「ちょwwwホモレモンとかwwwww」
月詩(つくし)がニコ動を見ながら大爆笑している。前回俺が予想したとおり、やはり月詩はニコ厨だった。
今日、月詩はずっと俺のハイスペックPCに張り付いている。
そして今彼女が見ているのは『各国の「フタエノキワミ、アッー」を検証してみる』である。

---山神月詩(やまがみ つくし)が来てから数週間が経つ。
冒頭から月詩という名前を見て、「月詩って誰?」なんていう読者も多いだろう。
月詩とは、前回出てきた九尾狐の少女のことである。
エロゲさながらの出会いを果たした俺と月詩だが、こいつと出会っていいことが沢山ある。
その一例としてまず、三度の飯がコンビニ弁当orカップ麺だったのが彼女の手作り料理になった。
月詩が作る料理は俺が今までカップ麺しか食べてないのもあったせいか、実にサイコーだ。そして何よりも殺伐としていたワンパターンな生活が賑やかになった。
月詩の実年齢は驚くことに、726歳なのだ(本人談)。さすが九尾狐と言わざるを得ない!
しかし、体格も精神年齢も俺と同じくらいだ。それどころか、試しに前回の期末テストの問題をやらせたらそのテストの1位を上回る結果が出た。
本人曰く、妖狐は長い間、身体・精神などの年齢がちょうど俺の実年齢のままストップする時期、通称「青春期(ネーミングby.月詩)」の真っ最中らしく、
市役所に月詩の住民票を登録する時は俺と同じ年齢で登録した。
ちなみに月詩の頭がいいのは、特に妖狐だからというわけではなくただ頭が良いだけである(妖狐自体、知能は人間とさほど変わらないらしい)。

ちなみに今俺は金持ちの親戚から譲り受けたマンションの部屋に住んでいる。

俺は月詩の尻尾をモフモフしながら言う。
「なあ月詩、お前この動画何回見たら気が済むんだ?」
「だって妖力で見るよりも生で見た方が面白いもん。それに妖力だとコメントを送れないどころか流れて来ないし」
「簡単に言えば、CDで聴くよりもライブに行った方がダンゼンいいのと一緒のようなものか?」
「まさにその通りね」
検証動画が英語版になり、月詩がはしゃいで「でんでででん♪本家キタ!」などと冒頭のBGMに合わせて歌って(?)いる。
「ところで月詩」
「なに?」
「この前おまえとヤったとき、俺がおまえの中に出したのは大丈夫なのか?」
「それなら心配いらないわ。あの後妖力で健一の精液を処理したから。産まれる心配はないわ」
しかし相変わらず便利だな。妖力って。
「じゃあ、お前九尾狐なら何か願いとか叶えられるか?」
「場合によるけどね」
場合って......何が良くて何が悪いんだよ......。
「じゃあ有り余るほどの金を出してくれ」
「偽札犯で逮捕されるわ」
リアルだな......。
「なんなら、プレステ5と俺の欲しいゲームを出してくれ」
「そもそも原子は増えたり減ったりしないから、物を出すなんて不可能よ」
そんなの習ったからわかるけど、物理科学にとらわれないのが妖力だろ?
「うーん、じゃあ俺の頭を良くしてくれ」
「そんなことなら努力しなさいよ、だったら私が教えてあげようか?」
もういいや、諦めよう。
ふと思ったことがある。擬人化動物ってよく発情したりするけど、下品な空耳で発情するのか?早速月詩に聞いてみる。
「ハァ?そんなので発情したら末代まで笑われるわw」
「サーセンwww」
ちなみにこのやりとりの最中も俺は月詩の尻尾をモフモフしていた。月詩の尻尾はホント、毛がとても柔らかく、これがクセになるんだよなぁ。

話の展開が無いので先に進もう。
俺は月詩が作る夕飯を待っていた。
「月詩ぃ」
「ん?」
「毎日済まねえな、ご飯作らせっちまって。俺が不器用なばかりに飯が作れなくて悪いな」
「別に気にしなくてもいいよ。健一だっていつも風呂掃除してくれているじゃん」
そりゃあ、いつも風呂掃除とかはいつもやっているけどさ。
「そうは言われても......やっぱり何かしないと気が済まないぜ」
「そろそろご飯になるから食器を並べたりしてちょうだい」
「それくらい毎日やっているぜ」
俺と月詩はお互いに少し笑い合った。


