが特徴。射撃兵の貧弱さもそのまま再現されている。
幸いほとんどの兵が投槍を装備しているため、主力にはなり得ないにしてもある程度の間接攻撃はできるようになっている。実際の激突前に敵を削れるのは侮れない利点と言える。
基本的にはPrincipeを量産すれば十分戦える。守備重視で戦うならTriariusでも良い。また敵が毒を多用してくる場合はLizard Auxiliareを壁に使う手もある。ただし士気が低いため、他の兵も併用したほうが安全。
騎兵はさほど重装備ではないが、なかなかの性能を持つ。突撃の威力は十分だし、量産もそう難しくない。敵の重歩兵に手を焼くようなら投入してみると良いだろう。盾は意外に小さめなので、気になるようなら歩兵にカバーさせたい。
非常時には闘技場の闘士を引っ張り出してくることもできる。1戦しか参加しないため使いどころは難しいが、装備は本人の持参らしく資源を1しか喰わないため、まとめて雇用するのは難しくない。
彼らに限らず兵の雇用処理はターンの最初で発生するため、要塞が包囲されるであろうターンで一気に雇用しても良い。そのターンの迎撃戦には出られないが、翌ターンでの解囲や城内戦には協力してもらえる。
Sacred兵は手頃な価格の騎兵。後世の騎士ほど丈夫ではないものの、その分コストが低いので扱いやすい。突撃ボーナス付きの武器を使用するのは変わらないので、攻撃力は十分にある。
Affliction自動回復があるので、死なせさえしなければ何時までも弱体化せずに戦えるのも利点。素では際立って丈夫なわけでもないので、上手く被害を抑えるようにしたい。
この時代のErmorは魔術師を全ての要塞で雇用できるのが特徴の1つで、その上魔法技能が非常に幅広い。固有魔法は持たないが、汎用の魔法を手広く扱えるのが強みとなる。
Flamenは火1に加え火水風地緑の5属性から1つを選択する。聖1も持つため、彼らだけで寺院と研究所を建設可能。魔法技能は高くは無いが、支援用と考えれば価値は十分にある。
Pontifexは火1聖2を持つ。微妙に見えるが、首都以外で雇用可能な聖2持ち聖職者は彼らのみだったりする。Flamen共々、雇用には要塞・研究所・寺院が全て揃う必要がある点には注意。
Augurは火1星1の下級魔術師。4種の魔術師では一番安く、研究員にしやすい。ついでに悪性イベントも阻止してくれるので便利。
Communion Slave係にもお手頃で、使いどころは多い。
Augur Elderは上位魔術師だが、最初から老齢。そのかわり火2星1死2に加え火風星死から1、10%で追加の1と魔法技能は高い。これを最前線の要塞でも雇えるのは侮りがたい長所と言える。
Bishop、Arch Bishopは首都専用という妙な聖職者だが、Afflictionの治療が可能。一人ぐらい主力部隊に付けておくと戦力の低下を抑えられる。自分のAfflictionも自動回復するが、聖職者が負傷すること自体がないほうが良いだろう。
Arch Bishopは高齢のわりにはマップ移動力が2あるため、主力に同行するのもさほど難しくない。とくにSacred兵を運用する場合は聖3の恩恵は侮れないため、老人だからと邪険にせずに利用したいところ。
コメント
最終更新:2012年10月09日 14:20