とある平日の昼下がり。
 公園の木の一本の上にあるハンガーやら何やらで出来た巣の上で、今日もカラス娘が雀君のペニスを口で咥えこんでいた。
 頭を上下させ、亀頭から出る透明液を吸い飲みながら雀君を追い詰めていく。
 一方の雀君も、非常食という立場上逆らうとカラス娘に食べられるかも知れないという事から強気な事は言えず、ただ射精を我慢するのみ。
「んッ……ちゅぶッ……んんッ……!」
「ぁ……ぅ……あぁっ!」
 しかし雀君の我慢は無駄な抵抗であり、体を震えさせ翼を羽ばたかせる様に小刻みに動かす。
 そしてカラス娘が口内で唾液を溜め、音を立て一気に吸い込んだ時、その刺激に耐えられず雀君は女の子のような声をあげカラス娘の口内に精を噴出した。
「んんんッ!」
 口内に熱い液が流れる感覚にカラス娘は瞳に涙を浮かべ眉を顰めるが、やがて喉を鳴らし精液を飲んでいく。
 熱く喉に絡みつく精液を飲むこと数十秒、口内の精液をすべて飲み終えカラス娘はペニスから口を離すと、唾液やら透明液やら精液が混ざった液の糸が出来ていた。
「はぁ……はぁ……マズ……どうだった?」
「あ、あの、もうやめて……ください」
 一日に何度飲んでも好きになれない精液の味が口内に充満する中、カラス娘は呼吸を乱れさせて雀君を見下ろす。
 雀君は翼をたたみ、体を震えさせながら弱々しい声でカラス娘に言った。
 その発言に、カラス娘はカチンときた。
「非常食が何ナマ言ってんのよ~!」
「ひやぁッ!」
 そしてカラス娘は右足を上げ、精液と唾液でコーティングされている雀君のペニスを軽く踏みつけた。
 すると、雀君は再び喘ぎのような声を上げ体を跳ね上げ、ペニスは再び硬さを取り戻していく。
 その反応に、少し痛がると思っていたカラス娘は少し驚くと、足の裏でゆっくりとペニスの裏筋を上下に撫でていった。
 カラス娘が穿いている黒いニーソックスが若干白い液が付着し光っていた。
「ひっ……ふっぁん……」
「……へぇ~……足が気持ちいいんだぁ~」
 雀君は再び翼を動かし体を震えさせ、雀君の反応を面白いと感じたカラス娘は笑みを浮かべながら足の動きを速めていく。
 足の裏で軽く踏むようにし上下に撫で、親指や人差し指などを使い亀頭をグニグニと動かし、再び裏筋を軽く踏みつける。
 亀頭からは透明液が流れ潤滑油となり、足の動きをスムーズにしていた。
 そしてカラス娘は再び一蹴り、今度は少し強めにそそり勃ったペニスを踏みつけると、雀君はよりいっそう体を跳ね上げた。
「気持ちいいの? 足が? 変態ねぇ」
「や、やめ……やめて下さい」
「……」
 妖艶な笑みで雀君を見下ろすカラス娘に対し、雀君は潤んだ瞳で大粒の涙を溜めてカラス娘に上目遣いで訴えた。
 雀君のその表情に、カラス娘は動きをやめ顔を真っ赤にしながら後ろを向いた。
 カラス娘の行動に雀君は困惑の表情を浮かべていた。


「や、やめてあげてもいいわよ?」
「ほ、本当ですか?」
「そ、その代わり……目を瞑りなさい」
「へ? ど、どうし」
「つべこべ言わずに瞑ればいいの!」
「は、はいぃ!」
 黒髪の長いツインテールを両手で弄りながら、カラス娘は背を向けたまま落ち着きなく雀君に言った。
 先ほどまでの強気な口調から一変し、恐る恐るといった様子のカラス娘を、雀君は困惑しながらもカラス娘の怒鳴り声にビクッとさせつつ命令どおり目を瞑る。
 もしかしたら非常食としての役割がきたのかもしれない……雀君はそう思い体を小刻みに震えさせていた。
 カラス娘はゆっくりと雀君の正面を向くと、その場で前かがみになるみたいにしゃがんで、両手でそっと雀君の両頬を掴み固定した。
 その感触に雀君は更に体を震えさせた。
「………ん……」
「ッ!」
 しかし震えていた雀君の体は一瞬で硬直し、雀君の翼が大きく開かれた。
 カラス娘が雀君の唇に自分の唇を重ねてきたためだ。
 足をバタつかせて暴れる雀君だが、カラス娘のほうが遥かに力が強いため無意味な抵抗になっていた。
「ん……んちゅぅ……」
 カラス娘は更に雀君の口内に舌を入れる。
 その感覚に雀君は更に混乱し、カラス娘の舌は雀君の口内を嘗め回し唾液を吸っていく。
 口からはピチャピチャという水っぽい音が流れ、しばらくするとカラス娘はゆっくりと離れていく。
 雀君は呆然とし、カラス娘もまた徐々に顔が赤くなっていき、気まずいともいえる空気が流れるがここで思考が復活した雀君が口を開いた。
「あ、あ、あ、あの……な、何をするんですか?」
「……う、うるさい……気まぐれよ、気まぐれ」
 未だ驚きが込められた口調で雀君は問うと、再びツインテールを指で弄りながらカラス娘は答える。
 そしてカラス娘は素早くそそり勃ったペニスを握ると、雀君は体は跳ねた。
「約束だから……足じゃなくて、手でやってあげる」
 雀君にそう呟くと、カラス娘はペニスを握っている手をいきなり激しく上下に動かし始めた。
 再びペニスから会館の波が押し寄せ、雀君は再び甘い声をあげた。
 カラス娘の手は既にペニスから出る透明液でグチョグチョになっており、手の動きをよりスムーズにしていき卑猥な音が流れていた。
「ひあんッ……も、出ちゃ……ッ!」
 数往復もしないうちに、雀君は絶頂を迎えた。
 何度目にかわからない射精だったが、大量の精液が宙を舞いカラス娘の手を汚していった。
 射精中でも、カラス娘の手は止まらずゆっくりとしごき続け雀君に絶えず快感を送り続けた。
 やがて射精が終わると、手の動きを止めカラス娘は精液まみれの手を口に持っていきピチャピチャと音を立てて嘗めあげていった。
「ぴちゃ……今日はこれくらいにしてあげる……ご飯にしましょ」
「あぅ……ご、ご飯?」
「はい」
 弱々しい雀君の口元に、未だ精液が付着している手を雀君の口元に持っていく。
 困惑する雀君はカラス娘の顔を見る……カラス娘は無言で自分の精液舐め取れと言っている。
 そのことを感じ取る雀君だったが、所詮は非常食、逆らうことは出来ない。
「どうしたの? ほら早く」
「ぅぅ……はい………ぴちゃ」
 そして雀君はゆっくりと舌を出し、カラス娘の手を取って音を立てて自分の精液を舐め取っていった。
 雀君の非常食? としての生活はまだ続く……。