writer 安達

こんにちは、2年の安達です
今回はいつものメンバーと1年生で開成水辺フォレストスプリングスに行って来ました。開成は今回で2回目の挑戦です。前回反応が良かったルアーを投げると、なんと開始1投目でヒット!慎重にやり取りし、足元まで寄せてネットですくおうとしたその時、まさかのフックアウト…なんとも自分らしい結果です笑。
 「逃がした魚は大きい」というだけあってなかなかの良型でした。気を取り直してキャストしているとすぐにまたヒットしました。1投目でバラした魚のファイトは慎重になり過ぎていた気がしていたので、少し強引に引き寄せて難なくキャッチできました。微妙なサイズのレインボーでしたが、今年のファーストフィッシュということもあり嬉しかったです。今回はいけるのではないかと図に乗っていましたが、その後は前回同様ショートバイトに悩まされました。隣にいた木村と相談しながら、ルアーローテーションを繰り返し、その日の当たりのルアーを模索しました。個人的には、相談しながらパターンを模索していくのが集団釣行の醍醐味だと思います笑。
 ルアーローテーションを繰り返した結果、黒や茶系のクランクが良いことがわかりました。ペレットのような色が効いたのか、それともバスプロがよく言う「水の色に合わせる」理論なのかはわかりませんが、それ以外のルアーへの反応はかなり悪かったです。クランクが効くとわかってからは終了時刻まで殆どクランクを巻き続けました。渋いなりにも数匹キャッチできたので満足のいく釣行となりました。


最後に、寒い中参加してくれた1年生の田中君安江君ありがとう。また機会があれば一緒に釣りに行きましょう!



writer 木村
今回は約2ヶ月ぶりに釣りマジを使って開成水辺フォレストスプリングスに行ってきました。開成水辺フォレストスプリングスは、魚のコンディションが良く、引きも強いので有名な釣り場です。
 以前行った際に、午前中はまったく反応がなかったにもかかわらず、午後になって調子が上がってたくさん釣れたことがあったので、今回は午後2時から5時までの3時間釣行にしました。
 釣り場には先に佐藤くん、田中くん、安江くんの三人が着いており、あまり釣れていないようだったので心配していましたが、釣り場について1投目で安達くんがおきにいりの『ふわとろ』で良型をヒット、この魚はバレてしまいましたが、期待が高まります。僕は最初明るい色のザンムを使っていましたが、反応がなく安達くんのふわとろの色を参考に黒っぽいカラーのザンムに変更したところ、一発でヒット!その後もアタリが続いたため、カラーの大切さを身に染みて感じました。


 しかし、数匹釣った後、ザンムのアタリカラーを痛恨のロスト。その後、同じようなカラーがなかったので、明るいカラーを使ってみましたが、全くアタリがありません。アタリが減ったのが、カラーのせいなのか、活性が下がったのかがわからなかったので、ザンムのサイズダウン版のザンム30MRの渋めのカラーをセレクトしたところ、またもや一発でヒット!やはり今日は渋めのカラーが良く効いたようです。
 その後も釣れ続き、三時間で合計でネットインしたのが12匹ほどと、まずまずな結果になりました。今回は釣魚会としては比較的大人数での釣行だったので、いつにも増して楽しかったです。



writer 佐藤

 こんにちは、釣魚会2年の佐藤です。今回は開成FSへトラウトを狙いに行きました。当日、1年生二人と僕は1日券での釣りを考えていたため、朝9時頃に新松田駅に到着するつもりでした。
 僕は前日に夜勤のアルバイトが入っていましたが、流石に徹夜で1日釣りするのはキツいし6時くらいに起きれば余裕で間に合うな〜と思いそのまま就寝、朝目が覚めて時計を確認するとなんと午前8時、完全にやらかしてしまいました。とにかく田中くんに謝罪してからすぐに家を飛び出しましたが、結局現地に到着したのは11時前になってしまいました。これは本当に申し訳ないです…
 到着後、取り敢えず合流したいな〜と思いながらも、流れの効いている良さそうなポイントが空いていたので適当にスプーンを通すと、魚がスプーンをくわえる瞬間を目視できました。手元には全くアタリは来ませんでしたが即アワセでがっちりフッキング!バスロッドに3lbのラインなので強気のファイトで寄せ、開始早々良型をキャッチすることができました!


 その後田中くんと安江くんと合流することができました。二人はもう既に何匹か釣っているとの事でした。田中君はエリアトラウトにしては大きいスプーンを投げており、それ投げて開成で釣れるのかな〜と思って眺めていましたが、そんな僕の目の前で何匹も魚を釣り上げていました。流石です。
 田中君と安江君が昼休憩をとっている間、僕はサードポンドで何匹か釣ることができました。やはり開成は表層以外に殆ど魚は居ないと思います。しかしその後は続かず、魚の反応も悪い為中々厳しいなと感じていました。二人と再度合流後話を聞きましたが、二人もやはりアタリが遠い様子でした。しばらくやった後、安江君は用事の為帰宅となりました。お疲れ様でした、また今度どこか釣りに行きましょう。

 その後もカラーや巻くスピードを変えてみたりと色々やってみましたが、相変わらず僕と田中君はアタリが無いため、三時間券組の木村と安達と合流することにしました。
 二人から話を聞くとクランクで釣れているとのことですが、エリアトラウト初心者の僕は中古のスプーンしか持っていません。ありがたい事に木村がクランクを貸してくれたので投げてみると、数投目でヒット!更にその脇で木村は連続で釣り上げており、魚がクランクに強く反応する場面があることを実感しました。やはり人と釣りをするという事は勉強になることが多く、有意義なものだと思います。結局その後は終了までずっとクランクを投げ続け、何匹か追加する事ができました。


 最後に、普段は2,3人での釣行が多い中、今回は5人も参加してくれたのでとても楽しい1日でした。今後もこういった企画をしていきサークル内の交流を増やしたいと思います。
最終更新:2018年02月15日 14:22