「う~~トイレトイレ」
急にオナニーがしたくなり、トイレを求めて全力疾走している僕は、近くの私立高校に通うごく一般的な男の子。
強いて違うところをあげるとすれば猫(♀限定)に妙にモテる事かな?
名前は通下昌樹。そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ。
ふと見るとベンチに一人の若い女性が座っていた。
縦に割れた瞳孔、ロングの黒髪からぴょこんと顔を出している猫耳、タイトなスカートから飛び出ている二本の尻尾。
(ウホッ! 怖い猫股)
こないだみたく、問答無用で犯されるんじゃないか。
そう思っていると突然その猫股は僕の見ている目の前でスカートをするりと脱ぎ捨てたのだ。
「犯らせないか」
そういえばこの公園はカップルがエッチするトイレがあることで有名なところだった。
強引な人外♀に弱い僕は担がれるままにホイホイと女子トイレの一室に拉致監禁されてしまったのだ。
彼女――ちょっとワルっぽいご近所の猫股で幸琶と名乗った。随分前から頻繁に僕を犯してその都度名乗っている癖に。
数百年気に入った男をちょくちょく犯ってきた所為か、犯りなれているらしくトイレにはいるなり僕は素裸にむかれてしまった。

「よかったのかいホイホイ拉致されちまって。あたしは童貞だってかまわないで手籠めにしちまう色情猫なんだよ」
「……こんな事、慣れてしまったからいいんです……僕、幸琶さんみたいな猫が何言っても止めてくれないの知ってますから……」
「嬉しい事言ってくれるじゃないの。それじゃあとことん絞り尽くしてやるからな」

言葉どおりに彼女は凄まじく貪欲だった。
僕はというと彼女の子宮に精液を注ぎ込む度に
(また、膨らんだお腹見せられて認知してとか言われたり、『契り』を迫られたりするのかなぁ)
等と考えていた。