8月7日 夜 北海道S市某所

その日は大学が夏休み期間で、バイトも無く何もやる事の無い俺はただひたすらベッドに寝そべって漫画の本を読んでいた。
「やっぱりミッキーはガチだよな。うん」
つい先日やっと最終巻を遠くの古本屋から掘り出して、全巻揃えたばかりのワイド版のエリア88のページをめくる手はどんどん進んでゆく。
作品の中で激しい空戦が繰り広げられ、かけっぱなしのオーディオからは某魔法少女モノのオープニングが垂れ流され、俺はますます漫画にのめりこむようになる。
そこには一種神聖な空間が出来上がっていた。
だが、その空間はある音の乱入で簡単に消え去った。

ピンポーン、ピンポーン
アパートの呼び鈴が部屋中に鳴り響く。俺はすぐにオーディオを一時停止にするとベッドから立ち上がり、インターフォンの受話器のほうへと向かった。
しかし、誰だろう。と、俺は思った。数少ない友人は今ごろバイトやサークルの合宿だし、新聞の集金は数日前に来た。
まあ、大抵の勧誘ならとりあえず受話器越しに不気味な声で般若心経唱えれば撃退できる。そう思ってとりあえず俺はインターフォンの受話器を手に取り、耳もとに押し付けた。

「ローソク出せ出せよ~、出さないとひっかくぞ~、おまけにかっちゃくぞ~」

しかし、耳元から聞こえたのは勧誘でも集金でもなく、にぎやかな子供の声だった。

「あ、そう言えば。今日ローソク出せだったな」
ローソク出せ。それは北海道地方で七夕(北海道では8月7日が七夕)の晩に、複数人の子供達が各家々を巡って、その家からローソクを貰うという、ハロウィンじみた謎の儀式だ。
ちなみに最近(俺の頃もだが)では、ローソクではなくお菓子をあげるのが普通である。
しかし、普通子供達(俺もだったが)が攻めるのは一軒家であり、アパートみたいな集合住宅に攻め込むなんてのは稀だ。おかげで物凄く油断してた。
だが、乗り込んで来たからには何か用意しなければいけなく、「はいはい」と、適当に返事した後に受話器を置き、俺はすぐにいつもお菓子を詰めている戸棚を漁った。
「流石に鮭とばやジャーキーは無いよな……。ポテチは一個しかないし、味ごのみは絶対に譲らんし……」普段からおつまみ系統ばかりのお菓子しか揃えてないと、こういう時に限って困る。
 「んぉ……」 俺は戸棚の奥の方からある物の入った小さい箱を取り出した。

「そうだな。わざわざアパートまで乗り込んできた勇者に対して敬意を払おうか……クックック……」
俺はにやりと邪悪な笑みを浮かべながらその箱を開封し、それをいくつか手に取って、玄関へと向かう。
ドアを開けると、3人ほどの男女混合のグループが、俺の差し出すおやつをいまかいまかと待ち構えていた。
優しいお兄さんの皮を被って「はい、それじゃあお菓子の袋出してね」と言う。子供達は素直にお菓子の入った袋を開いた。
俺は彼らの袋の中に一個ずつそれを投入して、「ありがとうございます!」と眼を輝かせる彼らを見送った。
そして彼らがアパートの階段をおりきった後、俺は邪悪な笑みを浮かべながら、二個ほど余ったそれを箱に戻した。

その物体の名は、ジンギスカンキャラメル。

ほとんどの道民ならその破壊力を知っている、あまりにも強力で非道な、悪魔の食べ物。
以前にイヤガラセ目的で友人が買ってきたのを放置していたやつだ。
正直あまりにも大人げない行為だが、これくらいしか出せる物が無かったのだから仕方ないだろう。と開き直って、俺は悪魔の所業をやってのけたにもかかわらず、アンニュイな気分に浸りながら再びオーディオをかけて、
ベッドに寝そべって漫画を読み始めた。

