Flesh Ward

血魔法ブースター。血の復讐の効果も強烈だが危険もある
Flesh Ward
研究Lv 属性 属性2
内部ID 187 8 5
威力 攻撃補正 攻撃回数 長さ
   
防御力 防御補正 回避率 重さ
0  0 0
射程 弾数 特殊
 
その他
腕力補正:4、疲労回復補正:2
血魔法ブースト:1
Blood Vengeance付加
Horror Mark付加:10%、装備解除禁止
特殊:Lifeless使用不可 

ゲーム内解説文

The Flesh Ward is a breastplate, in a very literal sense. It is constructed out of a still-bloody ribcage that envelops its wearer's chest. Upon first donning the ribcage, the wearer will find that the ribcage fastens itself to him with tendons and tissue, sending veins into his body to supply it with sustenance. The ribcage will grant its wearer amazing strength and ease his use of Blood magic. It will also channel the force of any attack into the person who harmed him. This channelling of wounds works regardless of distance, but a strong magic resistance may save the attacker.

和訳

Flesh Wardは、文字通りの意味で胸甲です。それは、着用者の胸を包むまだ血塗れの胸郭から作られます。胸郭を初めて身に付けたとき、着用者はそれが腱と組織によって自らを着用者に固定することに気付きます。そして、彼に糧を供給するために血管をも繋ぎます。胸郭は着用者に驚異的な力を与え、血の魔法の使用を容易にします。それは、いかなる攻撃の力でも、彼を傷付けたものに送り返します。この傷の返送は距離に関係なく機能しますが、強力な魔法抵抗力は攻撃者を救うかもしれません。

注記

生体鎧とでも言うべきアーティファクト。解説からすると身につけるのは遠慮したくなるが、性能はなかなかに良いのが困ったものである。
胸当てのくせに鎧としての基本性能は全く持ち合わせておらず(意味の無い鎧は装備されるが)、Blood Vengeanceの効果だけで着用者を守る。敵の魔法抵抗が低ければほとんどのダメージを無効化・反射してくれるだろう。
また腕力増加、疲労回復、血魔法のブースト機能も持ち合わせており、多方面で支援を得られる。ただしHorror Markが付加されるという無用な特性もあり、しかも外せないので安易な装備はできない。またその性質上、Lifelessな指揮官は装備すら許されない。

Blood Vengeanceを抜けられるとダメージ自体の軽減能力がないのが欠点だが、人間の一般兵相手など、魔法抵抗があまり高くない相手には非常に凶悪な性能を誇る。下手に攻撃するとむしろ相手の方が死ぬことになる。
Antimagicは天敵だし、魔法抵抗の補強が容易な戦闘型指揮官や魔術師には効きが悪いが、確率次第で即死攻撃すら跳ね返すのは敵にとっては実に恐ろしい。ただし毒などの明確な穴もあるので、油断は禁物。

重量の無い鎧なので、魔術師がブースターとして持つことも一応は可能。とはいえ、こんな危険な品を持たなくても同コストにArmor of Soulsが存在するので、そちらでの需要は薄い。疲労回復があるのが少しありがたいぐらいだろう。
戦闘型指揮官がついでにブーストするぐらいには役立つだろうが、この鎧の最大の売りであるBlood Vengeanceが血1あれば使えてしまうのも悩ましいところ。Blood Slaveを連れずに済む、ターンを消費しないなどの利点はあるので、無用とまでは言えないのだが。

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Item Artifact Armor Blood
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最終更新:2012年11月16日 21:59