夜中、殆どの家が電気を消している時間に、僕は愛刀を片手に僕を主と呼ぶ女の子と歩いていた。
「ねーねー、今日は何処に行くの?」
「ん? もうすぐ着くよ」
 彼女、白虎は僕の前を向き後ろ歩きで聞いてくる。
 僕達が目指している場所は、僕が通っている学園だ。
 そこで、僕は妙な事を聞いた。
 今は水泳部しか使用していない室内プールにて、水泳部員が相次いで何らかの怪我を負っているらしく、水着もいつの間にか消えているとか。
「着いた、ここだ」
 学園にたどり着き、校門を白虎は軽く跳び越し、僕は攀じ登りすばやく校内に入る。
 プールへは校内から入れないので、警備員に見つからないよう音を立てずゆっくりと歩く。
「ゆーな?」
「何?」
「おしっこ」
 その途中、白虎がトイレに行きたいと言ってきたのでトイレに寄る。
 深夜の学園、暗闇に包まれ何とも言えない雰囲気だ。
 何か出そうだ、いや多分何かいるだろう。
「おまたせぇ」
「それじゃあ行こうか」
 水が流れる音と共に女子トイレから白虎が笑顔で出てきたので、再び室内プールを目指す。
「白虎、何か感じる?」
「うん、なんか、懐かしいような、そんな感じがする」
 白虎は尻尾を動かしそう言った。
 白虎が何かを感じる時は、何かがいる証拠であり、懐かしいという事は白虎が捜している”友達”、つまりは四神の一体の可能性が高い。
「着いたよ」
 室内プールの入り口に着き、あらかじめ職員室で取ってきた鍵で扉を開けるとひんやりした空気に包まれる。
 室内に入ると、持っていた刀、魂剛が震え出した。
 魂剛は強い力や、主の僕の危険に反応する、やっぱり何かいる。
「あ!」
 数歩入ったところで、白虎が何かに気づいたように声を上げ指を刺す。
 僕もその方向に顔を向けると、僕は目を疑った。
 人が、水の上に立っていたのだ。
「あの子は……」
 しかも、白虎よりも小さい女の子だった。
 彼女のそばまで寄る。
 薄暗い室内にも関わらず、その女の子ははっきり見え、黒い短髪に何故か学園指定の水着を着ている。
 無表情でこちらを見つめる真紅の瞳が光っている。
「玄武!」


「玄武? あの子が」
 白虎は嬉しそうに前方の女の子に言う。
 名前は玄武というらしく、その名前は北を司る四神の名前に合致している。
 白虎は何とも嬉しそうだが、魂剛の震えが止まらず一層震えている。
「白虎、不用意に近づいたらだめ」
「え? なんで?」
「何でも」
 玄武に近づこうとしていた白虎の肩を掴み言うと、白虎は不思議そうな表情を浮かべて聞いた。
 久しぶりに友達に会ったのだから、白虎の性格上仕方ないが、魂剛が何かを警戒しているように思えてしょうがなかったから。
「君、白虎の友達でしょ?」
「……」
 白虎を押さえながら、僕は玄武に話しかけるが返事はなくただ見つめている。
 それでも僕は話を続けた。
「聞きたいんだけど、学園の水泳部員に怪我を負わせていたのって、君?」
「……」
「黙っていたらわからないけど、その水着はどうしたの?」
「………」
 玄武は黙り続けている。
 それに困った僕だったけど、僕の横で白虎が何かを探すようにキョロキョロとしている事に気づいた。
「どうしたの白虎?」
「居ないんだ」
「居ないって、誰が?」
「うん、玄武と一緒に居る……」
 白虎が何かを言いかけた時、魂剛が一層激しく震えだし、僕も玄武から来る妙な気配に気づきその方向を向く。
 そこには右手をこちらに向けている玄武の姿と、その手から集束されている大きな水の塊がある。
「なっ!!」
 驚いたときには遅かった。
 水の塊は、まるで大洪水のごとくこちらを襲ってきた。
 大きな呻き声の様に水が迫り、鞘から抜いた魂剛を地面に突き刺し、すべてを飲み込もうとする激流に耐えていたが、白虎は悲鳴と共に飲み込まれていった。
 体に痛いと言うほどの感覚が流れ、激流は数分続いた後治まる。
「ケホッ! ……ぅ……び、白虎?」
 多少水を飲んでしまい咳き込みながらも、飲み込まれていった白虎を捜すが辺りは水溜りのみで何もない。
「はぁ、白虎……ッ!」