ピンポーン、ピンポーン
またか。と、俺は再びオーディオを一時停止させてインターフォンの受話器を取る。そしてタンスの上に置いておいたジンギスカンキャラメルの箱からいくつかの粒を取り出し、手のひらで握る。
受話器を取ると、そこからはきんきんと響く女の子の声がした。
「ローソク出せ出せよ~、出さないとかっちゃくぞ~、おまけに食いつくぞ~」

おや。と、俺はこの声の主に感心した。声の主はこの歌の正しい歌詞を知っていたからだ。
先ほどの子供達もだったが、どうやら最近の誤った歌詞だと「食いつく」のところが「かっちゃく」になっていて、元々「かっちゃく」だった所が「ひっかく」になっているらしい。
大体「かっちゃく」自体「ひっかく」の北海道方言だから、二重にひっかいてどうするんだと、最初に歌詞を間違えたやつに小一時間ほど話を聞きたいのだが。
俺は「はい」と短く答えると、正しい歌詞を歌えたにもかかわらずジンギスカンキャラメルを手に、悪魔の笑みを浮かべながら玄関へと向かった。
玄関の戸を開けると、そこには浴衣を着た随分長い髪の女の子が一人で立っていた。
普通は集団でお菓子を貰うはずのローソク出せだが、一人とはまた珍しい。それに盆踊りすら普段着で踊るようなこのご時世に、浴衣でローソク出せに参加する子なんてかなり珍しい。
だが俺はそんなことをあまり気にとめないまま、内心で悪役笑いを繰り返しつつ「一人でよくきたねぇ~」などと言いながら俺は女の子が小さな手で広げたお菓子袋に悪魔の食べ物を突っ込む。え?浴衣のロリが可哀想だ?アーアーキコエナーイ。
「ありがとうございます」ぺこり。と少女はおじぎしてから、駆け足でアパートの階段を降りていく。
その姿を見ながら俺はそのへんの漫画の中ボスもかくやの邪悪な笑みを浮かべていた。


それから少し経って、日が沈んだせいかローソク出せの軍勢もようやっといなくなった(ちなみに、ジンギスカンキャラメルは全て捌いた)ころ。俺はPCを立ち上げて、いつものように動画サイトで面白そうな動画を漁っていた。
「くく……く……バカで……こいつ…………、精力剤……ヒーヒヒヒ……入れるなってくくくっ……」
PCのディスプレイでは、昔売っていた青色のポーションをベースに、元気になりそうなモノを何種類も鍋の中に投入してハイポーションを作る動画が流れてる。
「ヒヒヒヒヒッ…………おいおい、今度は錠剤かよ……」
最初は綺麗な黄緑だった液体がどんどんドス黒くなっていくさまを見ながら、俺は必死に腹を抱えていたちょうどその時。

ピンポーン、ピンポーン
今日何度目か、アパートのインターフォンが鳴り響く。俺はまた動画を一時停止させ、インターフォンの受話器を取った。
「はい」
「ローソク出せ出せよ~、出さないとかっちゃくぞ~、おまけに食いつくぞ~」
ま た ロ ー ソ ク 出 せ か !と心の中で叫ぶ一方で、俺は声の主に妙なデジャヴを感じながら適当に応答し、玄関へと向かった。
(そういえば歌詞が間違って無かったなぁ……もしかしてあの女の子が間違えてまたウチに来たのかな?)
そう思いながらも俺は玄関の扉を開けた。
玄関を開けた先には浴衣を着たあの少女が立っていた。
「あ……さっきの子……」
俺がそう言ってドアを完全に開け放った瞬間、少女は華奢な体のどこにそんな力を秘めているのかと言うくらいの瞬発力で呆けた表情のままの俺にタックルをかまし、俺は少女ごと部屋の中に突き飛ばされることとなった。
そしてそれが原因で、俺はそのまま気を失った。


