中村角煮
- デビュー年:2009年
- 代表作:「幾千のアポカリプス - Asocial Alter Avoidable: ANUBIS.- 」
人物・作風
略称、「幾千のアポカリプス」。その第1話の記事ナンバーは二桁という、NEXT開設初期に現れた新人作家。当時そのクオリティの高さに多くの読者から驚きの声が上がったが、その正体はま――るで分かっていない。
謎の多い人物であるが、その人柄は明るく人懐っこく、顔が広い。NEXTに投稿した作品の挿絵にと、絵師SADDOにイラスト製作を依頼したこともある。
作風はどことなく、ファンだと公言している押尾維新テイスト。ストーリーだけではなく、言葉遊びやキャラクター同士のなにげないかけあいも楽しめる様になっている。
また、「魔王カクニ」を名乗って「ネクストクエスト」という企画を立ち上げている。角煮自らが人脈を生かし選んだ、少数精鋭の作家達がそれぞれ手腕を振るうという趣向で、普段とは違うPNを使う勇者達――まるで仮面舞踏会の様に――の特定を防ぐため、「感想は匿名で」が原則。その手軽さもあるのか、執筆陣の質、感想の数共に掲示板を盛り上げている。
『このデジモン小説がすごい!2011』大賞では、ベスト連載作品部門に於いて、著作『幾千のアポカリプス - Asocial Alter Avoidable: ANUBIS.- 』が堂々の1位を受賞。
ベストキャラクター部門でも同作品のヒロイン『アリシア・アルトレイン』が1位、そしてベスト作家部門におても自身が2位を受賞と、作者と著作への注目度の高さが現れる結果となった。
そして2011年8月22日をもって、『幾千のアポカリプス - Asocial Alter Avoidable: ANUBIS.- 』がついに堂々完結を迎える。最終章の投稿開始から多大な注目を浴び続けた本作は最後まで失速することはなく、緻密な世界観設定と構成力が高く評価されるに至った。
謎の多い人物であるが、その人柄は明るく人懐っこく、顔が広い。NEXTに投稿した作品の挿絵にと、絵師SADDOにイラスト製作を依頼したこともある。
作風はどことなく、ファンだと公言している押尾維新テイスト。ストーリーだけではなく、言葉遊びやキャラクター同士のなにげないかけあいも楽しめる様になっている。
また、「魔王カクニ」を名乗って「ネクストクエスト」という企画を立ち上げている。角煮自らが人脈を生かし選んだ、少数精鋭の作家達がそれぞれ手腕を振るうという趣向で、普段とは違うPNを使う勇者達――まるで仮面舞踏会の様に――の特定を防ぐため、「感想は匿名で」が原則。その手軽さもあるのか、執筆陣の質、感想の数共に掲示板を盛り上げている。
『このデジモン小説がすごい!2011』大賞では、ベスト連載作品部門に於いて、著作『幾千のアポカリプス - Asocial Alter Avoidable: ANUBIS.- 』が堂々の1位を受賞。
ベストキャラクター部門でも同作品のヒロイン『アリシア・アルトレイン』が1位、そしてベスト作家部門におても自身が2位を受賞と、作者と著作への注目度の高さが現れる結果となった。
そして2011年8月22日をもって、『幾千のアポカリプス - Asocial Alter Avoidable: ANUBIS.- 』がついに堂々完結を迎える。最終章の投稿開始から多大な注目を浴び続けた本作は最後まで失速することはなく、緻密な世界観設定と構成力が高く評価されるに至った。
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幾千のアポカリプス