 魂剛を地面から抜いた時、僕は背後から何かが来る気配を感じた。
 後ろを向くと、白い蛇が僕に噛み付こうと飛び掛ってきていた。
 避けられず、片腕を蛇に噛まれ痛みが走るものの、腕を振るい白蛇を引き離す。
 腕からは血が流れ、濡れている白いシャツを赤く染める。
「何? こいつ」 
 魂剛を白蛇に構えるが、白蛇は水のなくなったプールに立っている玄武の側まで跳んでいった。
 僕は驚いた。白蛇は玄武の隣まで行くと、白虎と同じように眩く光り、白髪のロングヘアーの女性へと変わっていったのだ。
 しかも何故か全裸で妖しくこちらを見ている。
「こんばんわ」
 喋った、その口調は綺麗な声だった。
 そして白い蛇の女は玄武を抱きかかえると、僕の目の前まで跳んでくる。
 近くで見ると、玄武は背中に亀の甲羅のようなものを背負っていて、小学生くらいの女の子だ。
 僕は魂剛を構えるが、自分の体の変化に気づく。
 腕が痺れて動かない。その痺れは体全体にまで伝わり、体が熱くなり遂には立てなくなりその場に膝をつく。魂剛が床に落ち、金属音が室内に響いた。
「な、なん、で……?」
「フフフフ、さっそく回り始めたようねぇ」
 声まで出せなくなってきた時、僕を見上げる白蛇の女性が楽しそうな口調で言った。
「な、なにを……したの?」
「さっき貴方に噛み付いた時、毒をちょっとね」
「ど、く……」
 僕はとうとうその場にうつ伏せになり倒れこんでしまった。
 そして、白蛇の女性が僕の体を掴む感覚と共に、僕は仰向けにされ天井と、僕を覗き込む女性と少女の顔が見える。
「私は白蛇(はくじゃ)というわ。よく見たら可愛い顔してるわね。ね? 玄武?」
「……」
 白蛇さんが僕の顔を覗き込むようにして見て玄武に言うが、玄武は未だに黙り続けている。
 そして玄武が白蛇さんに何かを伝えているのか、静かに耳打ちをしていると、聞き終えた白蛇さんが口を開いた。
「玄武がね? あなたは白虎の新しい主かと聞いてるわよ?」
 白蛇さんは僕に玄武から聞いた問いを代弁し聞いたが、僕はもう声すら出なくなってしまっていた。
「あら? 声まで出なくなっちゃった? 仕方ないわね……」
 白蛇さんはそう言うと、僕の首に顔を近づけ吸血鬼のように軽く噛み付いた。
 一瞬痛みが走ったが、何かが僕の中に入ってくる感覚と共に、少し楽になって声が出るようになってきた。
「かっ……なにを?」
「ちょっと、毒の効果を弱めてあげたのよ。声くらいは、出せるでしょ? それで、どうなの?」
 再び立ち上がり先程の問いを聞く白蛇さん。
「………そうだよ」
 答えなければどうなるか分からない。
 声は出るものの体は未だに動かないので、僕は正直に答えるしかなかった。
 すると、白蛇さんは笑みを浮かべて少し笑っている。玄武はまだ無表情だけど。
「なるほどねぇ……」
 白蛇さんは何処か納得した様子だったが、僕はよく分からない。だから何だというのだろうか。
「それで? 貴方は、玄武を捕まえにでも来た?」
「場合によっては……」
 この時点で、例の事件の犯人は玄武だと確信していた。
 しかし、今の僕ではどうすることもできないことも分かっていた。
 そんな僕の答えに、玄武は無表情で見つめ続け、白蛇さんはクスクス笑っていた。


「そう……でも残念ね。私たちに命令できるのは、私たちの主だけ。それとも、君が私達の主になる?」
「それは……」
 僕に答え返すように白蛇さんは僕に聞いてくるので、僕はしばらく考えた。
「……それしかないなら、なるよ」
「そう。フフフ、それじゃあ、さっそく試練と行きましょうか」
「しれ――っ!」
 僕が答えると、白蛇さんは妖しく微笑み顔を近づけ唇を押し当ててくる。
 突然の事に動揺するが、僕は口を力強く閉じた。白蛇さんの舌が僕の口を抉じ開けようとする感触が伝わるが、僕は何とか耐えていた。
 そしてしばらくすると、白蛇さんは一度口を離す。僕は声を上げて叫ぶように言った。
「なっ! いきなり何を!」
「あら? 何って、試練よ? 白虎とやったんでしょ?」
「は? そんな事……」