食器を並べ終わると、月詩が料理を盛った皿を持ってきた。今日のメインディッシュは野菜炒めだ。
「うっほい!今日は野菜炒めだ」
「そんなに嬉しいの?」
「嬉しいも何も、野菜炒めなんて俺の大好物の一つだぜ?」
そういえばこいつに俺の好物を言ってなかったな。
「じゃあ月詩の好物は何だ?」
「私は油揚げかな」
いかにもってカンジだな。
「今日の味噌汁の中に油揚げが入っているな」

「「いただきまーす」」
俺と月詩は手を合わせ、声を合わせて挨拶をした。

最近では「いただきます」をしない人が増えているが、それは間違いだと思う。「いただきます」は日本が古くから誇る礼儀作法の一つであり、
この言葉には食べ物に対して「あなたの命を大切に頂きます」の意味と想いが込められている。
俺たち人間、いや、動物は他の命を犠牲にしなければ生きていけない。だからその尊い命に感謝の気持ちを決して忘れてはいけないのだ。
もしこれを読んでいるキミも「いただきます」をしていなければ、もう一度よく考えてみよう。今度から形だけでいいから、ちゃんと「いただきます」を言おう。きっと思い出すはずだ、大切な何かに。
俺は確かに最近のブームの波に逆らうのが好きな男だが、それとは別に、時代のせいにせず守らなければいけないものがあると思うんだ、今も昔も変わらずに。

おっと、説教臭くなってすまないな。話を戻そう。
俺はさっきナレーションしたことをそのまま月詩に話す。
「うん、私もそう思う。700年以上生きてきたけど、やっぱりこれだけは大切だと思うわ」
俺はまた、月詩に対して疑問が生まれた。
「おい、700年生きてきたって言うけど、時間の感覚とかは普通の人間と変わりないのか?」
月詩からあっさり答えが返ってくる。
「うん、普通の人間と変わり無いわ」
「じゃあ今まで700年以上どうだったんだよ」
意外な答えが返ってくる。
「さっき私が現代の流行りを調べていたことを言ったよね」
「ああ」
「実は昔からそれをやっていたけど、全く面白いことが見つからなくて暇だったのよ。いっそ長生きするよりも死んだ方がいいなんて思ったりしたわ。だけどこれから先、面白いことがあると信じて今まで生きてきたの」
おいおい、昔にもいろいろ流行りがあっただろ?能とか歌舞伎とか、他にも色々あっただろ?
「その答えがニコ動か?」
「うん、それに健一にも出会えたしね」
今の「健一と出会えた」の一言で俺は思わず吹いてしまい、口に含んでいたご飯が鼻に逆流した。
「ゲフッ俺と出会えたことって......はずかしいじゃねーか!げほげほッ」
「ちょっ...大丈夫.....!?」
俺と月詩はお互いを見つめ合いながら笑った。
俺は野菜炒めをご飯にかけて食べるが、すごく...美味しいです.....。
「しかし、本当にお前の作る料理は美味いな、レストランで食うよりサイコーだな」
「ホントに?」
月詩が「オセジでしょ?」と言いたそうな顔でこちらを見る。そんなことはないぜ、これは本当の気持ちだ。
「嘘をついてどうする」
「よかったわ!自分が作った料理を誉められること程嬉しいことはないわ」
月詩はとても嬉しそうに笑顔で「本当だよね?」「嘘じゃないよね?」などと同じ質問を繰り返す度に俺も「マジだって」と何度も答える。
しかし、いつもの俺だとしつこく同じ質問をされるとムカムカしてつい「しつこい!」と怒鳴るところだが、とりわけ彼女の笑顔を見ていたら自然に俺も笑顔になっていた。やっぱり彼女の笑顔は最高に可愛いな。うん、かわいいよ、本当に(ry

