angler 萩原先生、五十嵐君、加藤君、高(セイ)さん、石川

writer 石川

 今回は釣り糸がいつまでたっても結べない五十嵐君のためにまた魚を捌けないと仰るお二人のために萩原先生によって主催された釣り教室(?)に参加してまいりました。釣魚会に入会のメールをしてきた中国からの留学生、高(セイ)さんも含めて5人で王禅寺に向かいます!先生が大遅刻をするというハプニングもありましたがまぁいいでしょう(笑)


手前は糸を結ぶ練習をする五十嵐君!次回までには完璧にしてきてね♡
奥は先生の遅刻に絶望する加藤君!

女性は釣り運が強いって言いますが本当なのでしょうか!?今回最大となるトラウトを釣りました。現役釣魚会員がイワシみたいなの釣ってる中デカいのを3,4匹釣っていました!

釣った魚を我が家で食しました!部屋とんでもなく汚いけど許してください!

僕が作ったニジマスのマスタードソースかけ!ニジマスは電子レンジでチンするとかなり水っぽくなってしまうのですね...。知らなかった...。家に40匹あるので研究します!

writer 萩原

今回は11月19日に行った王禅寺釣行について書きたいと思います。


今回の企画のテーマは、「魚を捌けるようになろう!タックルを準備して魚をキャッチするところまで自力で出来るようになろう!」という感じでした。
自分は一年生ですが一応先生役をやらせていただきました。

今回、初心者の五十嵐と加藤に使ってもらったのは0.4号のPEライン+5lbのフロロカーボンを用いたタックルです。
これは、王禅寺のレギュレーションに引っかからず爆釣するための、あるルアーを可能な限り扱いやすくするためです。
PEラインは0.4号と細糸ですが、とても簡単な八の字結びの応用でしっかりとリーダーに接続でき、3時間釣りをするくらいなら全く強度に不安もなく、強度低下も少ないので劣化による結び変えは一度もありませんでした。

2人が使ってもらったロッドはエリアトラウト用の物ですが、リールは2人が新島の際に購入したダイワの2500番ハイギアの深溝スプールの物を使ってもらいました。普通に管釣りをするならありえない大きさのリール&タックルバランスですが、今回使ってもらったルアーを扱うには問題ないので、わざわざ1000番や2000番を買うことなく1タックルで済ませる事ができて経済的です。

今回やってもらった釣りは、こちらから目でアタリを取って積極的に掛けていくタイプのものです。
よく初心者がやる管釣りは、とにかくゆっくりスプーンを巻く!というものなのですが、今回の2人に頑張ってもらったのはアワセのタイミングの習得、アワセる際の力の入れ方やロッドの角度等が身につく釣り方です。
2人とも徐々に腕を上げていき、バラしは多かったですが3時間券で一人20匹くらいは掛けていたと思います。きっと、爆釣を体感できたのではないでしょうか。

自分は3池で少しやってみましたが、この釣りで時速30〜40匹ペースで掛けていく事ができました。この釣りは魚影が濃ければやはりペースが上がりますね。池の透明度と魚の食性、コンディションも大きく関わっていると思います。


釣りを終了した後、石川さんの家でニジマス料理をしましたが、そちらについては加藤と五十嵐の記事をご覧ください!(笑)

writer 加藤

2週間くらい前のことですが管理釣り場として有名な王禅寺に行ってきました。
実は僕、王禅寺には2度目。初めて行ったのは5月くらいでその時は釣りに関してほぼ何も知らんかったのでライントラブルは起きるわ、全くつれないわ、コミュ障がでて同級生に一言も話しかけられないわで散々でした。
そのため王禅寺で一年の初心者で練習会をする話を聞いた時は「今度こそは!!」的な感じですぐにOKしました。
そして迎えた当日、五十嵐君が糸を結べなかったり先生が大遅刻するなどありましたが先生が持ってきたルアーをつけて無事始められました。

その結果は・・・
開始直後にあっさりつれました。いやー意気込んでた自分がバカみたいですね。というかバカ丸出しですね。その後はあっけなくバカバカ釣れました。(まあ留学生の高さんのように大きいのが釣れなかったのは悔しかったですが)
最後のほうは慣れてきたのかコンスタントに釣れるようになったのは嬉しかったです。(初心者感丸出し)

さて私はどこにいるでしょう

その後石川さん家でトラウトを使った様々料理に舌鼓を打ちました。料理の詳細は新島での料理についても書いてくれた美食家の五十嵐君が詳細に説明してくれると思います。(丸投げ)僕が個人的に好きだったのはやっぱり一番シンプルな塩焼きですかね。シンプルイズザベストですよ。

先生がお作りになったトラウト料理。いやー先生は釣りだけじゃくて料理もできるなんて尊敬しますね。

総括としては今回は管理釣り場ということであんなに爆釣りができたんだと思います。まだ管理釣り場で練習し続けるのもいいですがそろそろもう少し自分の足でどっかにいって釣りでもしてみようと思います。そろそろって言ってももう今年も終わるんで来年の抱負みたいなもんですけどねこれ。(笑)

writer 五十嵐

今回は、川崎市のフィッシュ・オン 王禅寺(こんなとこ↓)にて、ニジマス釣りを行いました!



石川会長の、またこれ教えんの?という視線を感じつつ糸の結び方をレクチャーしてもらい、遅れていた萩原先生が到着した所で本日の釣りがスタート。
この日釣った魚は夕食にする、とのことだったので、釣魚会食専(食べるの専門)部部長の自分としてはいやでも期待が膨らみます!

しかし、もし1匹も釣れなかったら夕食何食べるんだ・・・?と不安を感じつつ釣り始めてみると・・・萩原先生秘蔵のルアーのおかげで、なんと爆釣り!!まさに入れ食い状態!!ンン~キモチイィ~~
皆がそんな調子だったようで、最終的に釣った魚の合計はなんと50匹!!!

(さて、とか言ってるけどこれを運ぶのは本当に大変でした・・・)

さて、釣った魚を持って石川会長の家にお邪魔し、早速調理していただき、そして実食!
まず頂いたのはシンプルに塩焼き。ニジマスの身の淡白さを考え、塩をたっぷりかけていた石川さん。それが功を奏し味が薄すぎず、かといってしょっぱすぎもしない、理想的な魚の塩焼きとなっていました!

そして次にいただいたのが萩原君作の「ニジマスの特製ソース添え、オリーブオイル焼き」。オリーブオイルをひいた鉄板でニジマスを焼き、そこにケチャップや酢などを混ぜて作ったソースをかけてできた料理です。


萩原君は自信作と言っていましたがそのお味は・・・う、旨い!
勿論身の部分もおいしいのですが・・・何よりも皮の部分がうまい!直接当たったことで鉄板の熱がよく通ったのか、パリパリになっていたニジマスの皮。そこに甘酸っぱいソースが程よく染み込んでいて・・・本当にご飯が進みます。自分もすぐに1杯食べきってしまいました!

今回、一緒に釣りをした人と釣った魚を食べるというのは本当に楽しかったです。また、釣りを教えてくれた萩原先生、僕達を家に上げて料理まで作ってくれた石川さん、本当にありがとうございました。
最終更新:2015年12月09日 22:44