目が覚めると、自分の部屋の天井が見えた。
しかし、つけた記憶もないのに何故だか電気がついている。
そして体全体に謎のだるさと、腹部に謎の重みがある。
何かと思ってだるさを我慢しながら顔を上げると、そこにはあの少女が馬乗りになるようにちょこんと座っていた。
ただし、彼女の黒髪はきつね色に変色し、頭の上から二等辺三角の耳が飛び出ている。そして時たま彼女の後からふさふさしたものがのぞいていた。しかも全裸で。
「ようやく起きた?お兄さん」少女がお菓子をもらいに来た時と同じ声のトーンで言った。
「……お前は?」
「お兄さんにお菓子をもらいに来た女の子だよ♪」俺の上で少女は無邪気に笑った「人間の女の子じゃなく、化け狐の女の子だけど、ね♪」
そのまま少女は俺の胸板に手をつきながら、わざとらしいが、激しい口調で言葉を奏でる。
「せっかくお母さんに貰った浴衣でローソク出せして貰ったお菓子を食べてたのに、お兄さんがくれた変な物食べたおかげで、お菓子のおいしいのが全部どっかいっちゃったんだよ」
「正直すまんかった」やはりジンギスカンキャラメルはやり過ぎたか……。と今更ながらに後悔する。まあ、俺は美味しく食べれるクチなんだけど。
「甘い物食べてもまだ変な味がするし、全部お兄さんのせいなんだから」そう言って少女は俺に強引にのしかかってきた。「罰として、お兄さんにも変な味わけてやる」


直後、気だるさによる無抵抗の俺の唇が少女の唇と重なりあった。ほのかにジンギスカンキャラメルの味がする唾液が俺の口内に強引に流し込まれていく。
「ちゅ……んちゅ、ちゅぅ、っちゅ……ぷはぁ」離れてゆく二つの唇には、銀の架け橋がかかる。
「あとはお菓子を出さなかった罰」そう言いながら彼女はまた馬乗りの体勢に戻り、鋭そうな爪を俺に見せびらかした。
そして次の瞬間、少女は俺の胸元をその鋭い爪で一気に引っかいた。
「ぐっ……がぁ」胸元に鋭い痛みが襲ってくる。俺はすぐになんとかしようとしたが、手も足も異常にだるく、何もできない。
結局俺は痛みのなすがままにされるだけだった。
「金縛りの術がかかってるから、簡単には動けないよ♪」そう言いながら少女は爪で傷痕をなぞってゆく。そのたび俺の痛みはさらに増した。
「さて、かっちゃきはしたから、次は……」少女はいたずらっぽく笑うと、突然馬乗りになっている身体を180度回転させて、俺のズボンをいじり始めた。
「次は、食いつくんだよね」ベルトとズボンの金具を強引に外し、パンツを無理矢理剥ぎ取ると、そこにはしなびた俺の息子が存在していた。
「おい!待て!何する気だ!」俺は少女をはね飛ばそうとしたが、まだ身体は言うことを聞かない。
それどころか俺の制止も空しく、少女はにやりと笑って「いただきまーす」と、宣言して俺の息子に食いついた。
途端、息子は温かい口腔の感触と心地よい舌の動きにやられて、一瞬で硬さを取り戻した。
「あ……ぐぅ」
「ふふ、おにーさんの美味しいね」息子を口に咥えてもごもご言わせながら、少女はにやにやと笑っている。
その顔は小学校低学年ほどの少女の外見年齢にそぐわない、ずいぶん淫蕩な表情だった。
そうしながらもチロチロと先端を舌で舐めたり、一気にくわえ込んだり、緩急をつけながら少女は俺の息子を攻め立ててゆく。
「ふぁ、口の中でおっきくなったよ。もうすぐだね♪」そう言うと息子を口の中いっぱいにほお張り、舌で随所随所を舐めながら頭を上下させた。
そして金縛りの術とやらで全く抵抗できない俺は、快感に導かれるままに彼女の口腔に白い欲望を放出した。
少女はそれを一滴たりとも溢すまいと、残った残滓を吸い上げながら口をすぼめて、ゆっくりと息子を口から抜いてゆく。
そして息子が完全に口から離れると、少女は口の中で放出された精液を唾液とをブレンドして、飲み込んだ。
「おにーさんのせええき、すっごいおいしかったよ」少女が口を開く。「こんなの、もっと欲しくなっちゃう」
「ああ……そうですか」

