「いってきまーす」
「いってらっしゃいませ主様」
 いつもの朝、いつもどおり主である優奈君を見送るエプロンがよく似合っています青龍。
 外に出て、優奈が見えなくなるまで見ていると家に戻り朝食の後片付け。
「おい青龍、オレのPSP知らね?」
「知りませんよ。何処かに置いてあるんでしょう? そもそも、あのゲームは主様の所有物であり、普段から朱雀はだらしがないから無くすのです」
「あーうっせーうっせー! もういい、白虎に聞くから」
 青龍が洗い物をしていると、その横からシャツとパンツ姿の朱雀が現れるが、直ぐに怒って何処かに行ってしまった。
「白虎! てめーかオレのPSPをパクったのは!」
「朱雀だけのものじゃないよ! びゃっこだってやりたい!」
「………」
 朱雀は玄武とPSPで遊んでいた白虎を見つけると、ギャーギャー騒ぎ出す。
 しかしそんな事彼女にとってはいつもの事なので放っておいて洗い物を続け、次に掃除、洗濯、昼食の準備と鼻歌まじりでこなしていく。
「はぁー……」
 そして午後のひと時。白虎と玄武は外で虎形態&亀形態で散歩に行き、朱雀は昼間から酒を飲み自室でPSPに熱中、白蛇は未だに寝ている為、青龍にとっては休憩時間でもある。
 昼ドラを見ながらお茶とどら焼きを食べている青龍は、リビングの隅にある物を発見した。
 ベランダの扉に立てかけられている、優奈がいつも持っている彼の仕事道具、妖刀魂剛である。
「あら、主様の忘れ物かしら」
 そう呟き魂剛のそばに歩み寄る青龍。
 彼女が近づくにつれ、その力に反応するのか魂剛は震えていく。
 しかし、鞘を抜かなければただそれだけなので、青龍は容易に魂剛を手に取った。
「主様に届けなければ……」
 すぐさま出掛ける準備をしようとする青龍だったが、ここで彼女の脳裏にこんなものが過った。

主様はいつもこの刀を持ち歩いている
       ↓
ある意味最も主様に近い存在
       ↓
主様の一部も同然

「……主様ぁ」
 そんなことが脳裏に過ったせいか、青龍はその場に静止し、魂剛を抱きしめ柄の部分を頬擦りし始めた。
 普段は優奈の危険を察知し振動する魂剛だが、今回ばかりは自らの危機を察知したかのように今まで以上に震えていた。
 青龍が優奈の温もりを感じていた時、彼女に異変が起きる。
 主様を思うあまりムラムラしてきたのだ。そして何を思ったのか頬擦りしていた柄を口に含み始めた。
「ちゅっ、れろれろ……んっ、ちゅぶ、ちゅぶ……主様」


※スレ違いなのでここからは青龍の妄想をお送りします※

 何もない白い空間に、裸の優奈の上に青龍が跨っていた。
 状況的には、疲れて嫌がる優奈を無理やり青龍が犯すという設定で妄想しているのである。
「せ、青龍さん……も、もうやめて」
「何を言っているんですか主様? ここはほら、まだ出したいと言っています」
 青龍は優奈の大きくそそり勃った肉棒を片手で軽くしごく。
 肉棒の先端からは既に溢れるほどの透明液が流れ青龍の手を汚し、優奈も身を振るわせている。
「では主様、またいただきますね」
 そのまま肉棒を片手に、既に愛液が溢れるほど濡れている秘所に優奈の肉棒をあてがう青龍。
 そして一気に自らの中に肉棒を受け入れ、お互いの液が溢れて地面に流れる。
 お互い、体を流れる快感に身を振るわせ、そのまま腰を上下に動かし始める。
「あっ、ある、じさまぁああっ! きもちいいですぅっ、ああんっ、ふぁっ!」
「くっ、あいかわらず、きつ、い」
 だらしなく唾液を一筋垂らしながら笑みを浮かべ乱れる青龍。
 大人体型とは裏腹にまるで年下の娘のように狭い青龍の膣内を、自ら快感を得るように腰を突き上げる優奈。
 結合部からは水っぽい音が流れ、二人の腰使いは加速していき、お互いが絶頂するのはそう時間は掛からなかった。
 優奈の肉棒は今にも精液を噴出さんと大きくなり始め、それを感じ取った青龍は一層腰を上下に動かす。
「せ、青龍さん、もう……っ!」
 そして、優奈が青龍の膣に精を放ち、それと同時に青龍も絶頂を迎えた。

※妄想終了※

「はぁんっ! あ、あるじさ、ああああぁぁぁぁっ!!」
 リビングに下半身丸出しの青龍の絶頂の叫びが響き、青龍は体を痙攣させる。
 M字に開かれた足の間の秘所からは青龍の液が噴出す。
「あ……はぁ、なかなか、よかったです、この刀」
 震え続ける魂剛の柄を自分の膣内に出し入れしていた青龍は、ゆっくりと引き抜き自分の液でぐちょぐちょになった柄を舌で舐める。
「これは、これからも役に立ってくれるかも♪」
 ある程度舐め取ると、青龍は魂剛を見つめながら子悪魔的な笑みを浮かべる。
 魂剛はこれまで以上に震える。まるで青龍から逃げ出そうとするように。