The Heart of Life

疲労回復を助ける心臓。拙い手術の影響で傷も残る
The Heart of Life
その他 研究Lv 属性 属性2
内部ID 253 4 3
威力 攻撃補正 攻撃回数 長さ
   
防御力 防御補正 回避率 重さ
 
射程 弾数 特殊
 
その他
毒物耐性:50%、疲労回復補正:10
Affliction:Chest Wound、装備解除禁止、割引不可、鹵獲不可
特殊:Lifeless使用不可 

ゲーム内解説文

This powerful heart is the result of the concentrated life force of many slaves. By replacing the bearer's ordinary heart with this one, the owner will recover from exhaustion at an amazing rate and, as a side effect, rid his body of poison quite efficiently. The crude surgery required to replace the heart will most likely permanently damage its owner. One being can have multiple magic hearts at once. Inanimate beings cannot use magic hearts.

和訳

この強力な心臓は、多くの奴隷たちの生命力を濃縮した結果です。彼の普通の心臓をこれと入れ替えることにより、所有者は驚くべき速さで疲労から立ち直り、また副次的な効果として、彼の体から非常に効率的に毒を取り除きます。心臓の交換に要求される質の悪い手術は、その所有者に恐らく永久的な傷を与えるでしょう。一人で複数の魔法の心臓を同時に利用することもできます。無生物は、魔法の心臓を利用できません。

注記

魔法の人工心臓。装備者に極めて大きな疲労回復と毒物耐性を付加してくれるが、一方で胸に傷を残すために疲労そのものが大幅に加速するという欠点を持つ。
疲労回復速度は実に10と、アーティファクト靴のThe Boots of Calius the Druidに匹敵するほどの効果なのだが、一方でAfflictionのChest Woundが付加されてしまい、疲労速度が+5もされてしまう。
また一旦装備すると外すことはできず、また鍛造ボーナスでの値切りが許されないという余計な性質も持っており、さらにLifeless持ちの指揮官は装備すら許されない。

微妙な性能にも見えるが、実際のところはそう使い勝手は悪くない。疲労の増加を差し引いても回復力は5とAmulet of Resilienceに並ぶ値だし、また昏睡中になるとそもそも疲労しないため、高い回復力だけが活かされるようになる。
いかに疲労回復を稼いだところでいずれは昏睡してしまう魔術師であれば、これを装備して立ち直りを加速させるのは良い考えと言えるだろう。またギリギリのスキルでGemを大量消費する魔法を使う場合も、ほぼ確実に昏睡するので有益。
また自分では動くつもりのないCommunion Slaveにも最適な品となり、またCommunion Masterが持つ場合も、Communionの疲労分散の計算の関係でさほど困らない。量産するだけの余裕があるなら活用してみる価値はあるだろう。

一方、戦闘型指揮官が使用する場合、Quicknessとの相性が極めて悪いのが欠点となり得る。また回復は自分の行動開始前、疲労は行動時という関係で、敵が攻撃してくるタイミングだと疲労が大きい状態になるのも問題になる可能性がある。
魔術師と同じく、昏睡時に立ち直りが早くなるのは利点だが、そもそも前線で昏睡するほど疲労すること自体が致命的。下手をすれば1ターンすら持たずに一気に殺されかねない。積極的に使うべきものだとは言えないだろう。
ただし、疲労0固定が基本のアンデッドだと、Chest Woundペナルティも魔法の使用時以外にかからないため、利用価値は大きく上がる。アンデッドとLifelessは必ずしも一致せず、候補は意外に多い。

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最終更新:2012年11月23日 22:00