 不思議そうな白蛇さんの表情。
 しかし、僕には覚えがなかった。白虎の封印を解いた直後、主だと言いながら跳び付いてきた。ただそれだけだった。
 白蛇さんはしばらく考えていたようだったが、やがて呆れたような表情を浮かべる。
「あの子、試練忘れてたわね……まっ、仕方ないか」
 そして何か納得したようで、白蛇さんは微笑んで僕に言った。
 白蛇さんの言う試練とは、彼女達の主になるための試練らしい。僕はその内容に驚いた。
「私達の主になる条件。なに簡単なことよ? 私達の攻めに、一度も射精しなければいいの」
「ちょっ! なにその条件!」
「仕方ないでしょ、そういう試練なんだから。それに、痛い思いをするより数段マシだと思うけど?」
 白蛇さんそう言うと、再び口を押し当ててくる。
 僕はまた口を塞ぐが、不意に鼻を摘まれ無意識に口が少し開いてしまった。
 その隙間から白蛇さんの舌が侵入し、口内の唾液を舐め取るかのように動く。
 口内から送られる刺激に、僕の思考は麻痺していき、下半身の肉棒が大きくなっていくのが分かった。
「んっ……フフ、もう大きくなってきたわねぇ。私の毒は体を痺れさせるけど、ここだけは感じるようにできてるの」
「っく……白虎……」
 白蛇さんによりズボンを脱がされ、肉棒を軽くしごかれながら僕は白虎の名前を言う。
「安心しなさい? 白虎なら外で寝ているはずだから」
 その呟きが聞こえたのか、白蛇さんは安心させるかのように言う。
 実際無事だと聞いて安心した。
「それより、顔と体に似合わずに大きいわねぇ、玄武?」
「……」
 無抵抗のまま白蛇さんのされるがままになっていると、白蛇さんは肉棒をしごいている手を止めただ見たいた玄武に声をかける。
 水着姿の玄武は無表情のまま近づき、玄武の息が肉棒に吹きかかり体がブルッと震えた。
「さて、君はどこまで耐えられるかな?」
「な、なに、んぁっ!」
 白蛇さんがそう言った時、生暖かくざらついた感触のものが2つ、僕の肉棒に伝わる。
 痺れる体だったけど何とか上体を少し上げると、玄武と白蛇さんが僕の肉棒を舐めている。
「……っ……んちゅ……」
「ぴちゃ、ぢゅるる、んはぁ、すごいわねぇ、もうこんなに……ぢゅぶっ!」
「ふぁっ! ぅっ……」
 白蛇さんの舌が亀頭を重点に舐め透明液を吸い取り、玄武の小さな舌が竿、根元、袋を丁寧に舐めてあげていく。
 次第に白蛇さんが肉棒から口を離し、抱きつくように僕の状態を再び寝かすと、そのまま唇を押し当て舌を口内に入れていく。
「んはぁっ! は、はく、じゃさ……んんっ!」
「ちゅっ……フフ、あなたの反応、女の子みたい……」
「……ん……はむ、じゅる」
「んんんっ!」
 白蛇さんが一方的に舌を絡ませる中、肉棒から暖かいものに包まれるような感覚が伝わる。
 どうやら玄武が僕の肉棒を咥えたようだけど、亀頭のところで舌で嘗め回しているだけ。
「んちゅ、あらあら。少ししか入らないようね……」
 白蛇さんの言うとおり、亀頭の先端が玄武の喉に当たっていることから全てを咥えられないでいるのだろう。
 しかし、それが逆に狭い膣内に入っているような感覚で、僕に射精感がこみ上げてくる。
「っく! んんっ!」
 必死で耐えた。出せば何をされるか分からないし、これは試練なのだから。
 その反応に早く出させるかのように、白蛇さんと玄武の舌は一層激しさを増していく。
「んっくっ! も……ぼく……」
「あら出ちゃうの?」
「ぢゅぶ………フゥ……」
 もう少しで射精してしまうという時、玄武の口が離れていくのが分かった。
 白蛇さんも口内から口を離し、上体を起こすと白蛇さんが玄武に近づき再び玄武が何かを耳打ちで伝えている。
「口が疲れた? しょうがない子ね……」
 どうやら玄武が口の疲れを訴えたらしい。無理もない、口内いっぱいに僕の肉棒を頬張っていたのだから。


「だったらこっちの口でね。ほら濡らしてあげるわ……」
「……ふぅ……んぁ、は、あぁ」
 白蛇さんは玄武の水着を脱がし全裸にさせ、秘所に手を当てただ筋だけのある秘所を優しくなぞるように動いている。
