angler 飯島 石川 鍵田 中出 高橋 浅井 高林 柳

writer 飯島

鹿島槍ガーデンに行ってきました。
原田くんが風邪をひいてしまったため8人での釣行です。
残念(>人<;)
ロードバイクで向かった浅井くんを除いた7人で向かいます。
たまりに置いていた石川くんの荷物が無くなるというアクシデントが発生しましたが柳くんが浅井くんの荷物と勘違いして持っていたようで、無事に解決し、2台の車で出発です。
途中、石川くんを練馬で拾う必要があったため別々に向かいました。
先に鹿島槍周辺に着いた中出カーから雪がすごい降っているという連絡が入ります。
通行止めの箇所が何ヶ所あったようです。
市街地のほうは雪は降っていなかったのですが、山のほうに行くにつれ雪がひどくなります。
天候の差に驚きました。
都内ではめったに見ることができない除雪車も見れました。
そんな感じで鹿島槍ガーデンに着くと案の定、雪がすごい積もってました。
駐車場がどこかわからないほど積もっている雪を見ても鍵田くんがこれくらいの雪だったらイケると言ったので車を雪の中に突っ込むと案の定出れなくなりました。
イケると思ってたのは鍵田くんだけだったのではないでしょうか?
お世話になるので率先して店先を雪掻きです。ホントは長靴借りたかっただけですが…
ちゃんと長靴を持参しているあたり、さすが中出さんです。キャリアの違いを思い知りました笑

朝7時、受付を済ませやっと釣り開始です。僕は大物しか興味ないので、早速大物が散在とする一号池に向かいます。
向う途中、テキトーに二号池にバイブを投げてボトムを叩いてくると40くらいのブラウンがヒット!
これが鹿島槍クオリティかと感心し、意気揚々と一号池へと向かい、一号池でも同じ釣り方をしていました。

何投かしていると突然ドラグが鳴り、どんどんラインが出されていきます。
早くもレインボーの70upかイトウかなと期待しながらファイトして寄せてくるとちっちゃいΣ(゚д゚lll)
尾びれのスレでした。どうりで引くわけだ…
と言っても50くらいのレインボー。他の管理釣り場ではそうそう釣れません。入ってる魚の大きさに驚かされます。

気を取り直して釣りをしていると流れのない部分の池の表層が凍っていきます。スプーンがちゃんと動きません。それどころかスプーンが氷の上に乗ってしまう始末です。ホントに常識の通用しない釣り場です。
これでは釣りにならないので流れのあるインレットとアウトレットを攻めます。
魚がボトムに溜まってるのがわかったので、底スレスレを3~5gのスプーンで引いてきますが、まったく反応しません。藻を拾ってくるだけです。ここにきて鹿島槍の難しさを痛感しました。
昼ごろまで一号池で粘りましたが、何もないため、休憩がてら二号池に移動です。こちらはよくアタリがあります。
30分ほどしかしてませんが藻の上ギリギリをデッドスローしてくるといいような感じがしました。
1年生や他の2年生も釣れていたようです。

一通りしてまた一号池に戻ります。
スプーンをいろいろと投げていると、ふとジムの顔が思い浮かび、ジムがよく使用するディープカッパー を投げるとガツンと竿に重さが伝わる…63cmのブラウンでした。
ブラウンなのであまり引かなかったの残念です。
その後、ふと後ろをみると高橋くんが型のいいオレンジのアルビノを釣っています。
鹿島槍のアルビノはやはりキレイです。
高橋くんは新島合宿から考えても何か持っているような気がします。
そして1日目の釣りは終了。
宿へ向かい、チェックインを済ませてすぐに風呂に入ります。
そしてお待ちかねの夕食です!
岩魚の塩焼きや信州牛など豪華な料理がたくさんです。
そして高橋くんが釣ったアルビノの刺身とニジマスの刺身、ブラウンのしゃぶしゃぶ、とても美味でした。

高橋くん、ありがとう!

2日目は朝食を食べ、チェックアウトを済ませて鹿島槍ガーデンへ向かいます。
岩魚郷を出る前にみんなで記念写真
この日も例の通り一号池から入りますが、1日目よりも状況は悪かったです。
雪解け水が一号池に流れ込み、急に水温が下がったのが原因かなと思います。
しばらくやりましたがアタリの1つもありませんでした。
その後は時間まで二号池でおとなしく釣りをして終了。
途中、長野らしく蕎麦屋に寄り日吉に戻りました。

ここからは僕自身の総評として…
まず、雪の中での釣りという貴重な体験をすることが出来たのはとても良い経験になりました。
今回の合宿で、良型のブラウンを釣り上げたものの、サイズは70に届いていないのと出会い頭に"釣れた''ものだったので決して納得のいく釣果ではなかった。アタリも多く逃したのでこれからはラインでアタリが取れるよう日々練習していき、"釣った"と言えるような釣果を出せるようにしたいと思いました。


最後にドライバーのみなさん運転ありがとうございました。


番外編

writer 鍵田

今回の鹿島槍合宿の前、車で行くのはヘタレなどと言いながら帰りは図々しくも自転車と共に車に乗り込むという荒業をかました浅井くんと一緒の車で日吉へと帰っていたのですが、夕食はどうするかという話になりました。そこで、100円寿司に行って割り勘にして誰が一番得するかを勝負しようと提案したところ、それはいい提案だと盛り上がりました。

その提案を別の車に乗っていた飯島くんに伝えると、みんな怒っていると返ってきたので、これはなんの冗談かと思って浅井くんに電話をさせたところ(僕は運転していただけで面倒だったわけではない)、中出くんは激おこ、高林くんの暴言が飛んでくるという始末でした。

そんなこんなで車を返して普通にご飯を食べて帰ろうとGB’SCAFEに入ってメニューを見ていると、寿司バトルできなかったしこれくらいはやりましょうと浅井くんがタワーバーガーの早食いを挑んできました!

渋々とその勝負を受け、料理が運ばれてくるのを待ちます…全員が食べ終わったころにやっと料理が運ばれてきました。

あれ?意外と小さい…僕はそう思いホッとしましたが、油断は禁物。満腹を感じ始める前に食べ終わならなければ勝負には勝てないと思っていました。その一方浅井くんは余裕綽々としていました。


ハンバーガーから攻めるべきか、それともポテトから攻めるべきか…どちらにせよコールスローサラダは最後だろうと思いました。ハンバーガーには三つの階層があり、グリルチキン、ハンバーグ、チーズハンバーグと各階層に肉がどっしりと構えていました。全部で300gぐらいはあったと思います。
ハンバーガー、ポテトを完食した直後に一気に満腹感が襲ってきましたが、残りはコールスローサラダだけだったのでそれほど苦しむことなく完食できました。

開始20分後
浅井くんは山盛りのポテトとサラダが残しているではありませんか!開始前のあの余裕はなんだったのか!本人いわく、開始前から無理だと思っていたがハッタリをかましたとのことでした。でも完食できてよかったです。


そういえば、鹿島槍で68cmのブラウンを釣りました。
これとは別に持って帰ったレインボーは冷燻にして美味しくいただいたのですが、たまりに持って行ったやつは失敗していたので申し訳なく思っています。
最終更新:2013年11月30日 01:00