「 投下乙ですよ。」
一言、無線で伝えると、僕は操縦桿を倒して旋回する。無線の相手は僕の幼なじみであり、空軍の同僚の隼娘だ。僕は戦闘機のパイロット、彼女は自前の翼と隼の特徴を使った対地戦闘員になった。
今回のミッションは敵基地への空爆、僕の役目は彼女の護衛だ。
見事ポイントへ爆弾を落とした彼女へ称賛を与え、作戦を終えた僕達は自軍の基地へ帰る。
作戦を完了した僕達は休息を与えられ、各々の部屋で休んでいた。はずだったのだが……
建て付けの悪い僕の部屋のドアがキィ…と音を建てて開く。そこにいたのは幼なじみの隼娘だった。

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最終更新:2011年01月29日 05:05