 玄武も快感が流れているのか、小さい体ながら色っぽい声を静かに上げ喘いでいる。
 僕はただそれを見ることしかできず、二人の濃厚なシーンに興奮が高まっていき、玄武の秘所からは水っぽい音を出し溢れる様に玄武の愛液が流れていた。
「これくらい濡らせば大丈夫ね……」
「っ……ハァ……」
 玄武の秘所をいじるのをやめた白蛇さんは、僕の体を起こし、力なくだらりとする僕を抱き寄せるように、M字に足を開いている玄武の秘所にまるで正常位にするように体を誘導させ、肉棒を玄武の秘所にあてがった。
「入るかしらねぇ」
「くっ! あぁっ!」
 床に手を起き前かがみになっている僕の腰に自分の腰を密着させ、白蛇さんが動かすと僕の腰も動き、肉棒が玄武の中に入っていく。
 狭いと思われた玄武の膣は、意外とすんなり亀頭を飲み込んでいく。
 さすがに玄武も目を瞑って耐えているようで、幼い少女は明らかにサイズが違うモノを受け入れ、肉棒が半分ほど沈んだところで膣の最奥に達する。
「うっ! うぅ……」
 予想はしていたけど玄武の中はかなりきつい。少しでも動いてしまえば壊れてしまいそうだが、抜きたくても体が動かない以上どうすることもできない。
 そんな俺の下腹部に白蛇さんの片腕が回り、引き寄せるように引き、再び腰を動かし玄武の中を突く。
「ぁ……んっ!」
「あぅっ! き、つい……はくじゃさん、やめて……」
「あら何で? そんな気持ちよさそうな顔してるくせに……」
 玄武の膣内は僕の肉棒を握るつぶすかのように容赦なく締め付け、肉棒が動く度に玄武の幼い喘ぎが室内に響く。
 彼女の喘ぎは、甘いものもあったが何処か痛々しいものもある。
 無理もない、玄武にとっては自分の中を余す所なく擦られて刺激されているのだから。
「あぅんっ! んぁ………かはっぁあ……き、つ……ああっ!」
「うっく……ぅあっ!」
 白蛇さんによってしばらく前後運動を続けられ僕も思わず声が零れる。
「んふふ……二人ともとってもよさそう……それじゃ、私はここを……」
 ぎこちない動きながら前後運動をさせられていた時、背後の白蛇さんの片腕が僕の腰から下に下がっていった。
 そして、僕のおしりの中央にある窄まりに指が当てられる感触と共に、何かが一気に僕の中に入ってきた。


「あっぐ! ひぐあああ! な、な、に……」
「あらあら、結構すんなり入ったわねぇ」
 そして僕の中で何かがグリグリ動き、白虎の電撃のような衝撃が体中に伝わる。
 僕の中に入っているもの、それは白蛇さんの指だということが分かった。
「フフ、君の中、すごい締め付けてくるわよ? その様子だと初めてのようだけど、こんなにすんなり入るならこっちの才能もあるんじゃない? 女顔だしね」
「ああああっ! や、やめてっ! やめてぇ! んああっ!」
 白蛇さんの妖しい囁きが耳元で聞こえ、白蛇さんの指が僕の中に入るたびに腰も動き玄武を突く。
「あんっ! ふああっ!」
 その突きに玄武も喘ぎ、直腸を刺激され僕も喘ぎのような声を上げ続けた。
「ああっ! は、はくじゃさん、やめて、ください……っ!」
「嫌よ。そんなにいいなら、女の子みたいに喘いじゃえば?」
「そ、そんな……んあああっ!!」
 僕は完全に抵抗を失い、一人の女性によって幼女の膣を蹂躙し、女の子のように指を出し入れされ喘いでいるしかなかった。
 そんな僕が情けなく感じながらも、締め付けられる僕の肉棒は膨れ上がり脳裏に射精感を覚えていた。
 そして、白蛇さんの指が根元近くまで入り、その衝撃で玄武の膣内に肉棒がさらに少し入ったとき、玄武は体を痙攣させ肉棒を更に締め付け、僕はそれに耐え切れず精を放った。
「っ! ……ッ!」
「くっああ! んああああ!!」
 玄武は声を出さすに射精を受け止めている。結合部からは玄武の中に入りきれなかった精液が溢れ出ていた。
「フフフ、出したわね。私の指も、千切られそうなくらい締め付けらてるわよ?」
 白蛇さんは僕の中から指を抜くと、僕の下腹部に両手を回し、そのまま玄武から僕を抜き取った。
