writer 田中

僕と安江は朝10時前から釣りを開始しました。僕は何十回と管釣りの経験がありますが、安江はあまりやったことがなかったので、少しコツをレクチャーしてからスタート。
 状況を聞いてみると水温が低いようで、ルアーの人はほとんどかけていない様子。不安が残りますが、魚はいます。適当な場所を選びます。タックルは他の人が選ばないような超強気なもの。管釣り用の中ではかなり強いロッドとライン4ポンド100m、4〜5g台のスプーンに67の針。
 安江も僕のアドバイスを聞いているため、同じようなセッティング、果たして釣れるのでしょうか?4.5グラムのディープカッパーをつけて40m程フルキャスト、当たりは2回ありますが、のりません。2投目、フルキャストの後10m程引いた所でヒット。中々のサイズですがタックルの強さにより早々にネットイン。40cm程のキレイなニジマスです。いいスタートです。


 その後も5投ごとにコンスタントに釣れます。フライもルアーも周りは釣れない中で一人勝ちです。オーナーにも褒められます。一方安江は…、釣れました。引きを楽しんでネットイン。風のある日でしたが、そこは管理釣り場。あまり気になりません。当たりがなくなった所で一旦お昼休憩。美味しいサンドイッチを食べて午後に備えます。
 午後は2号池にてスタート。当たりがありません。あっという間に2時間程が経過してしまいます。ここで全員が合流し、皆んなでワイワイ釣りをします。その後もコンスタントに当たりはありますが、始めの勢いは無し。ザンムで攻めていた木村さんに圧倒され、結局5時まで目一杯投げました。平均サイズもよく、キレイな魚の揃うここはとても面白かったです。手軽に大勢で出来る管釣りはいかがでしょうか。


writer 安江

こんにちは 釣魚会一年の安江です。初めて釣行記を書かせていただきます。
釣魚会で開成の管理釣り場に行こうと決まったのは12月の事でした。
僕は専ら近くの漁港やサーフでエサ釣りをすることが多く、管理釣り場での釣りは四月の新歓釣行以来2度目だったので正直僕が行っても釣れないのではという不安がありましたがこの季節では海は大して釣れないし、管理釣り場でのルアーフィッシングの練習をしたいということもあり今回の釣行に参加することにしました。
当日は風は少し風はあったものの澄んだ快晴で春の訪れを感じさせる心地の良い釣り日和でした。
午前11時頃に同じ一年の田中君と今回の釣り場である開成水辺フォレストスプリングスに到着し、早速実釣開始〜ということで
ルアーはオレンジのスプーン4gをチョイスし、早速投げ始めるもいまいち勝手がよくわかならかった僕は芳しくない時間が続いていた。
そんな中田中君が開始2〜3投目でファーストフィッシュを釣り上げるではありませんか
僕はもう釣ったの?むむぅやるではないかと内心焦りましたが、平静を装いひたすらルアーを投げ続けたものの当然のように釣れないままであった。
色々と試しているうちに微かに感じるアタリのような感触はあるもののなかなかフッキングに至らないでいた。
そこで彼に基本的な釣り方やレンジなどを教わりながらひたすら投げていると僕の竿に突然明確なアタリが伝わり、焦りながらも合わせも成功しなんとか一匹目を釣り上げることが出来た。


一匹目を釣り上げることができ、釣る感覚が少しだけわかった私はモチベーションが復活し、ひたすら池の障害物の近くに向かってルアーを投げていた。
田中君は2.3.4匹目と順調に釣り上げ調子はとても良いようであった。流石ですね
周りのおじさん達もポツポツ釣り上げており、活性自体は悪くないようだった。
しかし昼過ぎから急に釣れなくなったため、昼休憩をし、13時から場所を変えて再スタートを図りますが周りを見渡しても稀に釣れているだけという中々渋い状況でした。
僕達より少し後に来た佐藤さんはそのような状況下中々の釣果を出していたようで釣魚会の方達は釣りが上手い人が本当に多いと改めて実感しました。
その後僕も何度か移動を繰り返し、比較的釣れる場所を見つけなんとか二匹追加することが出来ましたが用事があったため時間切れとなり残念ながら皆さんより先に帰ることとなってしまいました。
僕が帰った後も皆さん沢山釣っていたようで感心すると共に次の機会には自分ももっと釣る事が出来るように頑張りたいと思う釣行でした。
最終更新:2018年02月15日 13:45