OB:柴さん,芹澤さん,飯田さん,多田さん,西村さん
現役:佐藤,大川,磯貝,田中,安達

writer 安達
こんにちは、2年の安達翔馬です。
今年もOBの方の企画で青木湖木崎湖に行って来ました。
去年と違って今年の青木湖木崎湖釣行は、青春18切符を使って電車で行くことに

1日目 青木湖
簗場駅に到着すると柴さんがお迎えに来てくださりました。6人乗りの車でしたが現役5人とその荷物でかなり狭かったです笑 青木湖に到着するとOBの方々が昼食を用意して下さっていました。

ピザ美味しかったです! さすがに9人で食べるとあっという間になくなってしまいました笑

昼食後、僕は芹澤さんとチームを組んで出船しました。青木湖はエンジン使用禁止なのでフットターボです。炎天下でのフットターボはきついです汗 まずは、去年と同様にサターンのジグヘッドで狙っていきます。開始直後からバイトはありましたが、豆バスのショートバイトが多かったです。3~4匹スモールを釣った後、スピナベを巻いたりしましたが何も起こりませんでした。そうしている内に帰着時間になってしまい、青木湖釣行は終わってしまいました。

青木湖釣行が終った後は、木崎湖に移動してBBQをしました。

肉も美味しかったですが、芹澤さん特製の〆の焼きそばが特に美味しかったです。
BBQもすぐに終わってしまい、初日が終了しました。


2日目
この日は木崎湖でトーナメントを行いました。

僕は飯田さんとチームを組んで、まず木崎湖北部で釣りをしました。農具川周辺のカバーを打っていきますが全く反応がなかったです。農具川の水量も少なく北部は水質が良くなかったからか、魚影も少なく、見えても豆バスばかりでした。そうしている間にお昼になったのでボート屋に戻り、昼食を食べました。ボート屋の方曰く、ボート屋前にワカサギがはいっていてそれにスモールも付いていると仰っていました。しかし、渋いとのことです…昼食後はボート屋周辺のディープを狙うことに。メタルバイブをシャクっていると、目の前のワカサギ船の人がビッグスモールを釣り上げていました。場所は間違っていないと思い、ボート屋周辺で粘っているうちに帰着時間近くに。結果は…

1位 磯貝・佐藤チーム  総重量 612g
磯貝佐藤チームは去年の汚名返上の優勝でした!

2位 多田・田中チーム  総重量 468g
田中君はスモールマウス初挑戦ながら2位の好成績

3位 西村・大川チーム  総重量 314g
4位 柴・芹澤チーム  総重量 195g
5位 飯田・安達チーム  総重量 0g

木崎湖やらかしてしまいました笑
飯田さんも僕もキーパーすら釣れずにボウズに終わってしまいました…

今年も景品としてルアーを頂きました。毎度ありがとうございます。


田中君はレインウェアも頂いていました。羨ましいです笑


3日目
OBの方が先に帰られたので、この日は現役生だけで木崎湖で釣りをしました。

4:40頃に目が覚めました。外で音がしたのでバンガローの窓から外を見てみると磯貝君がメジャーを洗っていたので話を聞いてみると38cmのスモールを釣ったらしいです。時折ボイルしているとのことなので僕も開始することに。しかし、そう甘くはありません。沖の方ではボイルしていますが、射程範囲内ではあまりボイルしていません… そうしている間にチャンスタイムも終わった気がします。それでも諦めずにペンシルを投げていると波紋が!!!バレないでくれと祈りながらゴリ巻きしました笑  25cmくらいのスモールでしたが、かなり嬉しかったです。日も登り、まずめも終わってしまったので2人ともバンガローに戻りました。
その後、僕は私用で大阪に戻らなくてはならなかったので、一人先に帰らせて頂きました。今回の合宿は不完全燃焼で終わってしまったので、今後に活かすためにももっと修行を積んでいこうと思います笑

最後にOBの皆さん、お忙しい中での企画や準備、豪華な景品などありがとうございました。また機会があればよろしくお願い致します。



writer 田中

 今回の釣行は少し厳しい状況だったかと思いますが、とても楽しいものでした。
 僕自身スモールマウスバスを釣るのが初めてで、木崎湖と青木湖に行くのも初めてだったので、全く初体験の釣りでした。ライトリグを操る釣りはあまりした事がなかったので、面白かったです。
 湖のコンディションはさほど悪くなく、魚の活性に影響するほどではなかったと感じましたが、日が昇り、昼に近づくと猛烈な日差しにより、水が温まってしまい日中はほとんど釣れる水深に魚が出てこない印象は受けました。
 日曜日の釣りはさらにボートの数も多かったために、プレッシャーがかかっていました。月曜日はボートか少ないため、25センチまでのバスは簡単に出そうでした。全体通して言えたことですが、大きいサイズがほとんど見られず、残念でした。釣るなら大きいサイズを狙いたいので、次の機会があれば今回のことを生かして狙いたいと思います。



writer 佐藤

 去年の青木湖釣行では坊主に終わった佐藤です。今年はそのリベンジと、初の木崎湖への挑戦ということで燃えていました。
 一日目、電車を乗り継ぎ青木湖へ着きました。昼食をいただき、ボートの組み合わせを聞くとなんと今年も磯貝先生と組むことになっていました。前回の悪夢が頭をよぎる中、桟橋から適当にワームを投げてみるといきなり小バスがヒット。バラしてしまいましたが、これは去年とは違うなということを実感しました。案の定短い時間の釣行にもかかわらず小バスを7本ほど釣り上げることができました。取り合えず青木湖へのリベンジは達成です。

 二日目、今回のメインである木崎湖でのバス釣り大会です。今日もボートのペアは磯貝先生とでした。取り合えずキーパーを揃えてから大きい魚を狙いたいなーと適当に考えていましたが、とにかくキーパーサイズが見当たりません。15㎝程度のちびっこをポコポコ釣っていましたが、これではまずいということでディープを攻めることに。ダウンショットでブレイクをネチネチしているとまず僕にキーパーサイズがヒット。しかしボートの目の前で針が外れ悲しすぎる別れを告げてしまいました。するとこの後磯貝先生が35㎝程度のスモールをキャッチ。結局この一匹で優勝のスコアをたたき出し、僕は何もしていないのに優勝してしまいました。空しい。

 三日目、この日もまた磯貝先生とボートに乗りました。昨日の感じからディープを攻めようということになりましたが、昨日に比べてベイトの反応が薄いように感じられました。帰りの時間と台風の影響を心配しながら釣りをしているとなんと磯貝先生が目の前で40㎝のスモールをキャッチ。結局この日僕は一匹も釣れず完全に坊主となってしまいました。
 結果だけを見ると同船者が大きな魚を釣っているのに、自分はノンキ―をひたすら苛めただけという寂しい結果に終わってしまいました。しかし、木崎湖でのBBQや湖の雰囲気、豪華な景品等参加してよかったと思える釣行でした。
 最後にOBの方々、このような企画をしていただきありがとうございました。また機会があればよろしくお願いします。

最終更新:2017年08月18日 23:30