すると不意に少女が俺のそばに立ち上がり、そのまま後へとバック宙の姿勢で飛び上がる。彼女の身体は、一瞬のうちに大きくなり、
最初に見た時と同じ柄の浴衣を着た、小学校高学年くらいの体になっていた。
「これが本当の姿なの」先ほどよりも少しだけ低い声で、少女は言う。「この格好じゃローソク出せなんてできないから」
「あんまり変わらないとは思うがな」俺は顔を背けて呟いた。
「そうかな?」少女は浴衣をずらして、濡れはじめた自分の股間を見せびらかし始める。
「……もっと恥じらいを持ちなさい」
「やだー♪」そう言いながら少女は俺の顔の上に膝立ちになり、自らの尻尾を掴んで股の間から前に回す。
そしてそのまま縦筋が入るだけの可憐なクレヴァスに尻尾を押しつけ、擦り始めた。
「ふぁ……ぁ、これ、ぁう、むずむずして……きもちいーんだよ。……ぁん」
外見年齢相応の高く、甘い声と尻尾のすれる音と水音が部屋中にこだまする。
瞼を閉じて、舌を出しながら一心不乱に未発達のそこに尻尾をこすりつける姿は、今まで見てきた(主にAVおよびエロゲ)のどれよりも一等扇情的だった。
もちろん俺は見て無いふりをしながら、まざまざとその姿を瞼の裏に焼き付けているワケで。
「……ぁ。くぎづけだねー……くぅ……、ここっ、いっぱい、ふぁぁ、おっきくなってる……」
……少しは自重しろよ、俺。
だんだん彼女の身体が小刻みに震えてくる。とめどなく吐き出される喘ぎ声が抑えられずに口を開けたまま、恍惚の表情を浮かべながら彼女は天を仰ぐ。
「んにゃぁぁ、みられてるから……ふぁぁぁっ……よけい、きもちっ、っあ!くる……くる、くる、きちゃうよぉぉっ!」
そして彼女はひときわ大きく叫びながら、そのまま後に倒れるんじゃないかと思うほどに身体を弓なりに反らせ、快感に呆けた表情のままひくひくと痙攣している。
その足の付け根からは、大量の蜜がこぼれていた。
オナニーショーが済んでから数分ほど彼女は快感の余韻に浸っていたが、やがて波が引いていくと、しかし淫蕩な表情のまま、彼女は俺の顔を眺めていた。
「ねえ、私がどうしてこの姿に戻ったかわかる?

