Angler 西村 辻野 小笠原 鍵田 石川 辰本 本荘
Writer 鍵田


三浦海岸で船外機船に乗ってきました!最近免許の必要な船に乗りたくて仕方がありません(笑)
マリーナの会員になりたいと思う今日この頃、15馬力船には僕と西村さん、辻野さんと小笠原さんの4人が、2馬力船には石川くん、辰本くん、本荘くんの3人が布陣を敷き出発〜。

まずは一番海岸寄りの根でカワハギを狙います。
少しずつ場所を変えながら餌を落としていると、すごい反応多い場所を発見!しかし!ベラ!キュウセン!雑魚ばかり!
(雑魚にうんざり)

ちょいちょいアサリの内臓だけをきれいに取る魚がいたので、集中して待ちつつ、合わせをいれるとカワハギが釣れました!
その後も何枚か上げましたが、餌だけ取られることが多く、カワハギの難しさを感じました、、、サイズも良い物は上がらなかったので悲しいです。
(小笠原さんもカワハギをキャッチ)

2時間程カワハギをやった後、イナワラ、マダイを求めてさらに沖へ移動。
僕はセコいので、コマセ釣りをやっている船の潮下に投錨し、流れてくるであろうコマセと自分たちのコマセで釣果アップを画策しました。

他の船のコマセの恩恵があったかどうかは不明ですが、基本的にはアジが釣れ、サバ、チダイが混ざる感じでした。
(チダイゲット)

船着き場に帰ると常連さんはワラサや真鯛なんかを多く釣っていたので、やはり面倒でもこまめにポイントを変えると良かったみたいです。


writer 石川 

 釣行記のアップ遅くなってごめんなさい/(-_-)\ 船舶免許が不要な2馬力船に乗ってきました!

 前半はカワハギを狙い岸近くをで竿を出しましたがあたりがさっぱり…本荘君にあたりがくるもフグだったりして今ひとつな感じ…
 あまりに暇だったため本荘くんの船酔いが激しく一度岸にあがり休憩することに
 さて陸に上がり休憩しがてら作戦会議!!とりあえず手前の方はダメっぽそうやなということで沖合にある定置網のそばに行こうと決め1時間後出航
 これが当たりでした!!

 釣り場に到着しコマセを使うこと数分!!早速ヒット!!狙いは真鯛でしたがなんだか回遊魚の引き…何が上がってくるかワクワクしていたらカツオでした!!(後から中出師匠に聞くとソーダカツオだということでしたが…)

 その後鯖やアジが釣れサビキに飽きた私はテンヤをすることに
 辰本くんからボロボロのエビがついたテンヤを借りて海に垂らし後ろの荷物を取ろうとするとなんだか竿が引っ張られる感じがするではありませんか(ー_ー)!! 前を振り向くとなんとシイラです*1)) シイラがテンヤのエビに果敢にタックルしておりこれにはビックリ!! 何度もタックルしてくるので様子を見ていたら針にかかってくれました。難なくシイラが釣れて驚きと嬉しさが湧いていました(笑)

 その後ジグに付け替えて真鯛を狙うことに。以前雑誌でジグで真鯛を釣るときはフォールを意識しろと書いてあったので、ジャカジャカフォールジャカジャカフォールを繰り返していると、ヒット!!ドキドキしながら上げてみると真鯛でした!!(コイツもあとから鍵田君にチダイだよと言われてしまいましたが…)

 ジグでタイが釣れた私は大満足して15分くらい時間が残っていましたが、竿をしまいました(#^.^#)

 さて後は帰るだけという時になって大問題発生!!

 エンジンがつかない…どういうことじゃい!!慌てて船宿に電話するも操作ミスだということで色々教わりますがエンジンがつかない。ついてもすぐに止まってしまうその間にも船は漂流し定置網のなかに入ったりしそうでヒヤヒヤしました
 結局船宿の人に迎えに来てもらい、実はエンジンの油がだだもれだったことが判明。普通に壊れてました(笑)

 今回はエンジンが壊れたりなどのトラブルもありましたが広い海に出て魚を釣るというのは楽しいですね!!一番は様々な魚が釣れることです!!何がかかったか船の上まで上がるまでわからない、このドキドキ感が楽しいです。また今回のシイラのように全く予想していなかったことが起こるのも醍醐味の一つです。また時間とお金があれば三浦海岸に行こうと思います!!


新しく釣魚会のメンバーになってくれた本荘君と辰本君です。奥のイカリを上げている漢らしい背中が本荘君、手前に座っているのが辰本君です。二人ともエンジンをかけるために何度も何度もエンジンの紐を引いてくれました。ここに感謝の意を表します。


家に帰って釣った魚を並べてみました。奥からシイラ、ソーダカツオ、左がイトヨリ、右の隠れているのがアジ、手前左が鯖、手前右がチダイです。
 ちなみにチダイと真鯛の見分け方は真鯛はエラの後ろと尾びれのふちが黒っぽいのに対して、チダイは赤いそうです。


釣った魚は基本食べる!!これが私石川のモットーであります。毎回周囲の人々からドン引きされながら食べられる魚は食べています。奥がタイのしゃぶしゃぶのポン酢和え(ちなみにこのポン酢はOB会のときにもらったOB手作りと思われるものです)、中央がソーダカツオの刺身、左右にアジのなめろうです。この他に鯛めしと〆サバなどを作りましたが、〆サバをオーブントースターで焼いたところ激マズでした。居酒屋の炙り〆サバは偉大だと痛感しました。
最終更新:2014年11月06日 18:13

*1 ((;゚Д゚