The Aegis

見ると死ぬ盾。防御性能よりそちらがメインでほとんど武器
The Aegis
研究Lv 属性 属性2
内部ID 135 8 5
威力 攻撃補正 攻撃回数 長さ
   
防御力 防御補正 回避率 重さ
16  -1 7 1
射程 弾数 特殊
 
その他
特殊:攻撃者に石化による反撃 

ゲーム内解説文

This is a round shield of hardened leather with tufts of goat hair surrounding its edge. Upon the leather surface, the unknown maker painted an extremely vivid image of the Medusa. The image is so vivid that anyone who meets the mad gaze of the painted eyes will be instantly petrified. Anyone fighting the Aegis-bearer will thus have trouble watching and predicting the Aegis-bearer's moves as he tries to avoid the leering face of the Medusa.

和訳

これは、ヤギの毛でその縁を囲まれた、硬化された革の丸盾です。革の表面には、無名の作者がMedusaの非常に鮮明な肖像を描きました。絵は、描かれた目の強烈な凝視に対面したものが即座に石化するほどに鮮明です。Aegisの使い手と戦う誰もが、彼らを横目で見るMedusaの顔を避けようとするために、使い手を見たり、動きを予測したりするのに苦労します。

注記

使用者を攻撃するものを石化させるという恐怖のアーティファクト。盾アーティファクト2種の中では、もはや迎撃兵器とも言えそうな性能になっている。
盾としては控えめの防御力と十分な回避力を持ち、比較的軽いという性能。とりあえず射撃対策には十分だし、接近戦でも恩恵はある。
しかしその真価は反撃の石化攻撃。これは敵の攻撃開始前に判定され、抵抗に失敗した敵を即死させる。これは通常の石化と異なり、何故か元から石像であるものにも通用する。
なお、この判定はAweより先。併用された場合、即死判定とAwe判定の両方を抜けられないと攻撃ができないという恐ろしい事態になる。

魔法抵抗が低めに留まる一般兵にとってはこの盾は正に脅威そのもの。即死してしまうと攻撃すらさせてもらえずに死ぬため、数で強引に押し切ろうとするのはまず不可能。もしAweまでついているならさらに深刻になる。
いくらかの攻撃は抜けてくるのであまりに油断すると危険ではあるが、最低限の生存力さえ確保しておけば立っているだけでも敵が消えていく。大群をこれで始末するのは実に爽快。
ただし判定値自体は平凡(魔法抵抗12で対等)なため、Antimagicを使われると成功率はかなり低下する。もっとも、それでも十分すぎるほどの効果ではあるのだが。

戦闘型指揮官なら魔法抵抗の補強はさらに容易。戦いが長引くと相手が不利だが、高火力で短期決戦に出られると苦しいかもしれない。また耐性などの生存力に関わる付加効果もないため、近接攻撃以外への備えは他でやらなくてはならない。
うっかり奪われると今度は自分が悲惨な目に遭わされるため、性能を過信して油断することがないようにしたいところ。これほど目立つアーティファクトなら、誰が奪取を狙ってきてもおかしくはない。

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最終更新:2012年11月10日 22:56