angler 鍵田君、飯島君、高橋君、広瀬君、小谷野君、繁内さん（千葉大）、小笠原さん、石川
writer 石川
人生において真鯛を飽きるほど食べたことがあるだろうか…私はない。いやなかった。今回は高級魚の代名詞、真鯛を相手に我ら釣魚会の精鋭8人が死闘を繰り広げた物語である（大嘘）
慶應義塾大学には三田祭の準備のために1週間お休みがいただけます。三田祭は釣魚会としては全く縁がないので毎年この期間に合宿をやっていますが、今年は先週合宿をしてしまったので日帰り（？）の釣行となりました。
船宿は久慈漁港第一大漁丸。中出師匠のおすすめです。
出航は朝6時。前日の夜に出発し私は高橋君の運転で向かいます。深夜12時過ぎ小笠原さんの車からLINEが入ります。「もう着いたよ～」早すぎでしょ‼気合の入り方が私たちとは違ったようです…
先行部隊（小笠原さんと広瀬君）から送られてきた写真です。真っ暗！！
朝日がのぼります！！
さて私たちも無事に到着しいざ出船。最初は浅場を狙うということで水深20ｍ弱からスタート。早速魚がかかります‼そして上がってきたのはホウボウ‼船にぬきあげるかどうかでもたついていたらばらしてしまいました。
船の先端では広瀬君がイナダをかけています‼
幸先いいなと思いつつしばらく釣りをしているとぽつぽつと真鯛も釣れますが小型…どうも潮の流れが弱く魚の活性が低いようです。実際この日は天気がよく、べた凪でした。沖に出ても湖のように波が小さい… こんな日はあまり釣れないそうです
それでも諦めずに釣っていると繁内さんにヒット‼「全然引かないけど重たい」という繁内さんが釣ったものは…ヒラメでした‼ う、羨ましい！！
そんなことをやってる横で小笠原さんはポンポンと真鯛を上げています。横で見ていた鍵田君によると真鯛の腹やあごに針が刺さっていたらしく、あたりに対して素早い合わせができていたのではないかとのことです。
私はそんな周囲を見ながら特に劇的なことは起こりませんでした。テンヤをしゃくった際に竿が折れたことが最も印象に残ってます（笑）悔しい～
今回は船長のご厚意で全員1500円引きかつエサ代無料にして頂きました。また魚の料理の仕方や帰りの道中の心配までしていただき本当にありがとうございました。
今回の釣行では満足のいく釣果を出せなかったので今シーズン中にもう一回は行こうと思ってます‼どなたか一緒に行ってくれる方募集中ですm(__)m
今回の最大サイズ（かな）小谷野君の顔が輝いて見えます
常連のお客さんから真鯛をたくさん頂きました。ありがとうございます!!
最終更新：2014年11月27日 16:15
