T.O.P!第3戦 本戦


Angler 麻田・芹沢・市毛
Writer 市毛


とうとうやってきました、T.O.P本番!本日も竹内大先輩の船での出戦でございます!ここ一週間で三回もお世話になってしまいました。運転、操船、案内、指導、懇切丁寧に対応していただき、本当にありがとうございました!




大会当日。前日まで音信不通で参加が危ぶまれた芹澤体長もすんなり合流し、無事出船。集合場所には船が多数。開始の合図までには18艇ものボートが海面に並ぶ光景!ワクワクが止まない。市毛、思わず叫ぶ。笑

使って良いのはトップウォータールアーだけという特異な大会。始まり、前日のプラで良かったポイントに到着するが、イマイチな感じ・・・竹内さんの判断でポイント移動。それから移動を繰り返すことになるのだが、行く先々でノーレスポンス。お魚さん、いったいどこにいったの?思わず弱音を吐きそうになる。

これでもかと移動を繰り返し、魚を探してゆくが、、、残念ながら我々のチームはキャッチすることなく大会終了時間となってしまった。

終わってみれば、参全18艇の内、魚をキャッチできたのは10艇。参加者の内何人が魚をキャッチしたのであろうか、甚だ疑問ではあったが、大会後は和やかにパーティーが始まる。




優勝したのは沖を目指したチーム。しかもウイニングフィッシュを釣り上げたのは、、、何と中学生!あげた魚は74CM、文句なしの一匹である。

パーティーが始まってから気づいたが、この大会の参加者はとんでもない有名人だらけ!同じテーブルの隣に座っていたのはエリアでお馴染み、クラピーの今井さん!笑。普通に座ってメシくっとる!笑。いろいろと貴重なお話を伺うことができました。ありがとうございました。

大会後、釣れていない僕ら現役釣魚会生のために竹内さんが再びボートをだしてくださいました。

穴打ち、壁打ち、様々ポイントをチェックしてゆきますが、お魚さんの反応が・・・こんな渋いのは滅多にない、と竹内さんをして言わせる程の状況。

そのまま釣れず帰路につくことになった、のだが・・・

!?

「日も暮れてきたので、ナイトゲームに突入だ!」と竹内さん。

釣れない僕らのために!なんとお優しい。そして元気。笑

荒川にのぼり、橋桁を打ってゆく。するとゴンゴンゴゴン!反応多数!しかし未熟な市毛と芹澤さん。バラシにバラす。原因はラパラのフックを交換せずにノーマルで使用しているからだ、と竹内さんは言ってくださるが、明らかに僕らの腕不足!!悔しい。

その後なんとか魚を釣り上げ今日は納竿となった。

竹内さんのような玄人の隣で一日釣りをさせていただき、無理な体勢からのキャスティング、釣果を左右するキャスト弾道、変わり行く状況を判断・対応する力、他様々なことを学ぶことができた。大変に意義のある釣行であった。



竹内さんは現在、東京湾で行われているTSC-Rであと2戦を残し、暫定1位であるとのこと!竹内さんの優勝、釣魚会の後輩として、皆で応援しております!本日は本当にお世話になりました、ありがとうございました!
最終更新:2010年10月10日 10:44