夏P(ナッピー)
- デビュー年:2006年
- 代表作:「With the HERO」
人物・作風
デジモン小説作家としては、2006年8月1日にデビュー。何度か改名されているが、現在「デジタルイナーズ」と題されている作品を旧デジモンオリジナルストーリー掲示板に発表した。
その後「ルイ☆ジェネ」を経て、現在「With the HERO」を連載中。また、彼が管理を務める 無垢結界 へと足を運べば、上記作品のログだけでなくその他の小説も閲覧可能である。
デジタルイナーズは彼のデジモン小説としての処女作であり、「書きたい場面(点)を線でつないでいく」という手法をとられた。構成を重要視しない方法ならではの、「そのワンシーン」の熱さに定評がある。
ルイ☆ジェネはライトノベルを目指したとされる。聞き及ぶに「読者も作者も楽しめるように」と執筆された本作は、笑いあり涙あり、しかしなにより、ノリが良い。匠にネタやパロディが組み込まれており、デジモンを抜きにしても賑やかで楽しい作品となっている。
With the HEROは現在連載中。注目の作品だ。
デジタルイナーズと並行して話を考えた話だけあって、その構成力は目を見張るものがある。夏Pの作品を通して読んできたファン達は、デジタルイナーズを読み、ルイ☆ジェネで繋がりを知り、With the HEROで、その違和感にいぶかしんだろう。そうでなくとも登場人物達はミステリアスな者が多く、謎が謎を呼ぶ展開には、どんどんと引きこまれて行く。とある一部の真実が語られると、それがまた新たな疑問を読者に与えていく。作者自身の口から長編であると語られる本作品に、これからも目が離せないことは間違いない。
以上の三作品は、時間軸は違うながら、世界観を共有している。なので、通してのファンにとってはニヤリとできるネタがちりばめられており、もちろんそうであってもなくても、それぞれに楽しめる作品となっている。作風も異なっている三作なので、自分好みの話を探してみるという楽しみ方もあるかもしれない。
速筆として知られ、他の作業との並行執筆が得意である。チャットでも誰よりも発言しながら、同時進行で小説を書き上げて見せた事は一度や二度ではない。最近はラジオやオフ会にも参加。その明るいキャラクターを発揮している。
参加している プレ・ジャム! ではリーダー的な存在。社交的なキャラクターから、メンバー皆をまとめ上げ、自身も厚い内容の作品を発表している。執筆のルールとして「1作品にはメンバーから1キャラクター借りて執筆する」というのがある。つまりは最低でも6キャラクターを使用するルールであるが、夏Pはそれじゃあもったいない! もっと賑やかに書きたい! とでも言う様に、6キャラクターを越え、大人数の作品を執筆するのもしばしばである。
『このデジモン小説がすごい!2011』大賞では、ベスト作家部門に於いて自身が1位を受賞。旧掲示板時代から続く精力的な投稿が評価された結果となった。
また、“NEXTに感想をくれる人”として、多くのデジモン小説家の原動力の一助を担っている。
その後「ルイ☆ジェネ」を経て、現在「With the HERO」を連載中。また、彼が管理を務める 無垢結界 へと足を運べば、上記作品のログだけでなくその他の小説も閲覧可能である。
デジタルイナーズは彼のデジモン小説としての処女作であり、「書きたい場面(点)を線でつないでいく」という手法をとられた。構成を重要視しない方法ならではの、「そのワンシーン」の熱さに定評がある。
ルイ☆ジェネはライトノベルを目指したとされる。聞き及ぶに「読者も作者も楽しめるように」と執筆された本作は、笑いあり涙あり、しかしなにより、ノリが良い。匠にネタやパロディが組み込まれており、デジモンを抜きにしても賑やかで楽しい作品となっている。
With the HEROは現在連載中。注目の作品だ。
デジタルイナーズと並行して話を考えた話だけあって、その構成力は目を見張るものがある。夏Pの作品を通して読んできたファン達は、デジタルイナーズを読み、ルイ☆ジェネで繋がりを知り、With the HEROで、その違和感にいぶかしんだろう。そうでなくとも登場人物達はミステリアスな者が多く、謎が謎を呼ぶ展開には、どんどんと引きこまれて行く。とある一部の真実が語られると、それがまた新たな疑問を読者に与えていく。作者自身の口から長編であると語られる本作品に、これからも目が離せないことは間違いない。
以上の三作品は、時間軸は違うながら、世界観を共有している。なので、通してのファンにとってはニヤリとできるネタがちりばめられており、もちろんそうであってもなくても、それぞれに楽しめる作品となっている。作風も異なっている三作なので、自分好みの話を探してみるという楽しみ方もあるかもしれない。
速筆として知られ、他の作業との並行執筆が得意である。チャットでも誰よりも発言しながら、同時進行で小説を書き上げて見せた事は一度や二度ではない。最近はラジオやオフ会にも参加。その明るいキャラクターを発揮している。
参加している プレ・ジャム! ではリーダー的な存在。社交的なキャラクターから、メンバー皆をまとめ上げ、自身も厚い内容の作品を発表している。執筆のルールとして「1作品にはメンバーから1キャラクター借りて執筆する」というのがある。つまりは最低でも6キャラクターを使用するルールであるが、夏Pはそれじゃあもったいない! もっと賑やかに書きたい! とでも言う様に、6キャラクターを越え、大人数の作品を執筆するのもしばしばである。
『このデジモン小説がすごい!2011』大賞では、ベスト作家部門に於いて自身が1位を受賞。旧掲示板時代から続く精力的な投稿が評価された結果となった。
また、“NEXTに感想をくれる人”として、多くのデジモン小説家の原動力の一助を担っている。