 そのまま倒れるように白蛇さんに凭れると、その場で寝かされる。
「あら、たくさん出たのね。ぴちゅ……とっても濃い。ほら、玄武も起きて? ん? なに?」
 僕や玄武の呼吸が乱れ、白蛇さんは玄武を起こしたようだけど、その場で何か言われているようだった。
 そして寝ている僕を見下ろしニッコリと笑って言った。
「よかったわね。貴方を主と認めるそうよ?」
「はぁ、はぁ、え? な、なんで?」
 そこから出た言葉に少し驚いた。
 そして白蛇さんは何かを言う前に、再び僕の首に噛み付くと、体の痺れは抜けていく。
「君とは相性がいいんですって。だから、主にしてやる代わりに毎日させてほしいと言ってるわよ?」
「……」
 白蛇さんの代弁に、言った本人の玄武は顔を赤くし俯いて黙っている。
 僕も言葉が出なかった。
「よかったわね? 死なずにすんで」
「は、はぁ……」
 何だか拍子抜けで、痺れは完全に抜けたものの力が入らなかった。
「それじゃあ次は私ね?」
「え? あ、あぅぅっ!」
 その場でしゃがみこむ様に座っていた僕に、白蛇さんは不意に肉棒を握り上下にしごく。
 そしてそのまま顔を近づけ口に咥えると、快感と共に肉棒はすぐさま硬くなっていった。
「ぢゅぶっ! んちゅ、ふふふ、この回復力、若いわねぇ……んぐっ」
 射精したばかりの肉棒は敏感になっており、僕は身を震わせている。
 そんな中、玄武が僕の口に小さな口を押し当て、小さな舌で僕の舌と絡ませる。
 唇を離し、お互いの唾液が糸みたいになり垂れ落ち、玄武は僕の顔を見つめている。
「………よろしく、主」
「よ、よろしく」
 初めて声を出し、静かに僕に言った。
 僕はただ一言返すしかなく、再び玄武は唇を重ね舌を絡める。
 そしてこの後も、夜の室内プールで僕は玄武と白蛇さんの膣内に精を放ち続けていた。
 ちなみに玄武と白蛇さんが水泳部員を襲っていた理由は、単なる暇つぶしと玄武の着るものがなかったかららしい。


 翌朝、激しいダルさと共に目を覚ます。
 白蛇さんと玄武の3Pの後、僕達は廊下まで流れ着いていて寝ていた白虎を回収し家へと帰り、そのまま泥のように眠った。
「ん……ん!?」
 完全に目が覚めると、下半身がスースーするのと共に快感が押し寄せる。
 体を起こすと、白虎と玄武が朝の生理現象で硬くなっている肉棒を舐めていた。二人とも僕の白いシャツを着ている。
「あの、何してるの二人とも?」
「ちゅぶっ、あ、起きたんだゆーな!」
「……ぴちゅ……おはよ」
 白虎は元気よく、玄武は静かに朝の挨拶をする。
 そしてそのまま白虎が肉棒を咥え、玄武が袋を舐め、ブルッと体が震える。
「ちょ……朝からはやめ、て、んっ!」
「んんっ! ぷはぁ、だって昨日びゃっこできなかったんだもん……」
「勝手に寝てたんじゃないかぁ!」
「それは玄武に言ってよ! びゃっこはゆーなとするの! んちゅ! じゅる、ぢゅぶ!」
「んんっ! び、びゃっこ……ぁ」
 白虎は言うと、再び口に咥え透明液を吸い舌を絡ませ、次第に玄武と一緒に亀頭を舐めていく。
「んっく……で、出ちゃ……っ!」
 二人の攻めに、僕はあっけなく射精した。
 先端から噴出した精子が白虎と玄武の顔にかかり、幼い顔立ちの二人の顔を汚していった。
「あ、もったいない……」
「……」
 白虎は自分の顔にかかった精液を見て呟くと、未だ少し出ている精液を玄武と舐め上げる。
 それにより、肉棒は再び硬さを取り戻した。
「すっごい! さすがゆーなだね、それじゃこっちでもいただ……なに玄武?」
「……」
 そして白虎が硬くなった肉棒を片手に既に濡れていた自分の秘所にあてがった時玄武に止められる。
 玄武は白虎をがっちり押さえ首を横に振っていた。
「なに? 玄武は昨日やったんでしょー?」
「……」
 二人はにらみ合い、どちらが先に挿入するかで争いを始めた。
「イナズマキーーック!」
「……ハイドロポンプ……」
 雷と水がぶつかり合う中、僕はそれを止める。電撃で体が痺れ、水によりずぶ濡れになりながら。水は電気をよく通す。
 そして、僕はこの日思いっきり遅刻した……。