「ごちそうさまでしたー。いや~、やっぱお前の料理はサイコーに美味いな」
「そんなに言わないでよ~、てれるわ」
俺が未だにしつこいくらいに月詩に賞賛を送っても月詩はなにひとつ嫌がらずに嬉しがっていた。
「おい、こんなに誉めてもらってしつこいと思わないのか?」
「そろそろしつこく感じて来たわ」
やっぱりそうか。また俺と月詩が笑い合う。

その後俺は自分の部屋のベッドででCDを1、2曲聴いてから寝た。今日は久々に10:00頃に寝た。
はずだった......。

いち.....健一」
俺は月詩に起こされた。
今俺がいるのは何故か月詩の部屋(和室)である。
手前を見てみたら、月詩が俺のジャージのズボンの上からイチモツに頬摺りをしていた。
「な...何のつもりだ!」
俺は戸惑いを隠せなかった。
「健一とヤってからしばらく経ったから、そろそろ健一も溜まってきた頃かと思って」
「そんな.....俺は...」
「素直になればいいのに。健一がいつも寝る前に慰めているの分かるんだよ?」
ギクッ!......なんで分かるんだよ......!?
「それに、ココも硬くなっているよ」
「刺激されているんだから当たり前だろ.....!つーかお前はどうなんだよ!」
「決まっているじゃないの、私も溜まっているから発散するのよ。そういえば健一、私の尻尾をモフモフしている時に「尻尾で犯されたい」なんて思っていたでしょ」
「ぐぬぬ....」
何故ここまでわかるんだ。だが、俺のイチモツは気持ちとは逆に元気だった。
「おっと、体はやっぱり正直だね、期待しているんだ」
月詩が出会った時よりも大人っぽく艶やかな笑みを浮かべる。
「これ以上言うなッ!!」
「ということは尻尾で犯されたくないの?別に私はどっちでも構わないわ」
月詩は挑発するような言い方で俺に聞いてきた。
「お.....お願いします........」
男のプライドが粉々だ。性欲に負けてしまった......。
月詩は俺のズボンを下ろし、俺の腹にまたがってきた。
「これ一度やってみたかったのよね~」
月詩は自分の九つの尻尾の一部をふわっと俺のイチモツのサオを包み込み、尻尾を上下に動かしてイチモツのサオを刺激する。月詩の尻尾は上質な絹のように柔らかく、芯の部分がアツアツだった。
「ああ......」
「こんなモフモフした尻尾にやられたことなんて初めてだよね?」
月詩がニヤニヤした顔で俺に問いかける。
「あああああっっ!!止めてくれ!!!」
「止めろと言われるとやりたくなるのが人の性なのよね」
尻尾は俺のサオのみを責め続け、あえて亀頭を刺激しないところがもぞかしい。
「そろそろ先端も責めなきゃ駄目かもね」
尻尾でサオのみをピストンのように責めているところに月詩はさらに責める尻尾を一本追加し、その尻尾の先端で筆先のように亀頭をくすぐる。これでサオは手コキのように上下に、同時に亀頭は筆先でいたぶられるような形になった。
「うぐ......気持ちいいよ、ああああ......」
俺は同時に迫り来る二つの快感に身を委ねるしか無かった。
「こんなのまだまだよ、もっと凄いことをしてあげるわ」
俺のイチモツを責めている尻尾の動きが止まり、亀頭をくすぐっている尻尾が離れた。
(ふう、やっと休憩できるぜ......)
だが、休憩ができると思ったのもつかの間、今までサオを責めていた尻尾が亀頭まで延びてきた。俺のイチモツは余す所なく完全に尻尾に包まれた。
「ふふっ、いくよ」
「ちょ.....ま........ああああああ!」
イチモツをくるんでいる尻尾が一斉に動き出した。さっきサオを責めていた時のように上下にシゴいたり、ざわざわとくすぐったりするように責めたり、様々なバリエーションで責める。どの責め方も尻尾特有のふわふわ感が快感に拍車を掛けた。
「ああああああっっ!出すぞおおお」
「ちょっ、手入れ大変なんだから尻尾の中で出さないでy......きゃっ!」
俺は精液をドクドクと尻尾の中に出してしまった。
「すまん.....」
「もー、我慢していればもっと気持ちいいことしてあげたのに。これじゃ尻尾が汚れていて出来ないわ」
んなこと言われても、お前だってイせる気満々だったじゃねーか。
「まあいいわ、作戦変更よ」
月詩は自分が着ていた和服を脱ぎ、全裸になった。彼女の胸は巨乳とまでは行かないが、丁度いいくらいにボリュームがあり、思わず見とれてしまった。
「私が脱いでから視線が乙πばかり行き過ぎよ。そうだ、健一のアレをここの谷間に入れてちょうだい」
「お前の胸でシゴくってか?」
「嫌ならしなくてもいいんだけどね」
またしても月詩が挑発的な笑みで問いかけてきた。
「ちょ...ちょ....まっ......!やって下さい!」
何故か俺は焦りながら言った。



