angler 小俣君、萩原君、加藤君、古屋君、石川

writer 石川

 昨年の悲しい釣行を思い出し、正直私は行きたくなかった。しかし1年生の熱意に負けハンドルを握りしめ向かった先は…

 学釣連の集合時間は朝9時ですが、我々は前日の夜に出発し1番乗りを目指します。途中泥酔した小俣君が音信不通になるという事件がありましたが、奇跡的に小俣君を拾うことができ遅れつつも向かいます。

 真夜中2時、宮城アングラーズの素敵な馬糞のにおいに包まれ到着。駐車場を見るとなんということでしょう。もう既に1台停まっているではないですか。1番乗りを目指していた我々はスタッフ~の車だと思うことで心を落ち着かせました。

 その後仮眠をとろうとしましたがミッドナイトハイテンションな私たちは真夜中のドライブに出かけることに。ドライブして知りましたが、このあたりは管理釣り場と汚いラブホがいっぱいありますね。田舎の特徴なのでしょうか?余談ですが私の地元に「あそこ」という管理釣り場とラブホがあります。ネーミングセンスに神がかったものを感じます。

 さて宮城アンビレが開くのは朝6時。5時半過ぎに戻ってきた私たちは現実を知ります。先ほどの車は海洋大様のだったのです。海だけでなく淡水でも本気を出してきたか…。陸の王者慶応敗れたり。

 早速後輩たちは釣り始めます。私は帰りの車で後輩たちを皆殺しにするとよくないので仮眠を取ることに。なかなか寝付けずにいるとLINEが届きます。何気なく見ると…


えっこれストライパーちゃう!?去年1日中狙って釣れなかったのにもう釣れちゃったの!?奇跡です。いや加藤君の実力か。

その後もLINEは届きます。


おやおや。いいサイズのバスじゃないですか。去年は15㎝くらいのしか釣れなかったというのに…

泥酔から覚めた小俣君も釣ります。いい笑顔です!


先生も釣ります。やっぱり持ち方がさまになってますね!

さてひとしきり釣った後バス教室が始まります。


キャスティングの基礎的なことから教えていただきます。


ごみ捨てなどのanglerとしてのマナーも教わります。

その後日が昇ってしまったため、爆釣はできませんがぽつぽつ釣れます。

時間はあっという間に13時。恒例のじゃんけん大会です。
そこでも加藤君はやってくれます!


なんと扇風機!しかも加藤君はこれを私にくれました!いやはやありがたい。これで暑い夏を乗り切れます。

さてこのじゃんけん大会でルアーや帽子などいくつかいただきました。その後ちょっと釣りをして帰宅。去年と同様に帰着に間に合いませんでした。宮城アンビレは遠いのでもっと考えないとだめですね。

 結局なんだかんだ言って面白かったバス教室。行こうと言ってくれた1年生、ありがとう!!
最終更新:2015年06月26日 18:30