「さぁ……?」俺は正直に答えた。
「ふふっ、答えはねぇ」その瞬間彼女は立ち上がって、俺の天に向かって聳える息子の位置まで下がると、そこに文字通り腰を下ろした。
「な…………」
「この姿の方が、挿入れた時に痛くないと思ったから。だよ」
狙いは少し外れていたが、結果的に俺の息子は彼女のまだ幼い膣の中に導かれてゆく。彼女の幼い膣は俺の息子を搾り取る気でいるらしく、凶器のごとくぎゅうぎゅう締まってくる。
「あは、入ってきた」
彼女がほざいてるちょうどその時、俺は彼女の膣内に大きな抵抗感を感じた。
「痛っ!ショジョマクのとこまで入っちゃったんだね。このまま私のバージン奪ってね、おちんちんさん♪」
そう言って彼女は身体を支えている足を離し、身体を沈める。
「っ痛!いったぁぁぁい!」絶頂の叫びとは全く異なる絶叫が再び部屋中に響く。抵抗を失った膣は息子を強く締め付けながらも、俺をまだ浅い最奥へと迎え入れた。
それからしばらくして、痛みが引いたのか、少女は涙目のまま腰を動かしはじめる。
「くぅぅ……痛いよぉ……ぁん、痛っ!」
最初まだ残る痛みには怯えるように腰を振っていたが、痛みより快感が勝ってくるようになるとだんだんそのスピードは速まってきて、嬌声もだんだんと大きな物に変わっていった。
「ふぁん、くぁん、きもちっ!おにー、さんも……んやぁ……きもちぃ?」
「気持ちいよ、悔しいけど……くぅう」
「あは、ふくしゅーせいこー♪」
少女は一心不乱に犬のように舌を出してはっはっと喘ぎながら腰を振りたてる。
狭い膣内は本当に俺から全て絞り取る気でいるようで、握り潰さんほどに俺の事を締め付けてきた。そして俺の息子の先端は、彼女によって腰が下ろされるたびに、
彼女の子宮を乱暴に叩いた。
「こぉん!おにーさん、また、おっきくなってるよぉぉ。おなかが……おなかがきゅんきゅんって……へんになるぅぅぅぅぅ!!!」
「くぅ……」俺はそろそろ限界を感じ始める。
「おにーさん、もうげんかいだよねぇ。こぉぉん!だしてっ!いいよっ!わたしのシキュウに!いっぱい!いっぱい!かけていいよ!」
「ちょ……おま」何が何でも出してはいけない。と思い、俺は歯を食いしばって耐えようとした。が、彼女はその抵抗すら無駄だよ。
と、言わんばかりに膣を締め付けた。
「うああああっ!!!」
それが引鉄となって、俺はまだ汚れを知らない彼女の中に精の塊を放出した。
「んやぁ!いっぱいだよぉ!いっぱいきてる!や!くる!くる!くる!こん!こぉん!こぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんん!!!」
彼女の絶頂の叫びを聞きながら、俺の意識は闇へと落ちて言った。
『ちゃんがちゃんがちゃんがちゃちゃんがちゃん。手拍子合わせてちゃちゃんがちゃん』
このアパートの家賃が他より少しだけ安い理由は簡単だ。幽霊はいないが、いかんせん道路を挟んだ目の前にでかい公園があるのがネックなのだ。
かく言う俺も普段の子供の声はまだ無視できるが、夏の町内会の盆踊りだけは別だ。
そして俺はPCを操作しながら、うしろのベッドで漫画の本を読む影に目を向けた。
「で、7日が過ぎて盆になってもなんでお前は帰らないわけだ?」俺はその影―――すっかり家に居ついた狐耳の少女に言った。
「お前じゃなくて橘(キツ)って呼んでよね」少女―――橘ははちっちっと指を振りながら訂正する「それと私がここにいるのは、
何度も言うけどあなたが私のご主人サマだからだよ♪」
「そこがまだよくわからんのだ」
「だから、ご主人サマが私のバージン奪って中で出した時に、私はあなたのものですって契約が執行されたの。化け狐を使役するための契約が、ね」
橘はきゃん、とわざとらしく頬を染める。
「だからウチに居座ってタダ飯食ってるわけか……」
「ぶー。ちゃんとご主人サマが襲われそうになったら鬼火とかでそいつのこと倒すもん!」橘は頬をぷくっと膨らまして俺に噛みつく。
「あいにくだが俺を襲ってくるような輩はいません。大体今そんなことしたら問答無用で警察が来るでしょう」
「でもでも、警察だって倒せます」
「……懐かしいな、このやりとり」何年前のネタだったっけ。と感じながら、俺はエリ8を広げる無駄飯ぐらいのほうを見た。
そして俺は明後日の方向を向いて、こう言った。
 「正直、ローソク出さないでとんでもないもん拾っちまった……コレ見てるお前らは、ローソク出せに変なもんやるなよ」


以上です。正直地元ネタのオンパレードですが、そこはどうか生暖かく理解してください。

ちなみに最後に書いた盆踊りの曲名は『北海子供盆踊り』で、ローソク出せとともにニコニコに行けば聞けるようです。

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最終更新:2008年08月28日 20:37