あらら、素直だね、健一」
俺は遠慮なく月詩の豊かな胸の谷間にイチモツを挿入した。月詩の胸は温かく、もちもちしていた。
「で、ここからどうシゴいて欲しいの?」
このまま胸でイチモツをスリスリすればいいだけなのに、あえて聞いてくる月詩からはSっ気が漂ってくる。
「お任せします......」
く......悔しい......。
「じゃあいきまーす」
月詩がそう言うと、そのままイチモツを胸でスリスリするかと思ったら、月詩はぷにぷにした乳首で先走り汁が出ている亀頭をぐにぐにと刺激した。
「あ....ああああ.....」
「どう?乳首でシゴかれる気持ちは?」
「サイコーに気持ちいい.....」
その後も彼女の愛撫は終わらない。
「で.....出るぞおおおお!」
「胸の中ならいくらでも構わないわ」
俺は月詩の言葉で一気に暴発してしまった。だが月詩は俺が出している間も容赦無く乳首で亀頭をグリグリ愛撫する。俺が出した精液がローションの代わりとなり、気持ち良さがアップする。俺はすさまじい快感でまた出そうになる。
「ああああっ、また出てくる.....!」
「じゃんじゃん出しちゃって頂戴ね」
俺はまた月詩の言葉とともに出してしまった。しかもさっき出したばかりなのに更に増量していやがる。
「いいわよー、もっともっとちょーだい」
その時の月詩の瞳はトロンとしており、その瞳は淫乱な艶やかな色と獲物をむさぼる獣の色が混ざっており、他に例えようのない美しい輝きだった。
それから月詩はどこに蓄えていたのか、大量の唾液を俺のイチモツにぶっかけ、今度は胸全体でスリスリしてきた。
今ぶっかけられた唾液と俺がさっき胸の中に注ぎまくった精液が混ぜ合わさったところにモチモチした感触の乳による両脇からの摩擦でこすれ合わさり、絶妙な快感が生まれた。
そんな快感に圧倒され、またしても大量の精液をぶちまけてしまったが、それでも月詩は俺が出している最中も胸の動きを一切止めず、同時に胸から僅かに飛び出ている先端をチロチロ舐め始めた。
「お.....おい......、舌も一緒だなんて注文外だぞ.......」
「何言っているの?「任せる」って言ったのは健一なんだから、別にどうやっても構わないじゃん」
ヌルヌルの胸と舌による同時責めはハンパなものでなく、俺は10秒も持たなかった。俺が出す瞬間になると、月詩はすかさずイチモツをくわえ込み、俺はそのまま月詩の口内で果ててしまった。
月詩はどんどん出てくる俺の精液をじゅるじゅると吸い出した。
「じゅるるる......あーあ、こんなにぐひょぐひょになっちゃって.....でもわたひが掃除ひてあげるわ.....じゅるるるるる.......!」
月詩がイチモツを咥えながら喋ると、今度は俺のイチモツの掃除をしてくれた。だが、口内で掃除されるとまた快感がこみ上げて来てまたまた月詩の口内で出してしまった。
「我慢ひないとまたおちんちん汚ひゅことになるよ.....じゅるる......もちろん、そんなこと続けていると掃除が終わらなひよ......じゅるるるる........!」.
「我慢って.....無理.......」
俺はまたまた口内で果てた。そうすると月詩がまたまた口内で掃除→口内で果てる→イチモツが汚れる→また口内で掃除→果てる→また掃除......の無限ループで俺は月詩に半永久的に絞られ続けた。
...
だが、口内掃除を繰り返す内にとうとう精液が底を突いてしまった。
「もう身体がクタクタだぜ......」
俺の言葉を聞き入れたのか、月詩がイチモツから口を離した。
「ぷはっ、ちょっとやり過ぎたかしら」
月詩も精液をむさぼっている時も俺の身体を気に掛けてくれたようだ。
「健一を散々気持ちよくしてあげたんだから、次は私の番よ」
「な゛っ!」
バカなこと言うな。俺はもう枯れ果てそうなのに、これ以上は無理だ。
「じゃあ、これでもう一頑張りしてくれない?」
月詩が人差し指を立てると、そこから小さな青白い火が灯った。狐火である。
「これでどうするつもりだ?まさかこれで俺を魅了するのか!?」
「ううん、ちょっとした精力剤の代わりよ。それに魅了なんて好きじゃないし、私は元々そんなことできないわ」
月詩がそう言いうとその狐火を俺の胸に当ると、狐火はそのまま俺の胸にすぅっと入り込むように消えた。
「これで準備おkね」
俺には全く実感が無いが、どうやらこれでいいらしい。
月詩が秘部をさらす。彼女の秘部の周りには毛が一本も生えていなかった。そしてぐっしょり濡れている秘部を見て、俺はあの中にイチモツを突っ込みたいという願望が沸いてきたただしこれは狐火の効果でなく、ただの俺の願望だ。
「じゃあいくわよ」
月詩が腰を沈め、俺のイチモツと合体させる。月詩は騎乗位から倒れ込んで俺の耳元で命令する。



