夏合宿about「食」 - 慶應義塾大学釣魚会 @wiki

writer　五十嵐

まずご紹介するのはカンパチ！そしてこれが・・・・

こうなります！流石に取れたてだけあってとても新鮮で、醤油をつけて食べると最高でした！

釣って食べさせてくれたのがこちらの渡辺さん。この方、明らかになんにもしてない新入生が自分より刺身を食べてるのにいやな顔一つしないとってもいい方です！

次に食べたのはこちらのイサキのたたき！ふんだんにかかったネギとショウガと一緒に食べることで、より魚本来の旨みを味わうことができました！我々釣魚会の代表である石川さんは魚の調理ができるので、このようにひと手間かかった料理も食べさせてもらえるのです。

そして今回の合宿である意味一番印象に残ったのがこちらの・・・・ウツボ！！！暴れ回るこいつの頭を何度も地面に叩きつけ、包丁が通らない体を１時間以上もかけてなんとか捌き、激闘の末に特製のたれを塗って炭火で焼いたのが・・・・・

こちらの逸品！！！！この「ウツボの蒲焼き」、生前のグロテスクな見た目に反して皮は香ばしく中身はふわふわ。
まさに本物の鰻のような味なので、ご飯が本当に良く進みます。

今回の合宿で、自分のようにたとえ1匹も魚が釣れなくてもこのように「食」という面から魚と関わらせて楽しませてくれる釣魚会は、本当に良い団体だなーと思いました。今年は残念ながら「人が釣った魚を食べるだけの奴」になってしまった自分ですが、来年は食べる側ではなく食べさせる側になれる様に、今から精進していきたいと思います。