「さっきも言ったけど、今度は健一の番だから、腰を動かしてちょうだい」
「い.....いくぞ......」
俺は月詩が言うとおりに腰を動かした。上下に、左右に、膣をかきまわすように動かしたりする。
「ああ.....気持ちいい.....」
俺はあまりの快感に言葉を漏らしてしまった。

「あああああっ!!!気持ち良すぎるうううう!!!!!」
月詩も気持ち良さのあまりに悲鳴をあげる。
俺は本番開始からわずか20秒で出そうになった。
「あああああっ、出すぞ!月詩、出したら精液を妖力で処理してくれ!!」
「ちょっとおおお、私より先にイかないでよ、きゃあああああああああああああ!!!!」
俺も月詩も同時にイってしまった。
俺は月詩の中で果てたと同時に一気に疲れが爆発し、恥ずかしいことに月詩と合体したまま深い眠りに就いた。
(ふふっ、健一の寝顔って、なんか可愛いわ)
月詩も健一のアレを外してから間もなく眠りに入った。(by.神の声)

~翌日~

俺は昨日の体のだるさを引きずりながら起きた。あ~、だるい。
カレンダーを見てみる。......って、今日は月曜日じゃねーか!
しまった!そんなことも忘れてしまって昨日(今日?)の夜中にヤってしまった!!学校さぼりてぇな、かといって学校にどう休む理由を伝えればいいのやら......
俺は月詩を緊急で起こす。
「おい起きろ、月詩!ちゃっちゃと昨日の体の汚れを落として学校行くぞ!!」
「ん゛~、今日は今度の土曜にある文化祭準備の代休ぢゃん」
またまたしまった!だったらもっと遅く起きればよかった!
「今日、私朝ご飯作る元気ないけど、何にする~?」
「じゃあ今日は近くのコンビニのパンにしようぜ。俺が買ってくるから」
勿論、俺の金で買うさ。
月詩にはいつもご飯つくってもらっているから、たまにはこのくらいしないとな。
なあ月詩、こんな不器用な返し方で済まねえな。俺にも何かできることがあるなら何でも手伝ってやるぜ。
俺は風呂で昨夜の体の汚れを落としてからコンビニに向かうのであった。

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最終更新:2010年07月17日 13:57